字体イメージの固定化 @付図の遁甲瞑想盤を手に持ち、休門を上に向けます。そして、そこに書いてある文字をじっくりと眺めます。 A次いで目を瞑り、その字体をありありと心に思い浮かべていきます。 B文字がはっきり見える様になるまで、目で見る→目を閉じて心にありありと思い浮かべる→また、肉眼で見る→心に思い浮かべる、といった動作を繰り返します。 Cなお、チャクラ、オーラ、あるいはスーパービジョンが見える人は、それを利用すると良い。光のイメージとして、すぐに文字が見える様になります。 以上の修行は、休門から始めて、生門、傷門、杜門・・・と時計回りに進めていき、どの門でも、思い浮かべるだけで文字がありありと心の中に見えるまで行ないます。 なお、イメージするのは文字部分だけではなく、それを囲む枠の部分、つまり、台形の部分を含めた全体です。 修行は、自分の部屋に閉じ篭ってやる必要は有りません。付図を切り取って硬いプラスチックのケースに挟み、通勤、通学の電車の中などを利用し、絶えず修行していくと良い。1〜2ヶ月も続けると、目を閉じても文字がありありと見えるまでになります。 なお、八門全部をイメージする修行が済みましたら、始めに言った様にいくつかを選び出して、その門だけを重点的に修行します。それが、術を早く修得するコツです。 初心者向きの四つの門について、具体的な修行内容を紹介しておきます。
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