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D.C.ダ・カーポサイドストーリー小説スレ
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11:名も無きSS職人見習い ◆FU7s931A 05/06 20:38 ID:BqV8oc.M [sage]
本スレのSSの続きです
一つ上のレスから始まってます
12:名も無きSS職人見習い ◆FU7s931A 05/06 20:39 ID:BqV8oc.M [sage]
「ああ、杉並か。いや、話しかけても無視された。昨日から冷たいんだ、あいつ。」
「それはまずいな。」 省28
13:名も無きSS職人見習い ◆FU7s931A 05/06 20:39 ID:BqV8oc.M [sage]
「もうお前の妹論には飽きた。」
延々と続きそうなので遮っておく。 省36
14:名も無きSS職人見習い ◆FU7s931A 05/06 20:40 ID:BqV8oc.M [sage]
肩を掴む手を振り切って帰ろうとするが、一向に杉並は手を放してくれない。
「おい。いい加減に‥」 省26
15:名も無きSS職人見習い ◆FU7s931A 05/06 20:41 ID:BqV8oc.M [sage]
「どのみち、朝倉が判断することだがな。
ただ、音夢嬢に対しての態度は早めに明確化しておいたほうがいいと思ってな。 省18
16:名も無きSS職人見習い ◆FU7s931A 05/06 20:41 ID:BqV8oc.M [sage]
ガラス越しに雨が流れるのをぼんやりと眺めていた。
雲が空を包んだまま、世界はさらに暗く不気味な様相を増してきた。 省13
17:名も無きSS職人見習い ◆FU7s931A 05/06 20:42 ID:BqV8oc.M [sage]
上履きが濡れた廊下と奏でる不快な音とともに、奥から人影が近づいてくるのがわかる。
人影は俺を見て一瞬立ち止まるが、すぐに駆け寄ってくる。 省18
18:名も無きSS職人見習い ◆FU7s931A 05/06 20:43 ID:BqV8oc.M [sage]
「すごい雨だねー。桜もかなり散っちゃったよ」
そうだな、と相槌をうって、音夢に従い桜を眺める。 省29
19:名も無きSS職人見習い ◆FU7s931A 05/06 20:44 ID:BqV8oc.M [sage]
「ただの妹だ」
冷たく突き放した。 省20
20:名も無きSS職人見習い ◆FU7s931A 05/06 20:45 ID:BqV8oc.M [sage]
しばらく沈黙が続き、雨音だけが鳴り響く。
いつまでも雨の中で立ち尽くしているわけにはいかない。 省20
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