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◆◆【ザ・ポォーケェーズ】◆◆
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239: 12/05 05:36 w21.jp-t.ne.jp
しかし運命はどうなるかわからない。あれだけ遺恨を残した橋本と小川が何とタッグ結成。
最初は成り行きに過ぎずお互いは納得していなかったのだが…

※対戦相手や日時、場所はわからん。

――新聞(東スポ)を読むファン数人――
ファンA『橋本と小川がタッグ組むんだってさ。』
ファンB『えーっ、マジで、仲間割れ確実じゃん。』
ファンC『何でこんな無謀なカード組むのかな?』
ファンD『連携もうまくいかねえだろ。下手すりゃ3分持たないな。』

最初は2人のタッグ結成を聞いた誰もが仲間割れと思った事だろう。

しかし橋本と小川は意外にもまともな試合を展開していった。
2人ともプロ。同じコーナーに立てば安易に仲間割れなどするはずがない。
橋本と小川が相手と戦うシーンを大きな1コマに描く。
橋本のDDT、水面蹴り、小川のSTO、スリーパー。相手はわからないから顏が見えない技を。
それから何度もタッグを組んで試合をした。最初はお互いの負けず嫌いの気持ちが先行していた。
お互いが『コイツには絶対に負けない』との強い気持ちが。
橋本と小川の汗だくの顏を1コマに。
だが、そういうお互いの気持ちが結果的には好試合を生んでいったのだ。思わぬ産物だった。
そしていつしか2人も過去の遺恨が洗い流されていったのである。
また小川は橋本と接していく内に橋本の凄みを肌で感じていた。
戦う男としても勿論、いち男としての橋本の凄み。いち人間の橋本真也の凄みを感じていた。
戦績では全5戦3勝1負1無効試合。
1戦目と2戦目は敢えてタイとする。
3試合目では一方的に“仕掛けて”事実上の勝ち。
だが、4戦目と5戦目も命賭けのリベンジに燃える橋本を返り討ち。
特に5戦目では事実上の『引導』を渡した。
戦績を見れば圧倒的に自分が有利である。

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sage
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