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2:しっとるか 04/19 02:19
それはそれは 随分昔の回想録となるであろうが かくゆう私は随分と
未来からかわいがられ育った口であろう。素直に勇敢に更に真面目に人生
を送ってきた。そしてそれは俺だけじゃない。私が知る有名人達も 又
同じように そうした周りに支えられて生きて今成功の道の中にいる。
今はやりのマリオやドンキーコングのような ファンタジシュミレーション
ゲームの草分けなのは 孫正義その人であろう。かつて第二世代ファミコン
すなわち アメリカでの第一世代ＰＣブームが去り行く頃 第二世代ＰＣが
始まった。それは 第一世代で困難だったプログラム系命令が機械命令語から
アセンブラ語更にＤＯＳが生まれた頃 ８０８６という準用マルチプロセッサ
ーが生まれたからだった。それはあのリコーを止めてシリコンバレーのある
アメリカに渡米した○嶋さんが○○コン社で マイコンチップを設計したから
に他ならない。
そうして出来上がった８０８６は画期的な性能を有するものになり ペンタゴン
を悩ます。そう軍用機器よりも民事用のコンピューターがはるかに性能が高く
成り始めていたのである。ここでアメリカでは裁判が起きる。つまりプログラム
を初めこうした電算機の技術は 航空機などの特許にあるように我々のものだ
と 原爆製造に使われた 怪物コンピュ−ター（当時は建物だった）の生みの
親の軍が触手を広げたからだ。そうしたアメリカでの裁判を尻目にして日本では
エプソンやＮＥＣなどが 貿易自由化の為の国策でメーカー統廃合や家電撤退の
憂き目を見ていて このパソコンのＣＰＵ技術を元に 安価なセットを売り出し
破格の賞金を元 ゲームプログラムを求めて 更なる売り上げを目指していた。
そこに当時高校生であったろう 孫正義当事中山氏が 破格の賞金をゲットする
のである。
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