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** 2011年5月13日の黙示録 **
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 沢井製薬(本社・大阪市)の胃腸薬「エカベトNa顆粒サワイ」から、ドーピング検
査で禁止薬物とされるアセタゾラミドが検出された問題で、同社などは19日、インド
のメーカーの工場で原料を作る際に混入が起きたとする報告書を厚生労働省に提出した
。工場の同じ生産工程でアセタゾラミドを含む製品も作っていた。日本アンチ・ドーピ
ング機構は同日、選手と指導者に対し、胃腸薬の使用に注意するよう呼びかけた。既に
、ドーピング検査で陽性反応が出たレスリング選手に関し、胃腸薬に本来含まれていな
いはずの禁止薬物が入っていたためとして、暫定的資格停止処分を取り消している。
とニュースは伝えている。驚く事に日本は此処まで成り下がったのか。といぶかしむ。
そうした老人は多い。沢井製薬が悪いのは確かだが、原料精製にはこうした管理がいき
届かない国は多い。その輸入に対して、契約し輸入するかどうかはメーカー判断ではあ
るが、抜き打ちの資料検査なり、工場視察なりを定期的に行っている筈だが、こうした
異常事態を引き起こしている。これらは別に沢井製薬のみの問題では無い。中国からの
食糧供給のみならず日本の生産する農協すらも安易に米を混ぜていいと思っている馬鹿
理事長を拝している。全く建設も土木もどうかしてる程いい加減で、その行為の誇りを
常軌を逸した作り方をしている。日数も工員配置もそうした試験も或いは検査も何故か
全く無能者ばかりに任せている。これまでは自治体の担当者も業者に教えられていたろ
うが、今やそれはない。かつての建設大臣や農水大臣の通達例規などどれだけ守られて
いようか。河川や護岸の例えば江戸期や鎌倉期の植林もどれだけ保護されただろうか。
例えば河川法に言う、水流水質水量がどれだけ保護されていてその月一の資料が保存さ
れ確認できるだろうか。それが出来ないとなれば違法行為を国家が率先してやっている
としかいえない。麻生太郎始め自民党はそうした違法をやれとばかりに、経済至上主義
を説くが、はたしてそれは国民の願いで日本の行くべき道なのか。その前に全国民への
合意形成すら出来ていないのではないか。近頃すこし廃棄物の話しは少ないがいまでも
岩手と青森と秋田の県境での大型不法投棄は終息をみない。全く技術的にも不可能な、
土壌汚染が養生シートぐらいで洩れないとする国家のやり方に今だ問題があるのだが、
誰も手をつけない。放射能汚物のみではない。狭い島国を汚して止まない自民党行政に
どう未来が見えるのだろうか。テレビ局も夢ばかり語っていては足元がすくわれる。


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sage
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