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4: 07/19 02:20
ぽか・すか・じゃん 01
「風流夢譚 」 深沢七郎異人伝。
磯千鳥沖の荒波かきわけて
船頭いとほしともしび濡るる
※そう日本が欧米列強の先進技術の歴史の中目覚めた国際社会を生き抜いて来れた
には強い天皇崇拝する国家神道があったからかも知れないしかししてその光も又
民主主義や自由主義或いは人権と言った欧米思想の水を被り 濡れて消えた。
春の野の黄いなる花に舞ひ慕ふ
もんしろ蝶は老を知らずも
※そう各国が皮肉にも戦争の花が咲いている中に古き伝統を受け継いでいた東洋の
そして日本と言う国は いつ死ぬかわからぬ小さな老境の身体と同じをして世界
を駆け回り花に舞ったのである
秋の夜のくれなゐ匂ふ星あかり
ゆふべもみぢばいろそめにければ
※敗戦をしてやっと夕涼みの様な平和の中で小さな希望の明かりに歩き出したのだ
がそれは若く怪しく危険な紅の色だが 果たして昨日も今日も明日もその色に人
は段々と変わって行っている事は 平和なのか斜陽なのか若さなのか
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