西蔵・新疆境界域での大地震は何の予兆?【避難所】


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西蔵・新疆境界域での大地震は何の予兆?【避難所】

1: 7vqi3PBI:08/05/14 18:54 ID:OQ
書き込めない人達のために。

111: 1 3Sfz1b32:09/05/29 22:09 ID:KQ
自我肥大:元型やセルフなど、無意識・集合無意識の次元から自我の次元を超えた圧倒的な力に遭遇したりその
     協力・連携を得た時に、自分(自我)が強い優越感や万能感などを抱き、他者を見下したり実際以上の
     能力を得たと勘違いすること。通称「自我インフレ」。自尊心や自我が不安定になっている時起き易いとも言われる。 
例:神(?)のお告げを聞いた→私は神に選ばれた特別な者。他の劣った奴とは違う。→密教でいる「魔境」に近い?

日本の自我肥大が破綻した時期→終戦(敗戦)
そもそも日本の自我肥大はいつから始まったのか。多分それは、幕末かもしれない。
「『俺達』が日本を変えるんだ」・・・当時の才能溢れる血気盛んな男達はそんな情熱
を持って突き進み、徳川幕府という300年続いた世界の殻を破った(抑圧からの解放)。
集合無意識規模で日本の世界観を大きく変えた達成感はどれほどのものだっただろう。
そして、それに続く日清・日露の勝利、植民地獲得・・・「自分達が」獲得した前代未聞の栄光と幸運。
外国にナメられていたはずのちっぽけな島国の中枢者達は、いつの間にか有頂天になっていた。
この偉業は全て、「自分達が」成し遂げたのだと思っていた。自我の力だけでやったと思っていた・・
でも、本当は、そのような運気の流れを作ったのが集合無意識で、彼らはその流れのほんの僅かな
一部を形成していたに過ぎない。集合無意識のほんの一部でしかない。日本人の集合無意識は日本人全員で形成している。
でも、幕末からのあの流れを作った集合無意識全部の力=自分達の力と勘違いした一部の者達は、集合無意識に
「自我肥大」という新たな抑圧の種を撒き、芽吹かせ、育てていってしまった。
不安定な自尊心や自我を、自我肥大で誤魔化し覆い隠して、不安定な自尊心
(自分の本当の存在価値がわからない)の原因を抑圧した。

戦後、高度経済成長で日本は自尊心を回復したかに見えた。けれど、「稼いだ奴ほどすごい。よって
私たちは稼いだからすごい」という借り物の風潮・価値観に存在価値の保証を委ねていただけなのかもしれない。
存在価値のよりどころが戦前と異なるだけで、本質的な自己アイデンティティーや自尊心はまだ作っていないのかも。
まるで、「優等生」であることを自尊心のよりどころにしているエリート家庭の子供(本当自分に自信がない)みたい。
戦前は、「優等生」という部分が「ちょっとケンカが強い」で「エリート家庭」が「試合に運よく勝った空手初級」だろうか。

人格形成(自我形成・成長)をする自我にとって重要なことは、他者との比較や風潮による
「仮の自尊心」ではなく、「わたし」が「わたし」という固有の性質と可能性を持つ
者であるがゆえに、「わたし」が「わたしにとってかけがえのない生命」と自分を尊ぶ
気持ちを持つ事だといわれている。そうする事で自分同様に他者の自尊心を尊重できるのだろう。
それは、ある種の自立(independence)。それがビョークの歌ったテーマであり、
フリーチベットブームで人々がチベット問題に投影したものかもしれない。


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