西蔵・新疆境界域での大地震は何の予兆?【避難所】
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西蔵・新疆境界域での大地震は何の予兆?【避難所】
1:
1
◆
7vqi3PBI
:08/05/14 18:54 ID:OQ
書き込めない人達のために。
758:
あなたのうしろに名無しさんが・・・
:11/02/22 00:31 ID:.k
世界には、沢山の素晴らしい元素が存在していた。
けれどある時。他を締め出し、封印・抑圧し、「火」だけで作り上げた塔。
そこから始まる歴史はただただ「火」を高度に発達させ、追求してきた歴史。
一見、自由と平等と正義なる可能性に見せかけた高度な知性
で巧妙に発達させた弱肉強食。モトをただせばタダの畜生道。
年齢、性別、国籍、身分を問わず、誰もが平等に自由に参加
することが出来る、誰もが勝者になりうる弱肉強食の世界。
多くの人間が参加できることで規模を大きくした火の世界。
競争をどんどん激化させ、火力をどんどん成長させる事でしか
成り立たない繁栄。永遠の火力増加を基礎に成り立つ火の塔。
いつ自分がやられるかわからず、決して安息が訪れることの無い
永遠の戦いに投げ込まれ、永遠に苛まされる火の世界。
戦い続けて力燃え尽き倒れるまでの長い時間を、
じわじわと「火」にあぶられながらなぶり殺されていく命。
戦いの火を大きくするために燃料にされる命は、何世代も繰り返される火刑。
禁断の火を盗み、鳥(火の動物)に生きながら肝臓(木の臓器)を
食われ続けるプロメテウスの様な歴史の世界。
その塔は「火」のみで作られ、何事も火の力を使い頼ることしか許されない。
全ては火のためにあり、火以外のものは火のための燃料でしかなく、
あくまで火に変換できるもののみに価値と尊重が許される。
燃えないものは役立たず。火の役に立たないものは価値が無い。
無価値として締め出された多くのものが、火の価値観に流され、まともな
燃料になれない己を貶め続けている。燃え尽きることが出来ない命を
蔑み続けている。
そんな地獄は、多分世界のあちこちの心の中に見え隠れする。
火の塔のなかで、焼け爛れた魂は水を求めている。締め出した己の水。
鉄の鎖に繋がれ、火刑に耐え続けながら、肝臓を食われる刑に耐え続けながら、
魂の片割れである「水(アニマ/アニムス)」がやってくるのを待っている。
締め出した無意識という水が、焼け爛れた己を包み込むのを待っている。
火と水が結ばれて、セルフへと成長してゆくのを待っている。
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