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【天に徴が現れるのを見たら時が来たと知りなさい】
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20:亜魔之邪鬼(あまのじゃく) 02/24 15:33 ID:72
【地震前兆現象/宏観現象】

【地震前兆現象/宏観現象(こうかんげんしょう)】
地震は突然起こると思いがちだが,実際は そうではない.
まず初期段階で小さな割れ目ができる,その小さな割れ目を「開口クラック」と言う.
このクラックが成長して他のクラックと結びつき,大きな割れ目の「破壊核」になる.
そして破壊核が さらに成長し,地殻が耐え切れなくなった時,地震が起こるのだ.

「開口クラック」ができて局所的な岩石破壊が進んでいる時に「地震電磁波」が発生し,地震の6〜9日前にピークに達した後,いったん沈静化し,地震の前日から「地震電磁波」は再び活発になって1〜2時間前に第2のピークを迎える.
宏観現象(こうかんげんしょう)に大きく関係するのは,その時に発生するパルス的な「地震電磁波」だ.
つまり「地震電磁波」は地震が起こる かなり前,おおよそ2週間ほど前から発生しており,地表へ電流を流したり,放電現象を引き起こしたりする.
この「電磁波,地表の電流,大気中の放電」などが宏観現象(こうかんげんしょう)を引き起こす要因となっている.

「イヌ,ネコ,魚」などの異常行動も,「地震電磁波」によって説明ができる.
本来,動物の多くは「地表の電流」などに敏感で,地表面に流れたて来たパルス電流に反応し,鳴き騒いだり飛び跳ねたりするのだ.
発光現象や地震雲も電磁波の影響と考えれば謎は解ける.
発生した電場によって大気中の電子の動きが加速され,大気分子と衝突すると大気分子は高エネルギー状態になって光りを放つ.
また大気分子が過冷却の大気中で高エネルギー状態になると,電離したイオンを形成核とし雲粒(うんりゅう){水滴,氷晶(ひょうしょう)}が生じる.
温度が低ければ当然 その水滴は凍結して氷晶(ひょうしょう)と呼ばれる細かな氷の粒になる(いわゆる「ダイヤモンドダスト」(細氷現象)と呼ばれるものと同じもの).
この雲粒(うんりゅう)が多くなれば地震雲になる.
太陽や月が変形して見えたり(水滴のレンズ効果),奇妙な色に染まったり(断定はできないが水滴により光りの ある特定の波長が吸収される現象なのかもしれない)するのは,この水滴が原因のように考えられる.
電気機器の誤動作なども「地震電磁波」によって電気機器の回路に電気が誘導されていると考えれば容易に説明できる.

宏観現象(こうかんげんしょう)は科学的根拠に乏しく,研究の対象にはならないと言う専門家か多いが,それは間違った認識だ.

参考書籍.

『ムー』(2008年8月号){<発行所>(株)学習研究社}(<目次名>地震予知と宏観現象 <文>泉 保也)参照.

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