[*]前 次[#] [0]戻 [4]履歴
[1]最新 [2]最初 ▼[3]コメント欄

パワプロ小説
1/40頁 (391件)
5:職人 04/15 21:46 ID:nL5itYRA
タイトル:あかつき高校の授業に『カレン』という科目がある。

先生「じゃあ一時間目、カレン始めるぞー」
小波「げっ!!まだカレンの教科書返してもらってないぞ!!」
先生「何だ、教科書用意してないのか!!しょうがないから隣に見せてもらえ」
小波「はい、すいません・・・」
先生「今日は48ページの『カレンの行動第2章』をやるぞ、猪狩、立って読んでごらん」
猪狩「はい。カレンは攻撃力が高く、どう猛で1日に平均2トンの食料を消費します」
先生「はい、今の部分は期末テストに出すぞ。『トン』の所は『キロ』と間違いやすいから気をつけるんだぞ。簡単な覚え方を教えよう「豚だからトン」これを頭に入れておくこと。それじゃあ続きを読んで」
猪狩「好きなものは野球選手で、噛み付いてくる習性がある」
先生「そこもテストに出すぞ。その下の部分に特に小波、猪狩進と書き込んでおけ」
生徒「はーい」
先生「さて、カレンが来た時の最も効果的な防御方法を覚えているか?わかる人?」
澄香「はい」
先生「はい、四条」
澄香「横に逃げることです」
先生「そうだったな。わからなかった人は25ページの『カレンの対処法』を読み直すこと。ちなみに死んだふりは逆効果だが、なぜだかわかるか?矢部?」
矢部「え〜っと・・食べられてしまい本当に死ぬからでやんす」
先生「そうだな。カレンは『動かない物はエサとみなす』んだったな。それじゃあ今日の授業はこれで終わり。次の授業では『球界におけるカレンの被害』ついてやるから予習しておくこと。それから前にやった小テストを返すぞ」

矢部「小波君は何点だったでやんすか?オイラは68点でやんす」
小波「えへへ〜ほら、100点だったよ〜」
矢部「またでやんすか!?小波君は本当にカレンが得意でやんすね〜」
[*]前 次[#]
▲[6]上に [8]最新レス [7]ピク一覧

名前:
Eメール:
コメント:

sage
IDを表示
画像を投稿(たぬピク)
現在地を晒す