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妹者を犯すスレ
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656:突発 03/22 00:40 ID:qQ
「兄者、ちょっと出かけてくるのじゃ」
 蒼髪に濃い茶色の瞳、体格は非常に平均的な小学生といったところか。
印象は非常に活発的、というよりやんちゃというべきか。
  
 冬もだいぶ過ぎようやく春らしくなってきたこの頃だがそれでも日によっては再び冬並の寒さが戻ってくる。
この日もそうであった。

 先ほど部屋でパソコンに熱中している兄に話しかけた少女。名前を妹者と言った。
量産の青いコートを身に纏い、毛糸の帽子をかぶる。
マフラーを巻こうかと思ったがそれを巻くほどの寒さではないので巻くのはやめる。

身支度を終えた上で兄の背後に立ち話しかける妹者。
それに対し先ほど兄者と呼ばれた人物は画面に集中していた視線を妹者に移し
「あーっと、ちょっと待て」
 そう言って椅子から立ち上がる。
いつも一緒にいる二番目の兄。(ちなみに彼女は二番目の兄をちっちゃい兄者、長男をおっきい兄者と呼び分け入るが)
は今は出かけているのかそこにはいなかった。
(ちっちゃい兄者は出かけたのかな?)

 そう意識上で考えている間に先ほど兄が戻ってくる。
その手には1000円の価値がある紙幣が握られている。
そして、彼女に渡されるその紙幣。
「おっきい兄者?これなんじゃ?」
当然のように疑問符を上げ兄に質問をする妹者。
それに対し兄は椅子に腰掛け、ニカッと笑い
「小遣いだ。最近上げてなかったからな」
そう返答をした。その返答を聞いた妹者は輝く笑みを浮かべる。
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sage
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