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クソ社会! クソ社会! クソ社会!
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20:TAKAどさんこ 10/07 23:18
ああ、ギコ猫が同じオスとしてあまりに可哀想で見てられん。
そう思った座頭は障子を蹴やぶり、瞬時に発情しぃの間抜けづらに鉄拳を
ぶちこんだ。
あまりの速さに、一瞬見張りのしぃは硬直したがすぐ体制を整え、機関銃を
連打した。だがしぃの弾丸なぞ、狙いが定まらないのでめったにあたらない。
まあ、下手な鉄砲数うちゃあたる、と言う戯言もあるので、先ほどの鉄拳を
加えた(しぶとくまだ生きてる)発情しぃを盾に見張りしぃに突撃する。
「シィィィ!イタイヨォシィノアンヨガァァ!!」
「シィ!ィィィィ!!コンドハオテテニィィ!ダコデキナイヨォ!」
「オメメ!オメメガァ!ミエナイヨォ!メクラニナチャタヨォォォ!」
鉄砲の弾は皮肉にも、発情しぃに当る。
めったにあたらないのに、その内当るのはすべて発情しぃだ。
しかもわざとやってるのか、発情しぃの頭や心臓部は撃たず、手足や耳なんかにあたる。
「シィィ!シィニアテナイデヨォオ!アテルナラコノメクラニアテテヨォ!!」
「アンタガソノメクラカラハナレリャメクラニタマガアタルノヨォ!ソコドケ!ハツジョウネコ!」
なおも弾丸はしぃに当る。
至近距離まで座頭は見張りに近付くと、発情しぃを放り投げ跳んだ。
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