[*]前 次[#] [0]戻 [4]履歴
[1]最新 [2]最初 ▼[3]コメント欄

クソ社会! クソ社会! クソ社会!
3/4頁 (35件)
21:TAKAどさんこ 10/07 23:19
この会話の傍らで、ダルマのような物体がのそのそ動いていた。先ほどの発情しぃだ。
「ハニャァ…ヒドイヨォ…シィマターリシタイダケナノニ、コウビシタイダケナノニ」
次の瞬間、火が付いたように発情ダルマしぃは泣きわめいた。
「ヒドイヨ!ヒドスギル!シィチャン、コンナニカワイイ!ナノニ!ナノニ!ヘンナ
メクラガイジメルッ!!ヒドイ!マターリヲジャマスル、ヒドイ!!オニ!アクマ!」
「なっ、何だこのダル…マ…ってこいつぁさっき俺を犯させた発情虫!」
「ヒドイヨォォォ!ギコクントシィノアイ、ヒキサクナンテェ!ヒドイヨォォ!!」
「あ…愛だとォ!?愛!?今愛つったなァ!?ふざけん」
擬古蔵は発情ダルマしぃの横っ面を、思いきり引っぱたいた。
「ハニャーン!?ヒドイヨォ!ギコクンマデ、ソノメクラノカタヲモツノォ!?
ハニャァ、ハニャーン!ヒドイ!ギコクン、シィヲアイシテ!サッキミタイニ!」
「いいかげんに」
言いかけた擬古蔵の肩を、ぽんと叩く座頭。任せろ。無言の申し出だった。
座頭は懐から妙な薬のようなものを出した。
「南蛮渡来の『アロンアルファ(・∀・)イイ!』と言うてな。何でもくっ付く」
[*]前 次[#]
▲[6]上に [8]最新レス [7]ピク一覧

名前:
Eメール:
コメント:

sage
IDを表示
画像を投稿(たぬピク)
現在地を晒す