苑子昔話
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- 1: 名無しだし@呪いだ:05/04/11 02:16 ID:???
- むかしむかしあるところに
- 57: 名無しだし@呪いだ:05/05/02 00:09 ID:???
- 亀の横暴はそれだけで終わらなかった。
あの一件で懲りないのか亀は更に醜い行為を続ける。
「苑子ってさ、…が好みなの?うわ、それってうちと同じやんwさいあくや」
毎日毎日苑子を煽る発言を繰り返した亀。
しかしそんな亀の実態はというと苑子をそのまま男にしたバージョン…それ以下だった。
亀は多くの使者を従えていた。鶴太郎、亀五郎、野呂など。
彼らと共に亀は毎日のように苑子叩きを楽しんだ。
その様は長年晴らせなかった欲求不満をここぞとばかりにぶつけているようで、傍から見れば哀れにさえ思えた。
ある日のこと、一人の人物が村を訪れることになる。
その者の名前をにょにゃと言った。
にょにゃは自称「先生」と名乗り、苑子に近づいた。
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