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我らが女神、苑子様の思い出を語るスレ
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46: 11/20 16:00
木下洋文43歳。広島生まれ、20代の頃一大決心をして東京に渡り、勉強した後、四国遍路、うどんの食べ歩きの生活を繰り返し、大阪でお好み焼き屋のバイト中。
いつも通りに職場に出勤した洋文は作業衣に着替え、店のテーブルを拭いてた。

ガラリ。

店の扉が開いた。

「まだ開店前ですよ、、、あっ。。。」
顔を上げた洋文は驚いた。
長い髪、ふた昔前のアニメキャラクターが入ったよれたピンクのTシャツにチェックのスカートは小学生のようだが、背丈、体格から察するに30代後半ぐらいの女性が店に入ってきた。

洋文は思った。

「この人、どこかで会った覚えが・・・・。」

「あんた何、ぼぉっとしてるの!こっちはお腹ペコペコだし!」

「いや、まだ開店前なんですよ。」
「それならそうと言ってほしいし。」
「準備中の札が出てたでしょ。」
「そんなの知らないし。」

そう言い放つと女は店を後にした。

つづく
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sage
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