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探偵を使ったリストラ工作
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30:島根豊蔵 09/15 23:28 ID:/BIA/vBY
 先月、8月10日に武富士元会長の武井保雄氏が死没したのは記憶に新しいところ。
2003年、ジャーナリスト宅や元従業員宅などを盗聴させたとして電気通信事業法違反で逮捕され、
会長辞任。2004年11月、懲役3年執行猶予4年の有罪判決。その後、入退院を繰り返した挙句の死でした。
 うちの会社の現名誉会長というのも武井氏によく似た人物なのです。何が?ってもちろん、会社内や一部
(?)の従業員宅を監視させ始めたらしいことです。かなり前に、社内の会議室に盗聴器がしかけられて
いるという噂を聞いたのですが、「あのえげつない会長(当時)ならやりかねない」という評判もあり。
ある晩、会議室で従業員の一部が宴会を開きました。ベンキ課長(当時)の話題になり、O課長(のち顧問)が
「あいつは○○を作ってないんだよなあ」と発言、その場は大爆笑になりました。
その翌週、会社からベンキ氏を制作部門に移す人事異動提案が出され「○○を作っていただきたい」との
理由付きでした。これには笑わせていただくとともに、さらにいろんなことに気がつくようになりました。
仕掛けられている機器は、盗聴器というよりも、おそらくピンホール式の超小型ワイヤレスカメラのよう
なものでしょう。執務室、会議室など会社内の要所、またはリストラ対象者(つまり私)などの自宅内に。
盗聴・盗撮した音声・画像は、人事異動や従業員の統制、あるいはリストラ対象者への監視「ほのめかし」
などに使われているようです。私はリストラ工作によって一時期、休職に追い込まれ、復職をめざしました。
 昇格したベンキら役員たちが交渉相手でしたが、ほのめかしも交えてさまざまな手口で復職を妨害してき
ました。復職も間近になり、労働組合に相談した後のあるとき、ベンキ役員がおかしな事を言いました。
「組合と事務所で相談しただろ」「証拠はあるんだぞ」
まるで、組合との相談を監視していて、その内容がまずいかのような不審な発言でした。
おかしいと気づいた私は「その証拠というのを見せてください。」と何度も問い詰めましたが、
ベンキ氏は発言を二転三転させ、ついにその「証拠」というのをうやむやにしてしまいました。
その途中では、経営側が社内の複写機の残像データをすべて監視しているようなことも言っていました。
よもや「会社は組合事務所を盗撮録画している」とは口が裂けても言えないよな。臭いベンキに蓋ですか。
会社は今、出退勤管理を口実に社員証を兼ねたICカードシステムを導入しようと目論んでいます。会社が
従業員を統制する[社内監視デジタルデータベース]の構築を狙っていることは想像に固くありません。
 現時点で、二度目の休職に追い込まれた方がいます。人事担当課長は、私とその二人がリストラ対象だと
言わんばかりの物言いをしました。過去にも、事情のよく判らない「病気」という名目で会社を辞めてい
った人がいます。会社にとっての「リストラ対象者」はこうして巧妙な工作により「病気」に追い込まれ、
解雇裁判も争議もなく「自発的に」辞めざるをえないのでしょうか。
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