ニュースとか貼れ。


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ニュースとか貼れ。

201: 凌奈:08/09/15 16:02
…揺れが収まる。

しかし、浮いているはずなのに「揺れる」とはどういう事だろう…?

202: さくら:08/09/15 16:06
「おい、君。」
突然、男性の鋭い声が響き、僕は肩をすくめる。
「俺は、クロノ・アリアという。君の名は?」
そう聞かれる。
答えようと思ったが、おかしい。
自分の名前が思い出せない。

203: 凌奈:08/09/15 16:08
なぜ?何で思い出せないんだ?

あれ?

ふと、頭にひとつの考えが浮かんだ…

「僕に名前はあったのか?」

204: さくら:08/09/15 16:12
「やはり同じか・・・。」
クロノと名乗った人が呟く。
「まあ、それは後でいいか……。」
そして突然そのクロノが奥に歩き始め止める間もなく消えた。

205: 凌奈:08/09/15 16:16
僕は猛烈な寂寥感に襲われた。
「追いかけないと…」
あの人を見失ったら全てが終わってしまうような…

そう考える、いや、感じた瞬間、

「体が動かないことに気付いた」

206: さくら:08/09/15 16:22
何とか動こうとするが、無理に動かしても
体が痛みを感じるだけ…。

しばらく抜けようとしていて、しかし抜けず、
もう諦め始めて目を閉じた時、
「大丈夫ですか?」
という、とてもかわいらしいのにどこか大人びいている声が
聞こえてきた。



207: さくら:08/09/15 16:24
ていうか、なんでこんなことになってんだ?
この板。

208: 凌奈:08/09/15 18:30
それなりに面白かったよ。リレー物語。

209: :08/09/15 18:46
見てて、面白かった

210: 凌奈:08/09/15 18:47
相手の考えてることを考えるのが、非常に楽しい。

211: :08/09/15 19:46
次の展開を考えるとわくわくする。

212: さくら:08/09/15 20:54
じゃあ、また始めるとするか。あと主人公の名前が
ないのは考えるのが面倒だったから。
男の人の名前も、とっさに考えたやつなので
センスないしね…



今度は誰だろうと思いながら目を開けると、
顔の目の前に18歳位の女の子の顔があった。
それはもう可愛くって、たとえるなら(中略)、
とにかくかわいかった。
とか何とか変なことを考えていたからか、
女の子の顔が明らかに曇っていった。
しまった、表情に出てたか、と思った時に
「顔赤いですよ?大丈夫ですか?」
なんてやさしいことを言ってくれた。
なんていい子だろう。
自分が下心丸出しの妄想をしている時に
心配をしてくれてるとは。自分が情けないね。
何か謝罪でもした方がいいかと思ったのだが、
その前に驚くことがあったのでね。
謝らなかったのは申し訳ないとは思ってるけどね。
仕方なかったのさ。
ではそろそろ起こったことを報告しよう。
体が動くようになっていて、
それだけなら「ああ、治ったんだ」で済んだのだが、
ふと横にあった鏡を見たときに
衝撃的な事実が判明した。

自分が知らない女の人になっていた。

本当に変わってしまったか、それか夢でない限り
自分の眼か脳みそが逝ってしまっているわけなので、
かなり暗澹な気持ちになったが、
もしそうじゃなかったとしても、
こんなへんな夢を見ている時点でおかしいし、
本当に変わっているのであれば、
それは勿論論外なわけで…とか考えて、
結局要するに、

自分はおかしくなってしまったんだな。

という結論にたどりつき、
まあ、そこからは記憶がないので、
きっと気を失ってたんだろうな。


そんなこんなで、よくわかんない冒険(?)が
始まることになったのだった。

………迷惑この上ねえ。

213: 凌奈:08/09/15 21:45
おーい、急に物語の雰囲気が変わったぞー……


さて、とりあえず状況認識から始めよう。
「ここはどこだ?」
当然、考えたって解るはずもなく、
無駄に頭をひねる結果となった。
「なぜ僕…あ、いや私は、こんな所にいるのか?」
…多分あのドアを開けてしまったからだろうけど、
なぜ開けたらこんな事にならなきゃいけないのかは皆目不明のまま。
「この女の人はなぜここに居るのか?」
普通に考えれば私と同じ理由だろうけど、普通過ぎる。平然としすぎている。
「クロノと名乗ったあの男はいったい何者なのか?」
これが一番意味不明。
ワケわかんないことを言ってるし、今どこに居るのかもワカラン。
ってわかんないことだらけじゃんか…

214: さくら:08/09/17 17:50
省略された所をちゃんと読んでくれ。

215: さくら:08/09/17 18:04
とりあえず進めさせていただきます。
あと、これ完結したら電撃大賞とかに送るか?



 ………
 ……
 …

 「やっぱりつまらん。」
 ジャケ買いはせんほうがいいな。明らかに金の無駄だし。もしかしたら、少し先に進めば面白くなるのかもしれんが、しょっぱなから読む気をなくした俺にまた読ませることができるのは、よっぽど説得力があり、いつも試験は赤点ギリギリの俺にもわかるような言葉をかわいらしく言ってくれる妹キャラぐらいだな。まぁ、俺ひとりっ子だけど。
 とかまぁ考えながら俺は税込675円もしたラノベを投げすてて、
ベッドに沈み込んだ。
 「明日から新しい学校か……」
 今度は前と同じようなことが起こんなきゃいいんだがな。
 
 

216: 凌奈:08/09/17 20:17
…夢オチかよ‥‥!



前の学校…
そう、あれを喩えるなら………そうだな‥……
色々考えたが、やはりこの言い方が一番適当だろう。

狂っていた

狂っていたというのは、僕から見て、という主観的なものではなく、
誰の目にだって『それ』は狂っているように映るだろう‥
しかし、誰一人としてその感覚を1日以上覚えておく事が出来ないのだ。

忘れてしまう

この表現がぴったり当てはまるとは思えないが、これ以外の言い方を、
僕は知らない。
「記憶からすっかり抜け落ちてしまう」
なんて表現をよく聞くが、そうじゃない。
忘れたって『それ』は今だ元の場所に存在している。
また『それ』を見たときに、同じ感想を抱くはずだ。

しかし、『それ』は違った。

2度目は無いのだ。
一度忘れてしまうと、二度と『それ』の存在を感じることは出来ない。
唯一その存在を感じることが出来るのは、『それ』に通う生徒たち。
彼らは『それ』の存在を「狂っている」、と感じなかった者たちだ。

僕もその一人だった。
しかし、僕は『それ』に居る事が出来なくなった。
狂っている、と感じてしまったのだ。
ある事件がきっかけで。

217: さくら:08/09/17 20:49
杏さんも書いたら?

218: 凌奈:08/09/17 20:52
ケータイで小説書くってのは難しいと思う。

219: さくら:08/09/17 20:54
ああ、そっか。

ってことはこれからずっと僕たちで書くの…?

220: :08/09/17 20:55
てかめんど。
見てる方が楽しい。

221: 凌奈:08/09/17 20:57
次、さくらの番だぞ。

222: さくら:08/09/17 21:05
では加工。



とか何とか考えているうちに、由美がふろの時間を告げに来たので、とりあえず入ってきたあとなんか予習ぐらいしといたほうがいいかと思って机に向かったのだが、思えばまだ教材の方は届いていないことに気づいたため、あーあ、でもラッキーとか思いながらベッドに沈み込み、あっという間に俺は楽しくない夢の旅に出ることにした。

そういや、教材ないのにどうしよう、明日…

223: 凌奈:08/09/17 21:07
っつおい、由美って誰だよ。

224: さくら:08/09/17 21:07
それはこれから。まあ、楽しみにしておけ。

225: 凌奈:08/09/17 21:10
いや、次の話が書けないんだけど。

226: さくら:08/09/17 21:22
う…じゃあ、しばらく休ませて。
展開考えるから。
予定より早く見せることになるとは…。




あと、由美っていうのは幼馴染なんだが、今は二人とも両親いないんで一緒に暮らしてる。1つ年下のくせして対等な立場のような口ぶりだし、料理が毒を食べさせられてるようなくらいまずいのでいつも俺が料理を作ることになるので正直迷惑なんだよな。
ま、帰って来たとき一人じゃないのは結構うれしいんだけどさ。

227: 凌奈:08/09/18 06:59
じゃぁそういう設定だけを教えて、本文にはしなければよかったじゃん。

228: さくら:08/09/18 18:27 ID:0I
いや、僕が書きたかった。

229: さくら:08/09/18 19:55
ちなみに皆さんは入学前夜の時の気持ちをを覚えているだろうか?今まで1回もきたことのないところなのに、そんなところでこれからずっと過ごしていくのだという、緊張と不安がまるでフルーチェと牛乳のごときに混ざっている感情である。そりゃあ、
感じなかった人もいるだろうが、大体の人たちは俺と同じように
こんな複雑な気持ちで入学前夜を過ごしているだろう。未知の地に踏み込むっていうことは結構な勇気が必要なわけで、そして通学当初に遅刻を仕出かそうなんてやつは、おれにとったら特に今までゲームの経験もないのにコンテニュー不可、セーブ不可、ファーストプレイのみでさらに20000円以上のゲキムズゲームをやろうとする馬鹿にしか見えない。
 ここまで言えば勘のいい人は大体気づくだろう。気付かない人にまた説明するのもだるいのでさっさと言っちまおう。
 
 俺は布団からゆっくりと起き上がって目覚まし時計を見たのが20秒ほど。
 そのあと目覚まし時計の時間を疑ってみていたのが11秒ほど。
 そして俺は今、飯も食わず、身だしなみなど最低限の用意をして今ここを体育祭でも出したことのないようなスピードでうろ覚えの通学路を走っている。
 「マジで初日に遅刻かよ…!はぁ、はぁ……!」
 くそ、由美の奴、なんであいつは学校同じなのに起こさないで先に行くんだよ!ついたら3発殴ってやる!
 「くそ、こういう時に信号とかうぜぇよ!さっさと変われ!」
 交通道路法っていうものは今だけ改正すべきなんじゃないか。
遅刻したら政府に訴えてやる。できるわけないがな。
 とか何とか余計なことを考えながら走っていたのが悪かったんだろう。前にいる俺と同じ学校の制服を着ている女の子にきずいた時にはもう遅くて、
 「きゃ!!」
見事にぶつかってしまった。まるでギャルゲーだな。じゃない。
一応謝っておかなきゃな。
 「えっと、すいません。」
 「ウゥー…痛い……」
 大丈夫ですかと続けようと思ったのだが、冒頭に読んだラノベの主人公のように思わず見とれてしまった。背も小さくて顔もかわいらしく、髪型はポニーテールだがツインテールにしても似合いそうなとにかくかわいい女の子だったからな。
 「あの…」
 しまった、やっぱボーっとしてたみたいだ。
 「どうして走ってたんですか?同じ制服ですよね?」
 いや、だって時間がやばいし・・・。
 「ふぇ?だって今私の時計まだ7時30分を指してる・・・ってあれ・・・」
 ………………
 みるみる女の子の顔が青ざめていく。
 「そ、そんな…転校初日に…」
 おや、同じ転校生だったのか。
 「すいません!いそぎますので!!あわわわわ……」
 おやあ、いつの間にかあっという間に走り去ってしまった。そういやおれも急がないとやばいのに。ということでまたフルパワーランニングを始めることにした。。

 そういやあの子の名前聞かなかったな。また会えたらきいとくか。

230: さくら:08/09/18 20:04
さて、ここからどうするか。
ていうかこの物語をいいんちょのゲームに使うか。

231: 凌奈:08/09/18 20:22
…一人称を統一しようか……

232: さくら:08/09/18 20:23
ジャア、俺で。

233: 凌奈:08/09/18 20:31
「はぁ、はぁ、ぁあぁ・・・・はぁ。。。。。」
疲れた…
でも早く階段を上らないと、疲れた意味がない。
しかし、なんでまぁ1年生の教室は最上階である5階に位置しているんだろうね。。。
あぁ、くそっ‥体中の汗腺という汗腺から汗が噴き出してきやがる。いまいましい。
…と、何とか階段を上りきり、肩で息をしながら目の前のドアを開けたら違う教室で、上昇していた血圧が一気に下がり、…まぁ血の気が引いた、というやつなんだが、もうなんだか分からない言葉を叫んでドアを閉め、自分が配属することになった2−Dの教室を探した。

234: 凌奈:08/09/21 12:15
さくらがやる気無いみたいだから続き書こうっと。



何とか2−Dの教室を見つけ出し、入ろうかと試みたが、どうやって入るのがよいだろうか。
完全に遅刻だし、汗びっしょりでワイシャツが体に張り付いていて透けている。いろいろなものが。
第一印象って大事だよな。。。いや、遅刻してきた時点でもう最悪か。いや、遅刻してきた上に汗だくだったらなおさらまずい。しかしその方があわててる感じが出ていいんじゃないか?さらさらだったら余裕ぶっこいてる様にも見える。あぁ、こう考えている内にも刻々と時間は過ぎていく‥‥…
3分ほど考えた後、意を決して教室に入ることにした。いや、入るだけなんだけどね。それだけなんだけど、決心しないと入れないようなシチュエーションなのだよ。今は。
とにかく、今自分の前に立ちはだかっている高さ2mも無い板を(上半分はすりガラスだが)動かさなければならない。右に動かせば開くのだから、右手を使うのが常識だろうが、残念ながら俺は左利きで、それも異常に緊張していたもんだから、左手を使ってしまった。
いや、普通の状態だったら左手で開けても何も起こらなかっただろう。しかし(何度も言うが)異常に俺は緊張していた。頭ん中の脳みそは入ってからなんと言えばいいかを、そしてそう言った場合どんなリアクションをとられるかを必死にシュミレートしていて、無意識のうちに左手を使っていることなんて感じてすらいなかった。脳みそは右手で開けた後のことしかシュミレートしていないのに。
そして俺は、
左手でドアを開けた。
同時に左足を出した。

235: さくら:08/09/21 20:21
この後どんなふうに書きゃいい?

236: 凌奈:08/09/22 18:52
左手を右に持っていくんだから、当然右回転がかかるわけだ。

237: さくら:08/09/22 20:20
なるほど。では。
後、やる気がなかったわけではない。




さて、この後の出来事で俺の脳細胞から消し去り記憶が増えたことはお分かりであろう。
案の定、まるで廻り損ねたベーゴマのような回転をしながら何か
盛り上がっていたらしい教室に飛びこみ、あっという間にドバイのような暑さから南極大陸の氷点下の寒さに一気に下がったように教室がなり、俺も身動きができなくなっている所に、どうやら奇跡的に担当授業だったらしい担任が俺の名前を遠慮気味に呼んでくれたので、まさにどっかの犬の物語の主人公が人生の最後に見れた教会の絵の美しさのごときに見えたその天人に、俺は助けを求め、なんとかそのクローズドエリアから脱出し、なぜ遅れたのか聞かれて見事に春を寝過して夏に起きてしまったシマリスのごときに遅刻してしまったと説明し、ちょっとしたため息はつかれたものの、特にお咎めを食らうこともなく、そろそろ2時限目が終わることを聞き、先に2Fの職員室に行っといてくれと言われ、ふらふらする足をまるで少し不良っぽかったが優しく接してくれた天人の担任様に感謝しながら、目的地の職員室へと向かった。

そういや、教室の人たちが女子多かったような………まあ、いいや。もし多少多かろうとそれは俺にとって青春が花爛満になるだけさ。俺のあの能力に比べればそんなに大したことでもないだろう。というか、そろそろあいつも許してくれたらいいのにな。まあ、悪かったのは俺だけどさ。気にしても仕方ない。放っておこう。考えすぎるのは体に悪いっていうからな。
とか色々と考えながら歩いているうちに職員室についた。

238: さくら:08/09/22 20:21
少々意味不明だが気にしないで。

239: 凌奈:08/09/22 20:36
すまん、わけわからん。

240: さくら:08/09/22 20:38
とりあえず、乗り切ったような、ならなかったような
感じだということで。

241: 凌奈:08/09/22 20:40
能力がどうとか言うあたりはお前に任せた。

242: さくら:08/09/22 20:43
任せろ

243: 凌奈:08/09/22 20:45
ま、今は書く気ないけど。

244: さくら:08/09/22 20:48
うん。

245: さくら:08/09/23 10:42
たとえがちょっとむずかったな。

246: さくら:08/09/23 15:02
3分ぐらいたってから2時限目終了の鐘が鳴り、その2分後にあの天人が、
「よっす、6人目の遅刻転校生。珍しいなぁ、転校生が6人も来てしかも全員遅刻ってぇのはなんかの天変地異かもなぁ」
とかまぁ恥じらいもなく大声でしゃべりながら歩いてきた。さっきと様子が違うところを見るとやっぱこの担任も多少は驚いてたみたいだ。
「さあて、転校生。お前をここに連れて来たのは、実は特に意味はない。ただ、こっちから行った方が転校生が来たって感じがするんでなあ。ちょうど次も俺の受け持ちなんでな。」
とかまあ、いろいろと長話をし、その話からおれはここの学校は普段休み時間は15分あるということ、1ヵ月後の10月の最初に運動会があり、同月の25日にはもう文化祭(なぜかは知らないが王道祭というらしい)があるということ等の情報を手に入れた。
途中に、
「まあ、これは言わなくていいか」
というのがあったのが気になったが。

そして授業開始の鐘が鳴ったので、担任様と教室へ歩みだした。
ふつうは緊張しているはずなのだが、さっきの出来事のおかげで
俺は完全に緊張の糸を切ってしまったので特に緊張もすることはなかった。悲しいな。
教室について自己紹介を終えた後に席を決めてもらったのだが、
「………………………」
とまあ俺は思わず、固まってしまった。
何故かって?そりゃまあ、一つの隣が由美だっていうのは前からクラスが同じというのは知っていたので特に驚くこともなく、それだけなら、よぅ、隣になるたぁ偶然だなぁ、あとお前なぜ朝俺を起こさなかった?とか話すことができたのだが、もう一つの席が完全に意外だったからな。
大体分かるだろう?そうだ。
「あ………」
と驚いて目を見開いている美少女こそ、朝に激突した、髪型はポニーt(中略)の女の子だった。
俺も驚いて動けなくなっていたのだが、さすがに動かないとさっきの出来事と融合して怪しい人だと思われてしまうし、担任が後ろで、
(惚れたか?あの子に?)
とでも言いたそうな顔でニヤニヤしていたので、サッサと動いたほうがいいと思ったので、隣でひじついて不思議な顔している幼馴染と、まだ驚いているらしいポニーテールガールの間に座ることにした。

そのあと授業が開始され、というよりは担任の雑談のような話が続き、これで今日の授業が終わることを知った。
その間にあの美少女がちらちらこちらを見ていて、その時に目が合うと、慌てているかわいらしい顔をしながら目をそらしたりしていた。実に幸せな気分だ。うん。思わず抱きしめたくなるね。
もちろんそんな犯罪もどきというか完全に犯罪のようなことは決してしない。それぐらい俺だってわきまえてるさ。そこら辺にいる馬鹿どもとは俺は違うからな。
とか考えているうちに雑、じゃなかった、授業が終わり、担任が俺に放課後にもう1回職員室に来て、教科書等を取りに来るように言われ、俺がその言葉にのっとり、職員室に行こうとしたときに、あの女の子に話しかけられた。
「あの、私、春野桜っていいます」
と自己紹介され、そのあとなんともかわいらしい声で、
「朝は、えっと、すいませんでした。あの…これからよろしくお願いします」
とお願いされ、俺が何と言えばいいのか考えているうちに、
「では、また明日」
と春野桜さんというらしき人はそそくさと去ってしまった。
結局、何も話せなかったな・・・。まあ、過ぎ去ったことは仕方ない、今を生きよう、とか考えながら、あのふり、じゃなくて、
担任のもとへ行くことにした。

ていうかさ、あの由美はなんでいつも俺を置いていくんだろうな。今もいつの間にかいなくなってたぞ。もうちょっと心配ぐらいしてくれよ。


247: :08/09/23 15:08
長いねぇー。

248: 蒼士:08/09/23 15:59
何のスレだよww

249: :08/09/23 16:23


250: さくら:08/09/23 17:08 ID:hM
1時間かけて書いた。

251: さくら:08/09/23 17:10
さくらとかを入れてしまうのは癖なんかな…?

252: さくら:08/09/23 17:17
というかこんなのかいてまだ夏休みの宿題やってない僕って…

253: 蒼士:08/09/23 19:40
えっ、それはそれは…
でも先輩にも夏休みの宿題は最低限の宿題だけやるっていう人がいたよ。
で、やってない宿題を出した先生に怒られても所詮1ヶ月経てば忘れられるらしいよ。

254: 凌奈:08/09/23 20:26
家に帰る途中、由美を見た。
学校から数10メートル離れた、人気のない裏道で。
声をかけようとした。
言っておきたい事が山ほどあるんでな。

でも、かけられなかった。

由美が、一人じゃなかったから。
まぁ、普通は何の理由もなく裏道に入ったりしないよな。
家への近道でもない限り。
ただ、由美には別の理由があった。
それは、人に見られてはまずい、という事。
特に俺には。
………。
そう、由美は一人じゃなかった。

255: 凌奈:08/09/23 20:29
さくらの期待を裏切る内容になっていることを願う‥‥

256: さくら:08/09/23 21:41
というか、由美はしばらくほっとこうと思ってたので設定作ってくれてありがたい。
これからどう進めたらいい?

257: 凌奈:08/09/24 16:45
詳しく書かなくていい。
とりあえずスルーってことで。

258: さくら:08/09/24 17:10
そうか。では、次は俺書くので。

259: 凌奈:08/09/24 17:13
ういっす。
期待してまっす。

260: さくら:08/09/24 21:39
そのあと俺は新築のようだが実は1年前にリフォームしたマイホームに帰宅し、時間がまだ13時になっていないことを確認し、
小さくガッツポーズをし、ゲームでもしようかと思ったらまだ持ってきた荷物を整理していないことに気づき、今日はこれで時間がつぶれると思い、暗澹たるきぶんにさせられたのだが、ふと別に机がなくても大体は下のテーブル勉強するので、特に用意をすることないのではないかと思ったのだが、どうせほかに不良担任から教科書を目を通しておくようにと言われていたし、また、なぜか宿題を大量に出され、しかもなぜか俺と春野桜がぶつかったことを知っていて、それを改良したかなりヤバい内容の話をクラスメイトにばらすと教師がするべきでないような脅迫をして、明らかに私ごとの仕事を俺に押し付けていたことを思い出してしまったため、やることがかなりあると再確認し、MPが無くなる直前に最後の復活魔法で仲間を生き返らそうとしたのに、敵になぜか集中攻撃されて死んでしまった魔術師を操っていたプレイヤーぐらいのショックを受けて、気分の落ち込みをさらに3倍ほどダウンさせられた。ていうかあの担任自分の名前言ってなかったな。
最初にあった相手には自己紹介するのが当然だろうが、くそ。最初に天人と思ったのが馬鹿みたいだ。まあ、親しみやすいとは思うけどさ。
仕方なく色々と面倒くさい課題に取り組むことにした。それのせいでやっとゆっくりできたのは4時45分ごろで、そこから睡魔の餌食となり起きたのが由美の帰って来た6時ごろで、その時に
今日の晩飯の材料を買っていないことに気づき、年下の幼馴染に尻を叩かれながら急いで買い物に行き、やっと帰って来たときの時間はもう6時50分で、飯を作って皿洗いを終えた時にはもうすでに8時になっていた。そのおかげでもうくたくたで遊ぶ気力等なく、あっという間に俺はまた眠りの中へと溺れていった。

261: 凌奈:08/09/25 16:05 ID:J.
ふと気付いたんだが、
由美って年下なのになんで同じクラスなんだ?

262: さくら:08/09/25 17:28
それは、一応優等生すぎたので飛び級したといってある

263: 凌奈:08/09/25 18:24
主人公が留年したんじゃないの?

264: さくら:08/09/26 19:05
それじゃあ、かわいそうだし。

265: 凌奈:08/09/26 19:55
うん、確かに。

266: さくら:08/09/26 20:36
さて、という風に始めるのもそろそろやめた方がいいのかと思うのだが、しかし俺はほかに言葉が見つけられるほどそこまで現代の日本語を考えてきたことがないので、仕方ないから使わせてもらう。ということでまたさて、と始めさせていただく。よし、これからもこの言い訳を使おう。
さて、俺は大体運命っつう奴は大体決まっていると思っている。まあさすがにあんまり決まりすぎているわけでもないとは思うのだが、時々もう人生すべて決まっているのではないかと疑いが深まることがある。例えば1つ例をあげるのなら、昔14歳ごろに由美と一緒に巷でうわさになっていた占い師のところに行ったことがあり、行く前は全然占いとかオカルト系とかなんてものは信じておらず、行こうとも思わなかったが、そのころの由美は今の暴虐ぶりが信じられないほどかわいらしくて、本当にそのまま見ていると変な気を起こしてしまいそな気分になって、まともに目を合わせればホントに頭がおかしくなって気絶でもしそうな殺人ものなかわいさだった。あのころはよかったなあ…。あのまま大きくなっていてくれればよかったのに……。じゃなかった、話がずれていたな、すまん。どこまで話したっけな、そうだ、占いに行くことになったってとこだな。それから途中で手をつなごうとかゆみが話しかけてきて、俺が必死に断りながらしばらく歩いた後に占い師のいるところについたのだが、その時に話してもらった出来事が、ありえないほど当たりまくってしまったために、俺はオカルト系を信じかけ、由美はもう完全に信じてしまった。そういや思い出してみればあの時から由美おかしくなったような気がするな。今度また言って訴訟でも起こしてみるかな。でも確か放浪の占い師だった気がするな。もういないか。悲しいな、っていうのはもう使ったな、じゃあ、字を変えてみるか。哀しいな。とか話しているうちに結構すぎていたな。俺が女の子とぶつかったのは知ってるだろう?それが考えられないことにまた5人もぶつかってしまったのだよ。信じられないだろう?俺だってそうなんだ。でも本当にあったんだから認めるしかない。まず、3人は明日にぶつかったんだ。それでは、その時の出来事を皆さんにそろそろ話すことにしよう。
………………
…………
……

267: 凌奈:08/09/26 20:40
…そういう能力?

268: さくら:08/09/26 20:41
?いや?

269: 凌奈:08/09/26 20:47
明日にぶつかったって?

270: さくら:08/09/26 20:48
明日の通学路でぶつかったっていう意味

271: 凌奈:08/09/26 20:49
………………ますます分からん。。

272: さくら:08/09/26 20:51
明日も普通に通学していたがその時に女の子3人と順番にぶつかったという意味。

273: 凌奈:08/09/26 20:51
そこじゃなくて、何で明日の事が分かるんだ?

274: さくら:08/09/26 20:52
ハルヒの古泉がくる前の分を読め。

275: 凌奈:08/09/26 20:53
…えーと、なにがあった?

276: さくら:08/09/26 20:58
そうだな、まずはその転校生が部室に来たところからかな。

をよめ

277: 凌奈:08/09/26 20:59
OK.
そろそろハイペースにおされ気味だったし、ちょうどいいから落ちます。読みます。

278: 凌奈:08/09/27 23:32
えーっと、主人公が転校しただけで、由美は転校してないのか?

279: いやあ田無しってほんとにいいもんですね:08/09/28 19:17
age

280: 凌奈:08/09/28 19:38
おいおい、こんな怪しい事してる所をageるなよ…

281: さくら:08/09/28 19:41
もしかしたら誰か来るかもね

282: 凌奈:08/09/28 19:45
で、>>278を答えてくれ。

283: さくら:08/09/28 19:48
成績は由美が凄すぎたので違う私立の中高一貫の所に行ってた。

284: 凌奈:08/09/28 19:49
で、主人公に合わせて転校して来た……?

285: さくら:08/09/28 19:49
いや、その違うところに主人公が行った。

286: 凌奈:08/09/28 19:50
………そうか。なるほど。じゃ、アレは没だな。

287: さくら:08/09/28 19:51
どれだ。

288: 凌奈:08/09/28 19:52
いや、途中まで書いて、>>278を質問しないと書き込めないと言うことに気付いて…

289: さくら:08/09/28 19:53
そうか・・・

290: 凌奈:08/09/28 19:54
ま、いいよ。5分くらいしか書いてないし。

291: さくら:08/09/28 19:54
そうか。ならいいや

292: 凌奈:08/09/28 19:56
ま、その後の展開に困るような記事だったし。

293: さくら:08/09/28 19:57
じゃあ、いいです

294: 凌奈:08/09/28 19:58
さて、削除するか。

295: さくら:08/09/28 19:58
「削除!!!!!!!!」

296: 凌奈:08/09/28 20:01
マジで消してきた。メモ帳にとっておいたけど。

297: さくら:08/09/28 20:01
ふううう

298: 凌奈:08/09/28 20:04
安心しますか?そこ安心しますか?

299: さくら:08/09/28 20:05
ふーんって言おうとしたけどな

300: 凌奈:08/09/28 20:07
いや、安堵しているように‥


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