ファイアーエムブレム封印の剣の小説を書こうぜ!!


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ファイアーエムブレム封印の剣の小説を書こうぜ!!

1: スーパーサイヤ人名無し:04/11/16 20:41 ID:xwD.4YS.
さあ書け

145: 手強い名無しさん:05/10/15 01:26 ID:qK25cVGs
今後の行く先はフェレへ行き、ロイと会う事になった
だが連日旅をしているため疲れていたので2、3日滞在することにした

「ふう・・・イドゥン、・・・寝てるのか」
そぉっと彼女の顔を見てみた
「・・・天使みたいだな、かつて魔竜だったのに今は一人の神竜の女性・・・か」
ルトガーはもの思いにふけると
「・・・安心しろ。お前は俺が守ってやる」
そう言ってルトガーは眠りについた


「・・・・・・ルトガー?」
イドゥンは彼が側にいるのに気がついた
「もう・・心配・・ルトガー?」
彼女とルトガーがだんだんと離れてゆく
「ルトガー、お願い行かないで!」
次第に彼女の目には映らなくなった
「ルト・・・ガー・・・」
「何を恐れている・・?」
突然声がした
「だ、誰・・・?」
「我が妃よ、何を恐れる必要があるのだ?」
「き・・・さき?」
「そうだ。我が妃、イドゥンよ」
「・・・あなたは誰なの!?」
「我は黒竜王ティアマット。そなたは我が妃なり」
「・・・・・・来ないで!!!」

ルトガーは大きな声に目が覚めた
「イドゥン!?」
「・・はっ・・・はぁ・・・」
「どうした?何か悪い夢でも・・・?」
「・・・ルトガー」
「・・・少し風にあたる方がいいか」
ルトガーはイドゥンと一緒にベランダへと出た
「・・・イドゥン、どうしたんだ?」
彼女は震えていた
「・・・ルトガー、あなたがいなくなる事は・・・ないよね」
「俺はお前の側にいる。お前を守るためにな」
「ルトガー・・・」
「今は休むといい。2、3日はここは動かないからな」
「・・・私、夢を見たの。あなたが遠くへ行ってしまって私が黒竜の妃に・・・」
「!?」
「ルトガーお願い、約束して。ずっと・・・一緒にいてください」
「・・・イドゥン。お前を守るんだ。ずっと一緒にいてやるよ」

そして夜が更けていった・・・


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