ファイアーエムブレム封印の剣の小説を書こうぜ!!
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ファイアーエムブレム封印の剣の小説を書こうぜ!!
1:
スーパーサイヤ人名無し
:04/11/16 20:41 ID:xwD.4YS.
さあ書け
156:
手強い名無しさん
:05/12/13 00:47 ID:MDU4aCls
「母さん、あの二人をどう見る?」
「?どうって・・・」
「何だか二人とも雰囲気が全然違うように思うんだ。まるで昔の君みたいに」
「・・・もしかすると竜?」
エリウッドとニニアンがテラスから二人を眺めて話をしていた
「少なくともそう思えるね。まぁ良いんじゃないか?雰囲気も良いみたいだしね・・・」
「あなたったら・・・」
その頃・・・
「お姉ちゃん!」
「ファ、おいで・・・」
「元気にしてたかい?」
繋がりのある3人。3人とも竜である前に一人一人が人間でもある
「ああいうの見てると家族っていいものだね」
「何だよホームシックか?」
「違うよ。僕にもああいう支えてくれる人がいたらって・・・ね」
「あら兄様。私がいましてよ」
「そうだったね。でもクラリーネには・・・」
「・・・その事は控えてくださらないでしょうか?」
「・・・ごめんね」
この3人も家族同然の繋がり
笑いあい、時には支えあいながら過ごして行く・・・
二人にはそれがあるのだろうか?
二人を繋ぎ引き寄せるものは・・・?
それを知る事がこの旅の目的なのかもしれない
人であるが人と触れる事を恐れるがただイドゥンには心を開くルトガー
竜であるが人に興味を持ち何故と考えたが故に利用され人から恐れられる存在になったがルトガーの事を思うイドゥン
あの戦いから3ヶ月。彼にはある考えがあった
このまま一人で生きるかそれとも共に生きる事を選ぶか
復讐を果たした今、共に生きることは必要ないと感じた
だが今は違う。一人の竜であり一人の女性を好きになってしまったからだ
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