ファイアーエムブレム封印の剣の小説を書こうぜ!!


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ファイアーエムブレム封印の剣の小説を書こうぜ!!

1: スーパーサイヤ人名無し:04/11/16 20:41 ID:xwD.4YS.
さあ書け

160: 手強い名無しさん:06/01/09 23:03 ID:lm3QGbcs
「・・・風」
一人草原に出ていたイドゥン。彼女は彼が来るのを待っていた
「ルトガー」
「こんな所に居たのか」
「どうしてわかったの?」
彼に聞いても
「別に歩き回っていただけだ」
「そう・・・あ、そうだ。・・・これルトガーにあげる」
右のポケットから買った首飾りを差し出すと
「水晶でできた竜の首飾りか。お前が作ったのか?」
「いえ、違うわ。お店で売っていたのを買ってきたの」
「珍しいな。サカで水晶が取れるとは」
そう言いながら彼は首に着けた
「うん。似合ってる」
不思議に思ってルトガーはイドゥンを見ていたが二人で町へと戻った

その夜、ルトガーは一人で草原へと出て寂れた村へと向かった
「・・・変わって無いな。あの時から」
そして一つの家へと入った
「ベルンに襲われた時から変わって無いな・・・」
その家はルトガーが家族で暮らしていた家だった。今は家の扉は壊れて、屋根や壁は穴が空いていた
「・・・・・・戻ってきてよか」
後ろから突然音がした
「誰だ!・・・・・・この!」
「きゃぁ!」
外に居た何者かをつかんで投げるとイドゥンだった
「イドゥン!?」
「ご、ごめんなさい・・・」
「何でお前が?」
「クラリーネやロイに聞いたら外に出ていったって言ったからそれで・・・」
「夜は危険だと言っただろう!・・・まぁいい、側にいろ」
「うん・・この家、ルトガーの?」
「何故わかる?心でも読んだのか?」
「えっ。どうしてわかるの?」
前にソフィーヤに腹が減っているのを察知されてわざわざ食べ物を出してもらった覚えがあった
「前にソフィーヤに心を読まれてな。もしかしたらその類かも知れないと思ったからだ。・・・そうだな。心を読むと言う事は人の思い出も読めるということだろう?」
イドゥンは不思議に思ったが
「・・・?ええ。生まれた時まで遡ることができるわ」
ルトガーは少し笑いを浮かべると
「丁度良い。俺の過去の思い出を遡って見てみろ。遠慮は要らない」
「え、えーと・・・それじゃあ・・いい?」
二人は手を繋ぐとイドゥンは詠唱をして二人共瞑想するかのように入った


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