ファイアーエムブレム封印の剣の小説を書こうぜ!!


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ファイアーエムブレム封印の剣の小説を書こうぜ!!

1: スーパーサイヤ人名無し:04/11/16 20:41 ID:xwD.4YS.
さあ書け

161: 手強い名無しさん:06/01/09 23:05 ID:lm3QGbcs
(何が見える?)
(今あなたが戦っているのが見えるわ。雪が降っている)
(イリア地方・・・最近の出来事だな)
(ここは・・船の上かしら)
(多分エトルリアから西方へだな。あるいは西方からミスルへか)
(・・・馬?それに女性が・・・)
(クラリーネか。初めて仲間に入った時だな)
(ねぇルトガー、これは?)
(・・村が襲われた時の状況だな)
(・・・ごめんなさい。あ、でも何だか滝に上っているのが見える)
(近くの山だな。あの時何があるか興味津々だったな・・・そろそろ少年時代か)
(うん。一人で何だか木の棒を振っているけれど)
(ん〜多分剣を振る真似をしていたんだな)
(・・・?)
(どうした?)
(・・・これは?)
(・・・・・・何だコレ?記憶にないぞ。生まれた時のは?)
(いえ・・・ここが生まれた時の記憶みたい)
(何だと!?)

「イドゥン、さっきのが俺の生まれた所なのか?・・・じゃあ俺は・・・」
「落ち着いてルトガー。仮にそうだとしてもあなたが人である事には変わりはないわ」
「俺は何者なんだ?人だということはわかった。だが真実は何だ?」
「それは・・・終わったら探しに行きましょう。私もあなたの事が知りたいから」
ルトガーを落ち着かせると二人は町に戻ろうとしたが
「!?」
イドゥンが何か驚いたような声を出すと
「どうした?」
「・・・何か来てる」
イドゥンが指を指すとその先に魔物の大群が迫ってきている
「イドゥン、町に向かってロイ達にこの事を伝えろ」
「えっ!でも・・・」
「早くしろ!奴らは町に向かってきている!」
「う、うん」
急いでイドゥンは町へと走って行った
「・・・来い!」

町につくなりイドゥンはロイに
「大変!ルトガーが・・・」
「ど、どうしたんだ?そんなに慌てて・・・」
「町の外に魔物の大群が来てるの!彼、一人で戦おうとしてるの。お願い、力を貸して!」
「な、何だってー!ソフィーヤ、みんなに伝えて助けにいこう!」
「ええ、ファ!フィルさんにこの事を伝えて!私はクラリーネさん達にこの事を伝えるわ」
「うん!わかった!」
「ルトガー・・・どうか無事で」


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