学校に行けないとき美香お姉さまに甘えるスレ

学校に行けないとき美香お姉さまに甘えるスレ

1: 名無しさん＠お腹いっぱい。：04/05/11 07:37 ID:???

美香お姉さまは不登校とかしたことないですか？
そろそろ不登校が流行りだす季節ですよね

77: 「 ◆yPyqc5MQ：04/07/01 14:52

僕は不毛な人生だけは送りたくないのです。

人生とはなんて不完全なものなのでしょうか。そして何て空しいものなのだろう。
僕達はたった百年生きるのも難しく、その間に許されているのは
最高で何らかの偉業と、最低で動物以下のひどく快楽に溺れきった性交
の間にある何かだけなのです。

キリスト教の世界観ではこのような人間を越える奇跡を起こす存在として「創造主」
というものが設定されています。事実、そういった存在は『この宇宙以前』を
想起させるという意味で真実味を持っていないということはありません。

創造主で無い人間はより高い段階を目指して努力します。
プラトンはこれを「エロース」と名づけました。最高のイデア［普遍的定義］の感得に至る道。
今日のようないわゆる性的なことを表すエロ［ス］の意味とは違っています。
彼の言うのは、そういった肉体的な美へ魅かれる力をさらに乗り越えて
精神的な美を感じ、さらにはそれをも超えて
あらゆるものごとに感じる美［真理］へ向かう力のことなのです。


とにかく、人間はそのような欲求を満たすように生きることで、
人間としての絶望を乗り越えて進んでいくことができるのです。

そこにおいて人生は尊大なものになるはずです。
もちろん具体的には、実学を伴った学問とその社会的実践が不可欠ですが。


今はその助走期なのだと考えることができると思います。
モラトリアムというものがあるとすれば、それはこの助走期を言い換えているものなのだ。
そこから脱出した時、僕達は走り出すのです。
最高のイデアと、自己実現と、成功と、幸福と、慈愛に向かって。