亜奈流魔子


オカルト@2ch2掲示板 > 亜奈流魔子
全部1- 最新50

亜奈流魔子

1: マコ:11/01/12 14:57 ID:ow
マコは天使 マコは夜の街へ行く

19: 亜魔之邪鬼(あまのじゃく):11/03/12 18:06 ID:m6

『巨大地震、他の地震誘発か 専門家「内陸の活断層刺激」 』(1)より引用。
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819595E3E0E2E29B8DE3E0E2E1E0E2E3E39790E0E2E2E2

 マグニチュード(M)8.8と国内観測史上最大の規模となった東日本巨大地震の直後から、各地で地震が相次いでいる。12日午前4時ころには新潟県中越地方(M6.6)、同4時ころは長野県北部(M6.7)の地震が発生。専門家は巨大地震で誘発された可能性もあるとの見方を示す。

 これまでは数百キロメートル離れた地震は互いに関係はないと考えるのが通説だった。だが前例のない大地震だけに、従来の知識では説明しきれない。

 東京大学地震研究所の平田直教授は「東日本巨大地震の影響が内陸にも及んでいるのではないか」と指摘する。

 気象庁の横山博文地震津波監視課長は関連性について「詳細は分からない」と最終結論ではないとしながらも「一般論としては太平洋の地震で大きな地殻変動が起こっている。地震を起こしやすい方向に働いたとすれば、地震が起きそうになっていた地域で地震を誘発してしまうことはありうる」と解説した。

 いずれも巨大地震の余震ではなく、新たな地震が引き起こされたとの立場だ。

 それぞれの地域には、もともとひずみがたまった断層があった。そこに巨大地震によって、日本列島にかかる力が変化した。それをきっかけに断層が次々とずれ、各地で地震が発生したと考えられる。

 国土地理院によると、東日本巨大地震によって宮城県石巻市の「河北観測点」で東南東に4.03メートルの地殻変動を記録した。国内の地震で観測した地殻変動では最大だ。

 日本列島は北米プレート(岩板)とユーラシアプレートにのり、東から太平洋プレートとフィリピン海プレートが押し寄せる。

 東日本巨大地震に続いた新潟県中越地方と長野県北部の震源域は北米プレートとユーラシアプレートの境界に当たる。この一帯は「新潟神戸ひずみ集中帯」と呼ばれ、地震が起きやすい場所だ。

『巨大地震、他の地震誘発か 専門家「内陸の活断層刺激」 』(2)より引用。
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819595E3E0E2E29B8DE3E0E2E1E0E2E3E39790E0E2E2E2;df=2

 東京大学の古村孝志教授は「(新潟県と長野県の地震の震源域は)もともとひずみがたまっている。巨大地震で内陸の活断層が刺激を受けたのでは」という。

 2004年12月に大津波を引き起こしたインドネシア・スマトラ沖地震(M9.0)では、その後も同地域周辺でM7〜8クラスの大地震が数度にわたって発生する事態になっている。

 余震も含まれるが、04年の大地震が周辺のプレート境界のひずみの状態を変えて地震活動を活発にしたとの見方もできる。

 一方、東日本巨大地震についても隣接する震源域が連動して過去に例のない規模になったとの分析がある。

 国の地震調査委員会は宮城県沖や宮城県沖東部、福島県沖、茨城県沖の4つの想定震源域が連動して巨大地震につながったとの見解を明らかにしている。

 同委員会によると、宮城県から茨城県沖にかけては最大M8.2を想定していた。宮城県沖地震が単独で起きればM7.5で、宮城県沖の東側と連動してもM8.0としていた。一方、福島県沖はM7.4、茨城県沖はM6.7〜M7.2と予測。東日本巨大地震はそれよりもはるかに規模が大きく、いくつかの震源域が連動したと考える方が説明が付く。



続きを読む
掲示板に戻る 全部次100 最新50
名前: E-mail(省略可): ID非表示