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1: 名無しさん@お腹いっぱい。:09/08/12 10:06 ID:Ek
経済産業省

経済産業政策局
経済産業政策局地域経済産業グループ
通商政策局
貿易経済協力局
産業技術環境局
製造産業局
商務情報政策局
商務情報政策局商務流通グループ

外局

資源エネルギー庁
原子力安全・保安院
特許庁
中小企業庁
各地方経済産業局

82: 名無しさん@お腹いっぱい。:09/10/10 19:32
経済産業省 総合物流大綱
第二部具体的施策
(1) 国際競争力のある社会実現のための高度かつ全体効率的な物流システムの構築
(物流の共同化・情報化・標準化の推進)
・物流の飛躍的な効率化、さらには環境負荷の大幅な低減を実現する観点から、物流活動の共同化を進める
とともに、これまで実施されてきた各種施策の成果も活用しつつ、物流分野における情報化・標準化を推進
・地理情報システム(GIS)等の物流分野への活用の促進や輸送モード横断的な情報プラットホームである
物流総合情報提供システムの構築等を図るとともに、輸送分野毎の情報化を促進する。道路輸送の分野では、
トラック運送事業の高度情報化並びに自動車の走行を支援するITSの開発及び活用を進めるとともに、道路
交通情報提供を行う民間事業者が渋滞予測等の新サービスを行うための環境を整備する。海上輸送の分野では
、海上物流の効率化と安全性の向上を図るため、船舶の知能化及び陸上支援の高度化などITを活用した次世
代海上交通システムの構築を進める。さらに、航空貨物の分野では、航空運送状等に関する情報を関係者間で
電子的に交換するためのシステムであるカーゴコミュニティシステム(CCS)について、官民のシステムの
接続等によりネットワークの効果を高める

(商慣行の改善)
・社会的に非効率な物流活動を招く恐れのある商慣行について、商慣行実態調査の実施や、物流合理化ガイ
ドラインの活用等により改善を図る。その際、物流合理化ガイドラインについてフォローアップを行うとと
もに、業界の実態等を踏まえ必要に応じて見直し
・個別の物流コストの低減のみに止まらず、企業内・企業間の情報共有化による全体的なコストの低減の観点
が重要であることから、その前提となる、より正確な物流コストの把握と管理を促すため、「物流コスト算定
活用マニュアル」の利用推進、「物流コスト実態調査」結果の普及・活用に努めるとともに、活動基準原価計
算(ABC)等の物流コスト把握のための有効な手法の活用を慫慂する。
・荷主に対して物流改善を行う提案型物流サービスを物流事業者が行う場合の環境整備を行う。

(新技術の開発と利用)
・物流の迅速化や効率性の向上等に資する新技術の開発と利用に積極的に取り組むこととし、陸上輸送の分野
においては、道路交通情報通信システム(VICS)、ノンストップ自動料金支払いシステム(ETC)、先
進安全自動車(ASV)、走行支援システム、新交通管理システム(UTMS)、電子ナンバープレート(ス
マートプレート)、インターネットITS、プローブ情報システム等のITS技術の開発・活用を促進する。
また、海上輸送分野においては、次世代内航船(スーパーエコシップ)の研究開発や、ITを活用した次世代
海上交通システムの構築等への取組による海上輸送の新生を図るとともに、テクノスーパーライナーの事業化
を進める。航空輸送分野においては、次世代航空保安システムの整備を推進する。そのほか、貨物や輸送機器
の電子的な管理手段として今後広く利用が見込まれる狭域通信(DSRC)システムや無線利用による移動体
識別(RFID)について、その導入・普及を促進する。さらに、空間を考慮した新しい経済モデルにより効
率的な物流の在り方を分析する等、人文・社会科学分野の研究にも取り組む。

(ユニットロード化の推進)
・作業効率を向上させるとともに、高齢者や女性にも適した作業環境の構築に資する一貫パレチゼーション
を中心としたユニットロード化を促進するため、その普及のための調査を実施するとともに、JIS規格パ
レットの共同利用・共同回収に資するパレットプールシステム等の浸透やユニットロード化に資する物流機
器の導入及び施設の設置に対する支援等を図る。


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