いろいろ荒そう!


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いろいろ荒そう!

1: ミーディアム@薔薇乙女:06/04/03 06:55 ID:???
荒らし財団を作ります

73: ミーディアム@薔薇乙女:06/10/07 13:13 ID:YveY2ZbI
ある日俺の部屋に鞄が届いた。
中を開けてみると中にはピンク色の服を着た幼児?のアンティークドールとネジが入っていた。
俺は持ち上げて顔を見てみると…
「………」
無邪気な子供の寝顔。何とも言えない気持ちになり、俺は取り合えずネジを巻いてみた。カタカタ…
「なんだ?コイツ…」
キリキリと言う音と共に人形が俺に向かい歩いてくる。

「私、雛なの〜♪遊ぼ♪」
と人形がまぬけな顔をして俺に話しかけてきた。
何故か俺はコイツが無償に腹が立った。
「いきなり俺の部屋に入ってきた挙げ句、土足で歩いて遊ぼ♪じゃねぇんだよ!ボケ!」
「!?」
俺は人形に回し蹴りを食らわした。

「きゃうっ!!」
人形は壁に激突した。
「雛何も悪いことしてないの〜!」
「……キモッ」

何がなの〜だ。
俺はコイツの仕草とぶりっこに苛々しながら、心の反面では良いおもちゃが来たと喜んでいた。
そして俺は暫くコイツと一緒に暮らす事に決めた。


「雛ね〜イチゴケーキ食べたいの〜!」
「あっそ…」
初めての出会いから3日たっていたが、兎に角コイツはうるさい。
人形の癖に食欲は旺盛だし、床には落書きをして反省はしないわで俺は怒り爆発寸前だった。
「イチゴォケェエキ食べたいのぉ〜!!」
糞苺は俺の頭によじ登り、頭の上でダダをこねはじめた。
「やかましいんだよ!ボケ!死ね!」
俺は糞苺の顔面をワシ掴みにし、顔面からテレビに投げつけてやった。
「ぎやぁああうぅっぁ!」
糞苺はテレビ画面を突き破り、壁にぶつかった。
「痛いのぉお!」
「うっせー!豚!お前も苺って名前がつくなら…」
俺は糞苺の左目玉をえぐり、右足をもぎ取った。

「ぎぃやぁあああぅぁあぁあぁんまぁ!!雛の目がぁああ!」
「お前はこれでも食ってろ!雛苺ケーキだ!」
俺は冷蔵庫に入ってたカビの生えたショートケーキに糞苺の目玉と右足を乗せて糞苺に出してやった。

「こんなの違うのぉ!雛…自分なんか食べれないのぉ!」
「折角俺が作ってやったご馳走を糞の癖に粗末にするんじゃねぇ!」

糞苺の口をつっぱり棒で固定し、無理矢理ケーキを突っ込んでやった。
「いやぁああぅあぁあびゃあああ!」
糞苺はカビケーキより、自分の体を飲み込んだ事に酷く混乱した。

「俺は酷く貧乏なんだよ!テメーに食わす飯なんぞねぇよ!」
「あうっ…あああ…」

「…そうだ!!今日のお前の晩飯は雛苺削りぶしご飯だな」
「雛苺削り…ぶし…削り…?」
糞苺は幼児レベルの思考回路で気が付いたのか…これから我が身にふりかかる危険に気が付いたらしく、逃げようと扉の前へとよつんばいで逃げようとする。
「いやぁあ!雛っこわいのぉ!」

「逃がさねぇよ!!」
俺は糞苺の残った片足に包丁3本を投げた。

ザクザクッ


「みぎゃぁあああああ!!」
糞苺のタテロール髪が右半分切断。
もう二つは見事糞苺の足に命中した。


「へへ…これでもう逃げられないな…」


「いやぁああ!ひなっ削られたくないのぉ!」
糞苺は必死に抵抗するが、その無駄な抵抗が俺の虐待精神に火をつけた。
「雛苺削節!最高に不味そうだなw」
そういうと俺は代々我が家に伝わる伝統有りの鰹節削りで糞苺を削り出す。
「みぎゃあぁああ!」
ガリガリガリガリガリ…
「うぇぐぁぎゃあああ!」
俺は糞苺の不細工な顔半分を削りだした。
糞苺の削節がドンドン鰹節削節の中にたまって行く。

「ははは!お前完全にジャンクだな!!」
一時間程削り続けた結果…
「あぅ…あああっ!雛の雛の顔がぁああ!」
糞苺の右顔面は髪を残し、後頭部だけの空洞状態で残った。

「さぁて!糞苺ちゃあん?おまんまの時間だよ?」
「雛のっ顔…」
糞苺はショックの余りか俺の話を全く聞いちゃいない。
ジャンク人形風情が生意気な!
「聞いてんのか!?ボケカス人形がぁ!」
「はぎゃあ!」
俺は糞苺の残った空洞部分に足を突っ込み、床に踏み付けた。


「雛のお顔返してなの!」
「返してやるさ…」
「本当!?」
糞苺が喜びの顔を浮かべた瞬間、俺は



ドンっ!!


「ぐぇああああっ!!」
糞苺の胸部に手を貫通させ、無理矢理ローザミスティカを奪い取った。

「返…し……てっ…雛…の…」
糞苺が必死で訴える中俺は手のローザミスティカに力を込めて砕いた。
「ああああぅあああ!」
糞苺は一瞬痙攣を起こし、悲鳴を上げて砕け散った。

「自分から粉ごなになるなんてw」

俺は糞苺の残骸の上に糞を垂れ流したあと、道頓堀に向かい
「この削りぶしどーしょうかな〜」
と言いながら俺は道頓堀の川へと糞苺の削りぶしを投げ捨てた。


ゆっくりゆっくり糞苺は道頓堀の汚染された川へと沈んで行った。
終わり。


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