TOTO C75 【とうとうC75】 東洋陶器時代の1952年からから製造された戦後を代表する、かつて何処でも見れた床下給水和風便器 これまでの分離トラップ式のC1とは違いトラップ付きとなりバリエーションとしては ノーマルのC75、フランジ式のC75F、両用式のC75A、両用フランジ式のC75AFに 更に特殊品で刑務用で金隠しの無いC75K、刑務所用両用C75AQW、C750Cの前身掃除口付きC75T4、刑務所用掃除口付きC75T5、ノーマルタイプ下回りアスファルト二重巻きC75T3等多岐にわたるが特殊品は全て短命。 このC75は両用フランジ式のC75AFが1978年に姿を消しノーマルのC75とフランジ式のC75Fが1992年に消えたがそれぞれC75Q、C75FQとして1999年2月まで生産可能だった。 両用式のC75Aは1996年に消えたが代替品が無いためC75AQとして2003年迄一般リリース、そして補修特殊品扱いで2009年迄生産可能であったが惜しくも2009年6月で型廃棄となりC75系の入手は不可能となってしまった。
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