バキュームブレーカを分解して本来この部品に制御されていた便器TOTO C75の鉢に並べて撮影 この便器は現役時代このフロアはテナントが入らず実使用は無かったもののトラップの水封の枯れ防止の為2日に1回は洗浄され さらに2ヶ月に1回この便器のFVに取り付けられたCalmicサニタイザーMK7の薬剤交換及びメンテでの洗浄および 水を流す度にサニタイザーから溶出された特殊な静菌・洗浄剤が、便器表面からトラップまで常にコートされ てくれていたおかげで便器は新品のような美しい状態保持されていた。 (洗浄の枯れ防止の2日おきなのでサニタイザーから溶出される薬液も濃い薬液が溶出されていたのであろう) ※実使用が無かったのにサニタイザーまで取り付けられ定期的に薬剤交換されていたのは いつでもテナント入居ができるようにしていたらしいのと、この物件のビルは男子小便器だけでなく 男女トイレ全ての大便器にもCalmicサニタイザーを契約していたものらしい。 最近このビルはFVにサニタイザーが組み込まれたWCオートサニタイザーに換装されている。
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