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名無しさん 19/06/17 06:42


新大阪駅 - 梅田駅 - 難波駅 - 天王寺駅を直線的に結ぶ御堂筋線は、大阪初の地下鉄、かつ日本初の公営地下鉄として、都市計画学者の關一第7代大阪市長により計画され[2]、1933年(昭和8年)に梅田駅(仮) - 心斎橋駅間が開業して以来、大阪市の主要な都市交通機関となっている。また、1990年代頃から[要検証 ? ノート]、梅田駅 - 淀屋橋駅間は日本の地下鉄では最も利用者が多い(国土交通省駅間断面交通量調査から)。
御堂筋線開業以前、梅田から難波まで市街地が碁盤目状に形成されている大阪では、比較的早期にターミナルを構えた「私鉄王国」といわれる関西大手私鉄と、市街地のターミナル駅を直線的に結ぶ路線のある大阪市電の路線網が支持されていた。このような背景を持つ大阪市街において、南北のターミナルである梅田駅・難波駅・天王寺駅に加え、大阪市庁のある淀屋橋や一大繁華街である心斎橋などを直線的に結んだ御堂筋線は、開業以来大阪都心部の大動脈として不動の地位を築いた大阪市電に代わり、大阪の地下を高速で結ぶ新たな大動脈として作られた。開業当時から先進性の高い路線で、天井が高いかまぼこ型の宮殿型天井や10両編成でも十分に停められる長いホーム、エレベーターなどが装備されていた。しかし、当時の大阪市電と比較すると料金が高かったことや、地下に一度降りなければ利用できないことなどから、市電と比較すると身近ではなかったようである。戦中、地下に避難できれば焼夷弾を免れるなどの理由から徐々に存在感が増していき、市民に身近な存在として受け入れられていった。戦後、モータリゼーションの激化により大阪市電が順次廃止され、1964年(昭和39年)に東海道・山陽新幹線との乗り換え駅である新大阪駅が加わると、御堂筋線の重要度はさらに増し、御堂筋線と接続していなかった私鉄線も、まず京阪本線が1963年4月に、次いで旧大軌の近鉄奈良線(難波線)が1970年3月に御堂筋線の駅まで延伸された。
2018年現在では、御堂筋線は大阪市内にある関西五大私鉄の本線・幹線の起終点駅(阪急・阪神の梅田駅、京阪の淀屋橋駅、南海の難波駅、近鉄の大阪難波駅・大阪阿部野橋駅)すべてを経由しており、西中島南方駅で阪急京都本線(南方駅)に、梅田駅で阪急線と阪神線(阪神本線)に、淀屋橋駅で京阪線(京阪本線、および中之島線大江橋駅)に、難波駅で南海線と近鉄線・阪神線(近鉄難波線・阪神なんば線大阪難波駅)に、大国町駅で南海高野線(今宮戎駅)に、動物園前駅で南海線(新今宮駅)・阪堺電気軌道阪堺線(新今宮駅前停留場)に、天王寺駅で近鉄線(南大阪線大阪阿部野橋駅)・阪堺電気軌道上町線(天王寺駅前駅)に、中百舌鳥駅で南海高野線・泉北高速線に接続している[3]。
路線の延長に伴い、谷町線と同様に、起点と終点の両方ともが大阪市外となっている。
自動放送設備に関して、御堂筋線の接近メロディは上下線ともにほぼ全駅でメロディが5回鳴るが一部の駅では途中で切れることもある。
2016年度以降の導入を目指し、ホームドア(可動式ホーム柵)の導入が検討され、2009年度から調査が開始されることになり[4]、その後、天王寺駅と心斎橋駅には2015年3月1日までに設置された[5]。なお、ホームドアは他路線と違い車掌が開閉を行う方式(車両のドアを閉め終わってからホームドアを閉める)のため、車両のドア閉めから出発までの時間が多少延びることになった。ホームドア設置駅では車掌は出発合図後に乗務員室の小窓から顔を出さず、最後車両がホーム終了位置を過ぎるまで車内から後方を監視する。

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