ラフ「シャアだってわかっているはずだ。本当の倒すべき相手を。それを邪魔するなど」 「シャア、いるな」 「うわあっ」 「…今の僕になら本当の敵を倒せるかもしれないはずだ」 シャア 「その力、彼女が与えくれたかもしれんのだ、ありがたく思うのだな」 ラフ 「貴様が彼女を戦いに引き込んだ」 シャア 「それが許せんというのなら間違いだな、ラフ君」 ラフ 「な、なに?」 シャア 「インターネットがなければ、彼女のニュータイプへの目覚めはなかった」 ラフ 「それは理屈だ」 シャア 「しかし、正しいものの見方だ」 ラフ 「それ以上近付くと、撃つぞ」 シャア 「今、君のようなニュータイプは危険すぎる。私は君を殺す
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