日月神示
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- 1: 丑寅の金神、国常立尊:10/01/01 15:36 ID:WA
- 天岩戸開き
平成
二二富士は晴れたり、日本晴れ
一八十 岩戸開く
神の申すことは、一部一厘違はんのであるぞ、今度言ふことを聞かねば大変な気の毒となるぞ、
地の下になって了ふのであるぞ、12345678の世界が12345678910の世となりて、012
345678910の世となるのぢゃ、012345678910が○九十と申してあろうがな、裏表で二十
二ぢゃ、二二の五ぢゃ、二二は晴れたり日本晴れぞ、判りたか。
太陽は十の星を従えるぞ、原子も同様であるぞ、物質が変るのであるぞ、人民の学問や智では
判らん事であるから早う改心第一ぞ、二二と申すは天照大神殿の十種の神宝にヽを入れること
であるぞ、これが一厘の仕組み。二二となるであろう、これが富士の仕組み、七から八から鳴り
て十となる仕組み、なりなりあまるナルトの仕組み。富士と、鳴門の仕組みいよいよぞ、これが判
りたならば、どんな人民も腰抜かすぞ。一方的に一神でもの生むことできるのであるが。それで
は終わりは完うできん、九分九厘でリンドマリぞ、神道も仏教もキリスト教もそうであろうがな、卍
も十もすっかり助けると申してあろうがな、助かるには、助かるだけの用意が必要ぞ。用意はよ
いか。このこと大切ぞ、気つけおくぞ。なりなりなりて十とひらき、二十二となるぞ、富士晴れるぞ、
大真理世にでるぞ、新しき太陽が生まれるのであるぞ。
- 2: ◇判定:エラー:10/01/01 16:46 ID:jk
- くたばれ
- 3: 丑寅の金神、国常立尊:10/01/13 09:49 ID:e6
- 金神の艮の文(トドメノフミ)
ついにぞ来たれし天の時、天翔(あまか)け国馳け天を舞い天下に雷鳴轟かせ神の御国と建て替える。
あらゆる教えを混ぜ混ぜて一つの法といたすぞよ。
神無し思想の者どもが栄え栄しその裏で金神眼見開いて見ておる事ともつゆ知らず、やりたい放題、
し放題、あたかもこの世は人の世とはき違いたる主義思想、間髪)容れず人の世に一厘入ってまる潰
れ、神無し思想ぞまる潰れ、神信心は馬鹿なりと人の世界ぞ思う頃、神の仕組みは整うた。あらゆる
宗派は一となる、神の合図で一となる。神の仕組みの出来上り。
聞いてびっくり見てびっくり、このカラクリを知りたなら開いた口とて塞がらぬ。嬉し嬉しで開く口
と阿鼻叫喚に開く口のふたつとなりし時なりと覚悟の上で知るがよい。異変が天に起こる時、大地に
異変起こるなり。天地十字に結ばれし嬉し嬉しの大異変、この時、神が現われて各宗各派を統治す
る。
まず宗教は大異変、宗教界は大異変、一厘入った宗教はこれまでやり来たさまざまな事ではこれより
立ち行かぬ、これよりやり方変えようぞ、あちらにやり方変えようぞ、打って変りて翻り、手のひら
返してお出直し、それはそうなり、そうなりと各宗各派は甦る。さすれば目的なんなりと各宗各派は
思案する。以外や以外これまでは戦い競うて来たなれど、我らの目的唯一つ、世界の平和に貢献と各
宗各派は湧き上がる。
一厘入った宗教と一厘入らぬ宗教は誰が目にとてわかるから宗教界は大騒ぎ上に下にの大騒ぎ。一厘
入った宗教はこれぞ、これぞと盛り上り、昔のやり方さようなら、神をわからん者達のご機嫌取りと
もさようなら、さよう、なら神信心をさせてくれ、わしにも信心させてくれ。
この後におよびて申しても、こなたにかもうておれんからこなたの岸とはさようなら。全ての教えは
舟となる、一厘入って舟となる。彼岸に登る舟となる。神信心の尊さを説けどもわからん者達がこな
たに残りてさようなら。
人の世の中終る日の、終る刹那の物語。涙、なみだの物語。金神正体明かすぞよ。天理教にて金の
龍、元の神にて実の神、できたるばかりのこの大地、泥海の如き有様を、ここまで馳駆し固めたる親
神、天の将軍は金剛力の金龍とかしこみつつしみ知るがよい。
天の命にて三千年隠棲いたせし大本の神の出口の口開き艮の神と現われて三千世界を建て直す。これ
より申すさまざまのこれまで隠せし仕組み事。毛筋の幅も違わんと申しておくゆえ覚悟せよ。神信心
の信徒より順々一厘吟味する。神信心の人々はこれより裁きの庭に出る。国祖、大国常立親王が、こ
れより直々裁きする。
- 4: 丑寅の金神、国常立尊:10/01/13 09:49 ID:e6
- 善人、悪人顔に出る、神が中心宿る者、形だけなる神信心、行住坐臥もさながらに一目見た時、顔に
出る、わしが見るからすぐ判る。問答無用と申すぞよ、言い訳無用と申すぞよ。十二単に身を包み、
みやび優雅に振る舞えど一厘無くば藁衣、まるめて捨て去る袋帯。美人美形の者でさえ鼻毛一本まる
潰れ、それほど一厘わかるぞよ、それほど一厘わからんぞよ。
その一厘ぞ別れ道、たった一厘分れ道。濡着汚れ着身にまとい蓑を負いたる者でさえ一厘あらば大丈
夫、わしが言うから大丈夫。針穴くぐれる人となり天にも昇る身となれる。いかなる罪障、悪因縁、
汚れし衣と脱ぎ捨てる。神信心のありがたさ、かたじけなきは神信心。
正しき心の神信心、以外の事では味わえぬ旨い話とわかるまで人それぞれにかかりても結局わかる神
信心、ありがたきこそは神信心。それゆえに心に一厘無い者は何が何とてわからずに言って聞かせる
事も無い。げに恐ろしきは神信心、邪心の神信心。天理教にもわしが出る、キリスト教もわしが行く
各宗各派ことごとく金神これより参るぞよ。
わしの姿は見えずともわしの意とする者が出る。例えて言わば天理教、増井りんなるその者は針穴通
るか通れぬかその魂を吟味する裁きの役目の者なるぞ、裁く役目の者達が各宗各派に現われて、神信
心の信徒より順々一厘吟味する。それがわしだと思えども姿も見えず声も無い。唯、金神が見きわめ
る。神信心の者達を上から下まで吟味して一厘宿りし者のみを針穴通して連れ帰る。
これにて申するもろもろは毛筋の幅も違わんぞ、毛筋の幅も違わんぞ。神をシカリと掴みたら何をや
りても大丈夫。何をやりても青信号、鰻掴みの者たちが右往左往をする様がおもしろおかしく見ゆる
のぞ。マツリの型ぞと申すぞよ。ど真ん中で約り合うた真釣りの型こそ人の身ぞ。これまでやり来た
神信心真釣りの型ぞと申すぞよ。
滑稽なりや神信心、奇っ怪なりや神信心。その真ん中ぞ釣り合わぬ奇妙奇け裂、神信心。自分可愛い
一念が鰻掴みとしとるのぞ。早く知らしてやりとうて地団駄踏んでもおぼつかぬ。何を拝んでおるの
ぞと哀れおかしや神信心。人が言うても聞こえぬし神が見せても気がつかんお偉いお方が申す事これ
しか救いはござんせん。お偉いお方が申すなら何が何とていたします。
言われてした事やりた事、わかりましたと申しても鰻は逃げて水の中、何が何とてわからずに謎は深
まる一方ぞ。己が思いを形にし汗だし泣き見て涙してもがき苦しみ道求め神はいずこと渡り来てよう
やく知りうる神の守護。これぞ誠の金剛石ぞ、神信心の宝なり。この宝、ただやりとうて見せたる守
護ぞ、あっと驚き仇となる、良かれと思い出す守護に人の取り方逆に出て仇となるこそいと哀れ。
- 5: 丑寅の金神、国常立尊:10/01/13 09:50 ID:e6
- 雨風降りて槍降りて金剛石が降り出ても唯、中心は人救い、この一点が真ん中のど真ん中に鎮まりて
シカリと入りておりたなら何をやりても大丈夫その身その者する事は神がするのと同じ事。何事やり
てもピンと出て何事やりてもサマとなる社殿ぬかづき手を合わせ祝詞わあーわあー上げたとて何が何
とて何が為、何を拝んでおるのぞと、哀れ滑稽ど真ん中、この一厘が大違い。
違い、気違い、気が振れてわあーわあー祝詞上げたとて神は聞くやら聞かぬやら、哀れ儚き神信心。
自己中心の神信心、自己中心の神信心。やれと言われてやりた事、誉(ほ)めて称(たた)えてやりた
事、一厘入ってクズとなる。やれども、やれども誉められず途方に暮れて泣きを見る藻屑の如き行い
が一厘入ると徳となる。
夜の切り替えぞと言うたぞよ、世の切り変えぞと言うたぞよ。夜の時代の勝ち相撲、勝てば勝つほど
辛くなる。負けば負くほど強くなる。蒔け蒔け蒔け蒔け一の種、蒔くけば蒔くほど花と咲き、捲け捲
け捲け捲け寅の巻、捲けば捲くほど実ぞ実る。春まけ夏まけ秋にまけ冬にまければハルマゲドン魔の
神、ドンと落ち行くを我ら喜びハルマゲドン
春、魔、下、ドンこそハルマゲドン。善と悪とは同じ事、大神様には同じ事。悪があるから善があ
る、相対世界の実相は互いは互いの証明書、影こそ光の証なり。陽と陰との融合を日月で示すこの度
の真文明の世界なり。この事、先にてわかるから、いやでもこれより、わかるから楽しみ事はまだ言
わぬ。東京強しと言うた頃、これぞ、あれぞと言うた頃猫やシャクシを真似まねて貴き豆腐の叩き売
り豆腐一丁、金兆、一兆積もうが預けぬ尊き豆腐は蔵ざらえ。
気も振れたりと思いきや、あれを目ざせと騒ぎ立てやりたる神徳まる潰れ、一厘入ってまる潰れ。そ
れを煽った者たちがそれ見た事かと言う者に、打って変って翻る転身の術の見事さに、さすがの神も
ギョギョギョのギョ、びっくり仰天ギョギョギョのギョ。濡着汚れぎ着さしあう本正見えたるその時
の神の残念わからぬか、自己愛は悪の権化であるなれどここ、のわからぬ利他愛に神の御用は勤まら
ぬ。
あれやる時ぞあれをやる、これやる時ぞこれをやる。あれとこれとの境目はあれこれ申さず蹲れ。峠
来たなら押し寄せる。訳のわからん人々が、何とてするで連れ行けと、どこがどうしてどうなりて言
われてした事、どこ悪い。置き去る筋ぞあるまいと、めくらめっぽう押し駆ける。神の残念わからぬ
か、神の残念わからぬか。御書ぞシカリと読みなされ、尋ねられてもわしゃ知らぬ。
上のお方に聞きなされ、上から言われ言ち出されこれが良いぞと言われれば、これが良いぞと言うだ
けぞ。心、第二のその頃は、わかりえぬのも無理ないがさらに自然に宿りたる神々様の恩恵を取り次
ぐ心も持たぬから農作業など目もくれぬ。これまでこれで行けたぞよ、これぞ夜間の律法ぞ、そんな
無態な時期にいて自己の損徳帰り見ず、そんな無態な打ち出しに逆らい背き楯を突く、そんな逆賊お
りゃせんか、逆の逆賊おりゃせんか。
- 6: 丑寅の金神、国常立尊:10/01/13 09:50 ID:e6
- 逆の逆から日が昇る、真如の逆ぞ真理ぞよ。裏の裏こそ表なり、表返って翻る。尻に火のつく者たち
と、頭に角を頂いた、獣性、神性入れ替えて三千世界ぞ建て直す。神が表に現われて無碍の光で照ら
すなら、悪業、悪徳出てこぬか、陰徳、博愛出てこぬか。出てこぬように祈るぞよ、出て来るように
祈るぞよ。
神が人様祈るぞよ。教師の教の狂いたるこの有様は何事ぞ、資格者、失格者この度は神がキチリと片
付ける。教師、狂師を立分けて、大神様にお詫びせよ。狂師、恐師は生み直し、もっぺん一からやり
直し。この事、前にも申したぞ。どなたか前にも申したぞ。利他愛の人は地獄に沈むぞよ、自己愛の
人は極楽登るぞよ。ごくごく苦しくごくごく楽でどちらもさっぱり、わからずじまい。
あにはからんや日の出かな、自己を救いに登りし者と人を救いに沈みし者が、逆さとなりしおもしろ
さ。昇り昇りて日が昇りゴモクと宝分けんかな。天下分け目の閻魔堂スッキリ、キッチリ片付ける。
この目誤魔化す事のみをあれこれ企て私案して、一心不乱に嘘を吐く舌は腐りてくると知れ、目の玉
腐りてくると知れ、あまつさえ手足腐りてくると知れ、腹も腐りてくると知れ。
利他の愛、耳だこできるそれほどに説いて説いて説き聞かし蔭から守護して来たなれど、わからん魂
もういらん、ご機嫌取りはここまでじゃ。神の戸が開く直前に金が降る、金銀玉が溢れ出て人間様の
目が眩む。神が心に宿る人、これにて人様救えると感謝、感激、雨霰。おかげ貰えば良い人は唯それ
だけの人々は、あっと言う間に気が振れる。
これにて己れは救われた、ここまで来たら大丈夫どちらがどうとは申さねど、自ら選びし道なれど惟
神、かんながら、他人がさせるやないほどに、神がさせるやないほどに、お徳も錆も身から噴く。金
神正体明かさぬを知るや知らずや人の世は、バブル、バブルのその頃に濡手に粟(あわ)の屑銭を屑が
拾うて屑使い、屑買いしめたる屑の山。同じ事柄二度とする仕組、同じ事柄二度する仕組。
グズグズしておる暇は無い。悪神、悪仏金が降る、大地が震う真際まで。神に焦がるる人々は喰うや
喰わずの食なれど、それでも飢えず苦しまず、嬉しき事のみ増えてくる。おかげ中心、神中心。どち
らを神が選ぶやら、攫って逃げて愛でるやら。天に召されしさる方に天のお方は申された。勲立てた
るその方に天のお方は問いかけた。論功行賞何望む、勲立てたるその手柄、何を褒美にとらそうぞ。
間髪容れずにそのお方、天なるお方に望まれた。一の救済望むゆえ尊いお姿踏絵する。己が命はいら
ぬゆえ、後は野となれ山となれ。こういう事になりたれば、どんな者にも手は出せぬ。時節が来んう
ち手が出せぬ、どんな無理事、難題も我身投げ出しするかぎり聞かぬ訳には行かんぞよ。金神時節に
勝てぬのもそんなこんながありたから肝腎要、勧進帳、金神これぞ閻魔帳。
神幽現の三界の裏に隠れし金神の無念残念三千年この度、時節来たからは怨みつらみを晴らさんと天
の御座所に駆け上り三千世界を建て直す。時節来たりて幕が開く、三千年の序幕なり。人が神なるこ
の度の三千世界の幕明けは、火の雨降らす大洗霊、岩戸開きのその時は人が神にて現われん。
- 7: 丑寅の金神、国常立尊:10/01/13 09:51 ID:e6
- この事シカと申したらシカとわかりし者たちとシカとわからん者たちぞシカと分かれる時期と知れ利
他の愛、栄える世界ぞ築かんと泣く泣く踏絵ぞした者と、自己の愛、我こそ救うてもらわんと、平気
で踏絵ぞした者がシカと分かれる時なりと、金神シカと申したぞ。天に召されしその方のお名前知ら
ぬと言わせぬぞ。
ご召名、知らぬなりとは言わせぬぞ。キリストの再臨の謎、解くるなり、ほどなく謎ぞ解くるなり。
大神様のお出ましを一身賭して食い止めた尊きお方の論功を、切りの主徒ぞと申すぞよ。ヨハ子、ヨ
ハ子は黒ネズミ、キリストならば白ネズミ。この謎ほどなく解くるなり、この謎ほどなく解くるな
り。気狂いの者に何事説いたとてわからん時節となりたゆえ身支度いたして下されよ。
神一厘の別れ道、お覚悟いたして下されよ。これまで大家に住まいして美飾美衣にてくるまれてノン
キ、ノンキの方々は剥ぎ取るものとて多いゆえシカリとお覚悟下されや。地獄の沙汰は金しだい、金
神しだいと申すぞよ。金神許さぬ金品も物も住居も人さえも通す事無き大峠。まことごころの人々を
まず引き上げて建て直し。狂うた世界ぞ建て直し。
政治、経済、貿易や種々雑多なる政、神信心から衣、食、住、何から何までこの度は一ぺん潰して混
ぜ混ぜて一から出直し、やり直し。誠心が中心の芯にシカリと納まりて神の守護ぞ息吹きする光輝く
ものとして世界まるごと生み直し。その手初めが日本国、東、東と進み出たお東様の日本国、世界の
中心ど真ん中。皇の国と申すぞよ。昔々のその昔、言霊さちわう国なりと申し聞かせて来た事は金龍
この度現われて金神の世となるおさしずぞ。
建て替えの渦ぞ見えたなら、ほどなく渦ぞ見えたなら訪ねてござれと申すぞよ。どこがどうとは申さ
ねど渦ぞ日に日に現われて、世のぶち壊し見えるぞよ、世の建て直しが見えるぞよ。色なり音なり薫
香で見え出す頃には気付くぞよ。我も我もと押し駆けて人垣できて来たるなら、そこがそうぞと申す
ぞよ。一旗上げて金神の守護の出所わかりたら、渦がシカリと見えるぞよ。
渦が渦巻き渦となり渦から渦が生まれ出てシカリと物事見える者、これぞ、こうなり、こうなりと疼
く心も渦巻いて渦にあわせて一踊り。グズって渦に乗れんだら損になりやと次々に人押し駆ける金の
渦、金剛力の金の渦。身仕度いたして下されや、身仕度いたして下されや。気の違いたる人々に渦の
話をいたしても回る方向違うゆえわかる道理はござらぬぞ。
これまで来たるは暗の渦、押し寄せ来たりた渦巻きは汚れ水ぞと申すぞよ。水の禍、逃れん為の月の
守護ぞと申すぞよ。金神表に出たかぎり真水にいたして押しもどす。汚れ一切許さんぞよ、汚れ一切
許さんぞよ。一厘違いは大違い、暗と明では大違い。み魂磨いて下されと申してきたるはこの事ぞ。
この道理わかるみ魂となる事ぞ、この道理わかるみ魂となる事ぞ。
- 8: 丑寅の金神、国常立尊:10/01/13 09:51 ID:e6
- 金神表に出たからは金銀財を降らそうぞ。これまで我慢を重ねたは金神とても同じ事。子供欲しがる
あれこれを、やれぬは親の不愍なり。子の不愍知りつつ見つつ我慢した親の不愍も不愍ぞよ。これよ
り天下を分けるゆえ上と下とに別けるゆえ金銀財を降らそうぞ。この大地馳駆し固めし金龍の金剛力
はいかほどぞ見せぬわけには納まらぬ。
眼、開らきて金神の世直しシカと見とどけて手柄上げなん神の子よ。人は皆、神の子なりて神の宮、
中央神が鎮まれる尊きお宮ぞ人の身は、眼開きて見よとても道理のわからん人々にこれほどわからん
道理無し。道理、道理は文字通り道の理屈であるからに、道を渡れん者達にこんな道理ぞ知るどうり
無しとし申さばそのとうり目開き、盲ぞ別かれゆく。金神表に出たるなら目鼻口さえ開けられず立ち
て歩くもおぼつかぬ人々どっと出るゆえに、その時シカリと目を開き大地踏みしめ歩むのぞ。
神はこれまで言わなんだ、何が何とて言わなんだ。一厘隠しは神隠し。一厘伏せねば立ちゆかん、こ
れまでの世ぞ立ちゆかん。されど時節ぞ来たからは一厘伏せては立ちゆかん、これからの世ぞ立ちゆ
かん。ゆえに一厘明かすぞよ、これより一厘明かすぞよ。神信心、無くばこれまで治まらん、これま
での世ぞ治まらん。されどこれより神信心、超えねば世の中治まらん、これからの世ぞ治まらん、こ
こに一厘秘めたぞよ。
あらゆる教えは九分九厘、どなたの尊き教えとて一厘隠して九分九厘、一厘隠しはカミ隠し。わしの
神さん一番ぞと、どこの信徒も思とるし、それでなければ神信心、成り立つ筋もあるまいぞ、日月、
出たりと申すぞよ、最後の日月現われて、全ての日月がわかるぞと皆々様に申すれば、わかりてくる
者数知れず。この日、この時、待ちていた、全ての日月はわかりたと言って出る者そこここに現われ
出たるぞ、やれ不思議。
これまでの日月神示も九分九厘、何が何とてわからずや、なれどおかしやおかしやと一厘伏せて申し
たら、あんなものぞと思いきや、一厘の蓋ぞ開けたれば、これはおかしやおもしろや、やれ、おもし
ろや、おもしろや。目の開く者ぞ現われん、されどこれにて日が昇る。日月の書にも日が昇り何が何
やらわからずに文字見るどころか書さえも手に取る事さえかなわずに足から手から錆の噴く哀れ悲し
き人々ぞどっと出るぞと申すぞよ。
目開き盲が別かれゆく時節なりとはこの事ぞ。越すに越せない大峠、迫り来たゆえ申すのぞ。金神前
より伏せていた一厘の事を申すのぞ。上と下とのど真ん中、右と左のど真ん中、腹の中心ど真ん中、
腹帯締めて下されや。こことこことの真ん中にそれぞれ神が降りるのぞ。
- 9: 丑寅の金神、国常立尊:10/01/13 09:52 ID:e6
- 人それぞれの真ん中にこの度、神々舞い降りて、人なる肉身に鎮まりて三千世界ぞ建て直す。世の建
て替えとぶち潰し同時に起こると申すぞよ。どちらに出るかその沙汰は金神次第と申すぞよ。金神の
ご沙汰次第と申すぞよ。金神表に出たならば、そこが都と申すぞよ。奇想天外、驚天動地、奇妙奇け
烈、摩訶不思議。
摩訶摩訶不思議な事とても、マニマニ、マニィが顕われて一切合財照らすなら、こんな事ぞとわかる
ぞよ。一切合財わかられて拍子抜けしてつんのめり尻もちつかんで下されや、餅は臼にて搗きなさ
れ。餅は杵にて搗きなされ、キツネツキではいかんぞよ。人の世の中終る頃、狐、狐の狐憑き、上か
ら下まで霊憑り、その九分九厘が狐ぞと人間様にはわかられぬ。
あら、情無や狐憑き、月の守護の時代ゆえ憑きもの有利の時期ゆえに狐、狸やその他の種々雑多なる
憑きものが人間世界に踊り出て悪さしてたと申しても、人の学理で固まりた頭で理解不可能ぞ。これ
こそまさにこりこりに狐狸固まりた狐狸狐狸の狐狸の霊ぞと申すぞよ。こんな手合いのお相手はもう
こりごりぞと申すぞよ。
金神表に出たからは、これより人に蟠踞した狐狸かたまりが大騒ぎ、上に下にの大騒ぎ、七転八倒す
るさまが世のあちこちで見えるゆえシカリと見定め下されや、尻餅つかず落ち着いてシカリと見定め
下されや。金神光が強いゆえ表の守護となりたなら今までゆるりと落ち着いて蟠踞していた悪霊が住
み所無しぞと泡喰いて跳んで火に入る事となり、わかりてくるぞよ、おもしろや、やれ面白や、面白
や。
悪の根絶しおもしろや。人の身の頭脳内部のこことここ、ここに狐が住みたなら、やる事なす事狐憑
き、キツネアブラゲ好物と申してきたはここの事。こここそ個々の箇々なるぞ。社会人心見わたせ
ば、とても人とは思えない極悪非道ぞ常なりとこれがキツネの常なるぞ。新聞種とはならずとも少女
は売春少年非行、果ては暴行殺人と、あら情無や狐憑き、不倫、不倫と狙うとる人も狐の容物ぞ、
神をも恐れぬ世の様は神を認めておらぬゆえ、やもうえずとは申しても金神怒髪天を突き、てんつく
天突くてんてん点。天着く、天着く、天天天、天の御座所の天辺で火の雨降らすと思い知れ。黒龍、
赤龍大騒れ暗の帷が落ちるまで、好き放題にさせたるは、次なる世界を産む為の用むきそれぞれあり
たるを金神密かに知るからぞ。黒い龍とは海の王、次なる世界ぞ産む為の羊水なりぞと申すぞよ。
赤い龍とはこの度の世界が産まれる時までの臍の緒なりぞと申すぞよ。この度、時節となり成りて金
剛力の龍と成り鳴り鳴りまくり鳴りまくり、悪の親玉九分九厘、九尾の狐も焼くからにお覚悟めされ
と申すぞよ。ご容赦一切いたさぬぞ、悪は一切灰となり影さえ落せん世といたす。その一切の様なる
が人の世界の隅々にいかな形で出ようともこの度だけはやめられぬ、やめるわけにはいかんぞよ。
- 10: 丑寅の金神、国常立尊:10/01/13 09:52 ID:e6
- これにて一切お出直し、改心いたさば許すぞよ。白い狐となれたなら金神許して遣わすぞ。悪の眷族
わかりたか、聞こえぬ事とは言わせぬぞ。金神表に顕れた、たけり轟く金龍の雄叫び聞こえておらぬ
ぞと不埒な戯言、言わさぬぞ。金神ご容赦いたさぬぞ、一切ご容赦いたさぬぞ。一切ご容赦いたさぬ
ぞ。午は肥えよが肥えまいが秋には天空跳ね上がる。突如の事ぞと申すぞよ。
空を行く午、行かぬ午、喰うに事欠く午も出る。哀れ、青菜の跳ね上がる前触れなりぞと申すぞよ。
萎だれ朽ちたる青野菜、見るも無残な秋野菜、原因不明、意味不明、行けど果て無き枯野かな、と思
いきゃ、眼前突如現われん金銀見まえ違えたかあっと驚く秋野菜、人々ドンチャカ踊りたる、神の田
畑ぞ現われん。景色ぞ一転、目は二点、その身はスッテン転がりて煮ても焼いてもどうしても、どう
にもできない岸からは行くに行けずに彼岸花。
彼岸の岸に行く舟を見送るしかない人々がどっと出たるは可哀そう、ゆえに延ばしに延ばし来た。世
の建て替えとぶち壊し。改心できるはここまでぞ、ここまでなりぞと申すぞよ。この豊作は何事ぞ、
この凶作は何事ぞ。吉凶二筋現われて世の建て直しが見えるぞと、ここまでなりぞと申すぞよ。待ち
て待たせて待ち侘びて、それでもせっせっと野良稼ぎ、わかりし人々野良稼ぎ、そこに兎が出て来た
る、コロリ、転げし木の根っこ、それが巨木の根っこなり。
喰い物粗末にした敵、喰い物討つぞと申し出て、親の敵は子の敵、金神の仇を討つなりと野菜、果
物、米に酒、果ては貝から魚までが一つ巨木に集まりて金神の仇を討ちに出る相談あれこれ整いて世
に出る事ぞあいなりた。金神の仇は人救い、何が何とて人救い。一人も多くの人々を神の御国に連れ
帰り、遊び遊ばせ喜ばし金神無念ぞ晴らすぞとドンチャカ、ドンチャカあれこれが一つ巨木に集まり
てドンチャカ、ドンチャカ踊りだす。
こんな可愛いものどもが集まる所に金神が行かぬ道理があるまいぞ。福徳神に身を変えて金神シカリ
と参るぞよ、ドンチャカ、ドンチャカ参るぞよ。巨木の根っこに金神の顕われ出たるを知りたれば一
旗上げてくだしゃんせ、未に米が当る頃、金銀降らせ、玉降らせシカリと守護ぞいたすぞよ。改心い
たすは午の秋、ここまでなりぞと申すぞよ。午の秋ぞと申すぞよ。未が出たなら皮を剥き敷物変える
と申すぞよ。
- 11: 丑寅の金神、国常立尊:10/01/13 09:53 ID:e6
- これまでビシリと敷き詰めた社殿の筵は焼き祓い未の皮で紡いだる新なる敷物敷くからに、これまで
した事、やりた事、未に皮を生やす為、やりたる手柄といたすぞよ、二度と無き尊き手柄といたすぞ
よ。嬉し嬉しやこの度は金龍表に現われて金神の世となりたぞよ。上下、左右に前、後、全て金神構
うぞよ。金神構わぬ前の世は何が何とてわからずにわからず終いで店終い。
金神構いし次の世は何が何とて何事も見透かし見通し見え透いた水晶世界と申すぞよ。燦、善世界、
常立開く午の葉菜。上で開いて末で修める、午々の建森の世と成りたぞよ。午で開いて旨く治める艮
の金神の世となりたぞよ。喰い物の怨みは恐いとあれこれと重ねて申し来たる事、いよよ形と現われ
ん。来たりし秋の恐さかな、あきませんとはこの事ぞ。午が天空舞うなれば、喰い物の値も跳ね上が
り、青菜、根菜、米までが天空高々舞い上がる。
こんな物など喰えるかと足蹴にして来たあれこれがこんな者には喰われぬと言い出す時ぞ来たなれ
ば、後のマツリと諦めてお覚悟決めて下されや。先にマツリをされた方、中央、真ん中ど真ん中、シ
カリとマツリておる者は、これより先の喰い物をドンドコ作りに出やしゃんせ、金神後押しドンドコ
ショ。高々と積み上げたるはゴミの山クズの山ぞと思いきや、なんと前まで食べていた彩り豊な食な
りが煮ても焼いても喰えぬとは見るも語るも哀れなり。
未に米は大当り、ドンドコできると喜びておむすびこさえてやりたとて、あっと驚き、その米は喰え
ぬ人には大当り、触わる事とてかなわずや。同じ米でも大違い、一厘違いの米と米。同じ人でも大違
い、一厘違いの人と人。一厘有ると無いのでは別ものなりぞと申すぞよ。秋にはあちらとこちらでは
隔ての併ぞ現われて、隔ての線ぞ現われて、目には見えねど現われて、ヘイ、あきまセンとはこの事
ぞ。
ギリギリ午の秋までと申して来たるその日まで、改心いたしてくだしゃんせ。いずれ天空舞うなどと
知らねど、そこここ現われた、物事識りたる方々を一切合財引き連れて、金神天地に橋を架け、神の
御国に連れ帰る。その日来るまで一苦労、もっ後一苦労と申すぞよ。今が秋ぞと申すまで善悪正邪は
あれこれとまぜまぜづくめの混ぜずくし、クソミソ一緒に見えたとて金神シカリと見えとるで最後の
我慢ぞ一苦労。
その日、その秋来るまでは、わしはこれぞと思う事、何が何とてやりてくれ。金神表に出たからは無
理事やめて下されや、無理はキッパリ諦めて、心が素直にできる事、ふっと浮びたあれこれも無理な
くいたして下しゃんせ。金神それぞれお手引いて赴く方に連れ行くぞ。利他がお好きなお人なら利他
の赴く方向へ、自己のお好きなお人なら自己の赴く方向へ、それぞれ無理なくお心の赴く方へと誘わ
ん。
- 12: 丑寅の金神、国常立尊:10/01/13 09:54 ID:e6
- 交ぜ混ぜづくめも二方向、どちらがどうとは言わんから赴く方へ二方向、どなたもどうこう言わんか
らお好き方へと行かしゃんせ。通うとりゃんせぞよ、通うりゃんせ、天神様の細道をお好きな方へと
通うりゃんせ。行きはよいよい通うりゃんせ、お好きな方へと通うりゃんせ。クルリ、回りて蓋、開
きて舞台スクリと入れ替えて帰り道、返り道ぞと申したら、今が秋ぞと申したら、これより先の御用
無き、者は金神通うさぬと上と下とに真っ二つ。帰りは恐いと申すぞよ。
その秋来たならアキマ線、併開きま線ぞと申すぞよ。金神、キッパリ申すぞよ、へい、あきませんぞ
と申すぞよ。一厘無しではあきません、心の眼のあき盲、あきませんぞと申すぞよ。蓋ぞ開いたらあ
きません、あきま線ぞと来れま線。金神、この線、付けるぞよ、キッパリこの線付けるぞよ。金神、
あ、キッパリ付けるぞよ。さらりさらりと出たる事、無理なくさらさら出たる事、これこそなりぞと
申すぞよ。
無理なく出たるは神の守護、神の仕業と申すぞよ。金神表に出た上は、皆々様のお手引いて安全地帯
に引き連れてお連れいたすと申すぞよ。無理なくさらさら行く方に無理せず歩いて下しゃんせ、無理
事やるは逆方向、潰す道筋行く事ぞ。栄えのお道はさらさらと小川の流れと申すぞよ。行路如流水、
ご無理なし。今は善悪入り乱れ交ぜ混ぜづくめのお道ゆえ、心配無しは無理なれど、神の御役に立つ
者を金神守護をいたすのは、わかりきたる事ゆえに、無理事一切ござらぬぞ。
無理苦理通してやり通し、うっとうしきは悪の気ぞ。神のおこころ、心としすらすらやる事、出来る
事さらりさらりとする事ぞ。無理が出たならやめなされ、素直な心でやれる事スラスラ心は素直ぞ
よ、サラサラ心は新なるぞ。人様救うお心が芯にご慎座いたしたら後はなんなりいたすぞよ、神にお
任せ下されよ。逆の効果ぞ狙えぞと申うされたるはこの事ぞ、救うは神の務めなり、救われるお人と
なるは世の務め、尊き人の務めなり、救いは救われ救われる。
人の世スキリとせんうちは、神々様とて救われぬ。救われたお人となりて下されや、この事、わかり
て下されや。ここさえシカリとわかりたら、人が神さん焦がるるよりも神は人さん焦がれとる、その
幾倍も幾倍も神は人さん焦がれとる、その事わかりてこられるぞ、その事わかりて下されよ。無理の
無いお人となりて下されよ、人らしき、お人となりて下されよ。
ミロクの御世となりたれば、人はこの世の神となりやりたい放題し放題、ほどなく悪罪、悪因縁、ス
ッカリ無くしてお出直し、人はこの世の神となり人間世界ぞお出直し。今、この時点で申してもわか
れと申すは無理せんばん、無理は一切申せんばん。
- 13: 丑寅の金神、国常立尊:10/01/13 09:54 ID:e6
- 無理苦理づくしの世の中で無理なく行けると言う事は変に思うも無理ないが無理があるから変なりと
知ってしまえば無理もなく無理にわからす事もない。神は順序と型なりと申し聞かせた事なりと無理
なくわかりてくれたなら、無理事一切無うなるぞ。霊体一致は霊が先、神が先ぞと申すぞよ。神の世
界に無いものが人なる世界に出るが無理、神の世界に現われて人間世界に現われん。
これよりこれで参るぞよ、霊ぞ主体で体は従。霊主体従、無理なしとこの道理さえわかりたら、神の
世界に無いものを人間あれこれ思案して、こねくりたおしてやりたとて霊の世界に無いものはこの
度、一切消するなり。この度は神の世界は清と出て一切合財整いて人の世界に移り込む。おー恐ろし
や、恐ろしや、やれ恐ろしやお恐ろしや。神の世界に無いものが、ワンサカ、ワンサカ山となり積り
しさまぞ恐ろしや。
濁に清ぞ移写すらば、いかにて約り合いとる事ぞ。おー恐ろしや、恐ろしや。無理苦理捏ねて築きた
る、人の世界ぞ無理の山。無理苦理一切無うなりた、神の世界ぞ移り込む。どういう事ぞとあいなる
か、おー恐ろしや恐ろしや、恐ろしがるなと申しても、それぞ無理ぞと申すもの、おお、それこそが
無理なるぞ。無理、無理、無理ぞ、無理なるぞ。
あわ善くば、この橋渡れる時なりと、安心せんで下されや、泡しか見えぬお方には、阿波の鳴戸ぞ見
えたなら、水の泡ぞと申すぞよ。哀れ哀れぞ、いと哀れ、泡ぞ弾けていと哀れ、あわよ、あわよと泡
喰いて泡は消え去る事となり、天の橋立て見ゆるぞよ。この橋渡るか、渡れぬか、神が決めると申す
ぞよ。金神の沙汰と申すぞよ。こうならば、さらりさらりと行かぬ事、やらぬが良いぞと申すぞよ。
神の世界となりたなら霊体一致は霊が先、神が先ぞと申すぞよ。神がそこまで行かぬうち人はそこま
で行けぬぞよ。この事、わかりて下されや、重々、わかりて下されや、嬉しき事のみ楽にして神徳積
めると申すのぞ、取り越し、先越し、無理せずにゆったり構え下されや、人なる肉身に慎まりた、神
が順々渡るゆえ、いやでもその身は追いて来る。神の御国に連れ帰る一本橋ぞ渡るのぞ。
その橋立ての鼻先に閻魔がドンと陣を取り、一厘持つ者、持たぬ者、白か黒かを分けるのぞ。おぬし
は絶対許さんぞよ、悪因縁のかたまりぞよ、見るも無惨な魂なれど一厘有るで許さんぞよ何が何とて
どうしても神の御国に連れ行くと閻魔が申さば大丈夫。悪業、悪罪、悪因縁、あっと言う間に水の
泡。あわや、あわやと大慌て、慌てふためく目眩く、神のお慈悲のありがたさ。おぬしに言う事ござ
んせん、どうぞお好きにされたしと閻魔が匙を投げぬようシカリと一厘掴むのぞ。
- 14: 丑寅の金神、国常立尊:10/01/13 09:55 ID:e6
- この一厘が別れ道、何が何とて分れ道。一厘違いは大違い、一厘違いは大違い。山が見えたら大峠、
山が見えたら上下に分れ行くこそ大峠、未練、残念、ヤマヤマなれど、山が見えたら大峠、宝の山で
も大峠。遥か下界のそこここに業火燃ゆると申すぞよ。哀れ人の世燃え尽くす霊火なりぞと申すぞ
よ。神徳積みて救われし、神有り思想の人々の出番はここぞと申すぞよ。ここぞ、出番と申すぞよ、
待ってましたと申すぞよ。
神はハイカラ申すぞよ、ポールシフトと申す事、地軸の異変と申す事、人なる肉身に起こるぞと、こ
の度、初めて明かすぞよ。上から下まで一直線、人の身の内一直線、ポールシフトとあいなりて、上
に行く者、落ちる者、この時来たれば誰なりと、その目でシカリとわかるぞよ。神徳積みて救われし
人の助けが無かりたらこの大峠は越えれぬと世間の人々気が付いて、そこここ押し駆け列をなし順々
助けを請う事ぞ。
シカリといたして下されよ、火の禍(わざわい)の恐ろしさ、凄さ惨さは人々の憶断遥か越えた事、神
の予想も越えた事、シカリといたして下されよ、この時、来たれば何とてもシカリといたして下され
よ。国の頭と申された、お偉いお方が申うされた。日本は神の国なりと、それを聞いたる取り巻き
は、非難ゴウゴウ野次ゴウゴウ、袋叩きにした上に、詫びろ詫びろと大騒ぎ、神無し思想は大騒ぎ。
外より外より知ると知れ、外なる国の外国人、日の本、日本のご威光をまざまざ知ると思い知れ。日
本、日の本、神国なりとワンサカ、ワンサカ。押し駆けておろがみ、ひれ伏す事となり、お東様にぬ
かづいて、そのご神徳、我が国の我が人民にも下されと請い願う時来たるぞよ。その日、その時来た
るなら、お偉い方々どうなさる、神無し思想のお偉方、どうなさられるおつもりぞ。
いやがおうでも神有るを知らねば峠は越えれぬと無神思想の方々も肝に命じて下されよ。唯神思想の
方々の立分け順次終られて、世にあっ晴れと出たる時世の大峠ぞ越したくば、その方々の、そのお手
にシカリとお縋りする以外、術無き事ぞと明すぞよ。金神シカリと明すぞよ、この度シカリと明かす
ぞよ。上下二段と申すぞよ、三段二道はシャカの慈悲、地蔵の慈悲ぞと申すぞよ。
地蔵入滅したるゆえ地底の蔵ぞ開くと知れ。
中途半端の中の段、無くなりたぞと申すぞよ。神を知るやら知らぬやら、あちぞと言わば、あちに行
き、こちぞと言わばこちに来る、なまこに手足ぞ出たような、コンニャクダマぞ用は無し。中心神の
息吹きする兵集めて出るかぎり、世の建て替えとぶち壊し中途半端で済むまいぞ。わかれぬ者にこと
さらにわかりてくれとは申さぬど、一人も多くの人々をこの大峠ぞ越さそうと、裏から小出しにした
なれど、出せば出すほど見えぬとは、あら情無や情無や、神は心底情無や。
- 15: 丑寅の金神、国常立尊:10/01/13 09:56 ID:e6
- お偉い方があれこれと申す表の言葉しか、聞く耳持たぬか、きくらげは、お偉いお方の裏、表、その
玉眼には映らめか、裏の裏こそ表なり、お偉いお方はエライさん、エライ仕事をしとるのに、お口上
手のカズノコは、そんな事しか申せぬか。こんな場所から逃げなされ、こんな場所から逃げなされ、
哀れなお声ぞ聞こえぬか。閻魔、地蔵は表裏、表返って翻る。
地蔵がその身翻し天輪菩薩と現われて光明如来となりたれば上下二段と翻り、何が何とてわからずに
何もわからず目の眩む、人々どっと出たるから閻魔はこの事目を伏せて、タンマ、タンマとしとるの
ぞ、この世のタンマとしとるのぞ。受ける、受けんは別にして神もジョークは申すぞよ。恐ろしき事
はできるだけ、なるだけ言わんでいたなれど、火の禍が人の世に、どんな形で出るのぞと、知りてお
かねばいかん時機、来たゆえ端々申すぞよ。
行間お読みて下されよ、行間、お読みて下されよ。神々様とて逃れえぬ火の禍の恐ろしさ。行間お読
みて下されよ。金神も皆々様にお覚悟をめされと表に出たかぎり金神とてもその覚悟、決めねばなら
ぬと申すほどそのもの凄きことと申すぞよ。日、月、地、一直線に結ばれん、その日、その時天空に
巨大な黒ぞ顕われん。大神様こと主の神の神聖極まるご正体。元極体主王大御神のご出御座、黒ぞと
申すぞよ。
真っ黒、黒の大太陽、人なる世界の天空に顕われ出たりたその時は畏み慎み拝めよ。大地も黒ぞと申
すぞよ、上下黒の挟み撃ち、逃げ失せる事はできんぞよ、これまで人類汚したる、海、山、大地、空
とても、黒なる世界の中に入り大洗霊を仰ぐのぞ。丁度、これまできた世界、月の守護にて三千年、
水と土とをこねくりて細工、彩色整えて、形にいたして九分九厘、できたる世界をこの度の釜入れの
時ぞ来たるぞよ。
磁器、でける時期、直来ると金神直々申すぞよ。土とは菌のかたまりぞ、何億何兆住む菌で、大地成
立しとる事、人の学理も知りた事。人の肉身も土にして口の中にも菌が住み腹の中にも菌が住む。菌
が人の身支えたる、その事誰とてわかるとて、この菌なるの大変化、この度起きんと申すぞよ。真っ
黒太陽出たならば、真っ黒大地と大変化。
人なる内の仰山の菌もこれにて大変化、これまで人々汚したる海山、大地空に住む仰山の菌も大変
化、元の大地に戻さんと、汚濁、汚物を喰いに出る。発酵するもの、腐るもの、発光するもの、朽ち
るもの、上に行くもの、落ちるもの、飛んだり跳ねたりいたすもの、地べたガサゴリいたすもの、二
筋できんと申すぞよ。発酵、腐乱ぞ分れゆく、二筋道ぞと申すぞよ。人の手足に仰山のプツプツ噴き
出てきたなれば、その時なりぞと申すぞよ。口やら書ではこの程度、ここまでなりぞと申すぞよ。到
底、口やら書にては表わす事とてできんから、口やら書ではこの程度、程度次第にわかるぞよ。
- 16: 丑寅の金神、国常立尊:10/01/13 09:56 ID:e6
- 聖母マリアがその眼、お血の涙を流された、その時機なりぞと申すぞよ。行間のお読みて下されよ、
呉々も行間お読みて下されよ。金神幾度も筆先で世の有様の変わる事、順々知らしてきたなれど、こ
の度出たる書こそは、金神艮の書なりと申しておく事忘れるな。これより先は新世界、銘々己々筆を
とり、神の息吹きぞ元とした千差万別それぞれの新なる書が出るゆえに金神直々出す書はこれぞ艮と
申すぞよ。
親神天理の書なるも大本なるの書なるも日月と申した書なるも全て金神人の世の蔭から守護した文ゆ
えに一厘隠しは神隠し、まとまる事とてなかりたが一厘明かして出す文ぞ、艮にいたすと申すぞよ。
三千世界、紅白の梅咲き揃うと言うた事、いよよ参ると申すぞよ、人の世の隅々までも紅白の梅咲き
揃うぞその様がいよよ危難と迫るぞよ。危難ぞ、気難と迫るぞよ。
白き梅、その真白さぞ清らかさ謹厳実直、律儀なる月の精なる働きを写した梅ぞと申すぞよ。雪の梅
ぞと申すぞよ、白梅は月の精ぞと申すぞよ。白一面にぞ咲き誇る、雪のお庭は輪止り、雪に雪ではゆ
きづまり、雪に白では厘止り。九割九分九厘ぞ、どうすることとてできぬまま、一厘隠しの梅の庭、
一輪隠しの梅の庭。
一厘隠しは神隠し、時節待てやと申しても、にっちもさっちもいかぬまま、雪は積りてくるばかり、
はてくやしきは梅の庭、さもくやしき南天の赤さなりやと思いきや難点なりやと思いきや、雪霜被り
し南天が難転じんと翻り、難点一輪花と咲きまかり出たるや梅の庭。炒り豆が一輪開いたその梅は
紅、臨とまかりでて一厘出たりた梅の庭、後から後から難点が紅輪と出る嬉しさや、なんてんことぞ
と驚けど、嬉し嬉しのその様は、時節待てやと申うされた、時節、これぞと申すぞよ。
紅梅はお日様昇る、その時を明かす梅ぞと申すぞよ、紅梅は日の精なりやと申すぞよ。日の精なりや
火素なりと月の精なる水素とが密合調和の時なりと、ホーホケキョウと鶯が法華の功徳も口々に黎明
なりやとホー法華経、東に日の出とホー法華経。紅梅は日の精いでます芳しさ、光々なりやと申すぞ
よ、香々なりやと申すぞよ。
- 17: 丑寅の金神、国常立尊:10/01/13 09:57 ID:e6
- 時みちて閻魔堂にも春風の戦ぐ嬉しさ恐ろしさ、木戸が開いたるその時節、閻魔と出たりた大王は、
金神なりぞと申すぞよ、艮の神の出座と申すぞよ。牛に角有り虎に無し、虎に牙有り牛に無し。角と
牙とを合せ持つ金龍なりぞと申すぞよ。おお、こざかしや、こざかしや。キリキリ舞いしてござるの
が閻魔の眼に写るなり。
浄玻璃の鏡につらつら写るなり、その邪なるあれこれが、この後におよびて、うつけ事聞いとる暇ぞ
あるまいに、次から次に沙汰下し早くスキリとせんことにゃ本筋遅れるばかりなり。もうこれ以上は
無理なるぞ、待ちて待たせて、待ち侘びた、世の建て替えと建て直し、遅らす訳にはいかんぞよ。
紅白の梅ぞ一度にそこここに開く時節となりたなら人の世包む空気なる、目にぞ見えずに万人を守護
して参りた水の精、空気なりやと申すもの、それぞ一変すると知れ。やれ、恐ろし気は空気界、空
気、気難と迫るぞよ、紅白のその間をば隔(へだ)てたる、金の川こそ金龍神。
光輪模様の金の川、金龍昇天する際の金剛力ぞと申すぞよ、金龍神、現れましにけると申すぞよ。水
ぞ逆さに登るぞと申しきたるはこの時ぞ。火素と水素が一致して主の形と成りた時、幽界なりぞと申
し来た、天地間なる空気界、一変するぞと申すぞよ、金龍出たりと申すぞよ。
空は○にてクウなれど、キ・が中央、ど真ん中、融合いたすと申すぞよ。人の世包む○と・が次々融
合一致する、この一瞬の大気難、ほどなく参ると申すぞよ。空○、気・、空気の大危難、危難気難の
大変化。空気吸えるか、吸えぬのか、己々、神がこの度は選択いたすと申すぞよ、魂の洗濯できた
か、どうなのか、選択いたすと申すぞよ。
裁きの庭とはこの時ぞ、三千世界ぞ梅の庭、一度に開くと申す事、この事なりぞと申すぞよ。神の許
しの無い者は、息する事とて叶わずに、目鼻口とて開けれずに足腰立たぬと申すぞよ。「恐怖時代」
と申された、重ね重ねて申された、その恐ろしき、その時節、いよよ来たると申すぞよ。
- 18: 丑寅の金神、国常立尊:10/01/13 09:57 ID:e6
- 紅白の梅ぞそこここ咲くならば人によりてはその空気、その霊気なる、そのクウ、キ。毒ガスなりぞ
と申すぞよ。改心いたして下されよ。改心いたして下されよ。神がここまで筆に出す、いよいよの時
となりたぞよ。今までした事、やりた事、良いや悪いや思うより、戒心いたして下されよ。
紅一輪は悪の花、悪に隠れし神一厘、これまで悪ぞと説いてきた、悪ぞ悪ぞと説いてきた、紅一輪ぞ
悪の花。この一厘のわかる人、わからぬ人ぞと出て来るが、そんなとこまで行けぬ人、到底行けぬそ
れ以前、箸にも棒にも楊枝にも掛からん者ぞ次々に、丘に上がりた河童かと、はたまた金魚が鮒に
鯉、パクパク、口を開けたまま、地べたバタバタ這う様を、見たら何より改心ぞ、わからん人とて改
心ぞ。
戒心なくばわからぬぞ。改心するより他無いと何より金神申すぞよ、戎心なりぞと申すぞよ、回心な
りぞと申すぞよ。回心なりぞと申すぞよ。叱りて分れる事ならば、きつく叱りてやるなれど、説いて
分れる事ならば、つらつら説いてやるなれど、この事だけはどうしても、押しても引いても揺すりて
も、わかれる道理と違うから、ここ一厘は人任せ、人間任せと申すぞよ。
この事わかれる方々が出る程、道は別れ道、分れと申せど別れ道、わかれる人々増えたならわからん
人々増えるぞと、道は二手に別れると、金神言う事、わかれるか。理屈にて、わかる、わからん別に
して、神が有るやら、有らぬやら、これまで続いた無駄話、この一厘にもケリの付く、分れ道ぞと申
すぞよ。経と緯とが結ばれん、形を字にして十の字の、その真ん中のど真ん中、ここの話のわかられ
る、お人と成りて下されや、まことごころが芯に有る、お人となりて下されや。
経と緯との結び目は経から見てもここにして、緯から見てもここにして、どちらもここしかごさんせ
ん。こことこことの結び目が、こころなりやと申したら、まことごころと申したら、神の心のわから
れる人達、わからん人達が二手にお別れする時ぞ。ここで一断ちいたすぞよ。神から見ればこの話、
わかれ話と申すぞよ。ここの話のわかられぬ者に御用は務まらん、ここらでここにケリ付けて出直す
時ぞとなりたので、こことこことのど真ん中、心の事にちと触れて、どちらも心を残さずに、心残り
はいたさずに、わかれ話をいたすぞよ。
- 19: 丑寅の金神、国常立尊:10/01/13 09:58 ID:e6
- 一厘は人間任せと申すぞよ、神は人間創造する時、あれこれ苦心したなれど、それはどうこう言わん
から、恩着せがましく言わんから、分りてほしいは唯一厘、こころ一厘、ここ一厘、ここの一厘知る
事ぞ。人が言おうが言うまいが、これしか無いぞと思うもの、人がやろうがやるまいが、わしはこれ
ぞと思うもの、芯から湧くもの出づるもの、溢れ溢れる真のもの、その出所が心ぞよ。
経と緯、こことこことの結び目の芯から出ずる、真心に神の住む人、住めぬ人、別れ行くぞと申すぞ
よ、分れ行くぞと申すぞよ。旨に一厘有る無しで分れ行くぞと申すぞよ。中途半端は無くなりて二筋
できると思すぞよ。この度だけは何とても、どうでもこうでも二筋の道になるぞと申すぞよ。まこ
と、まこと、もこことここ。中心真ん中、ど真ん中、まことごころと申すもの。
全て解決いたすもの、まこと、まことのここと、ここ、神が宿るか宿らぬか、この事わかりて下され
よ、この事わかりて下されよ。四角四面で真っ直ぐな、カチリ、キチリも誠なら人良し人良し、お人
よし、まず人様ぞと考える、柔い誠も誠ぞよ。別々なれば役立たず、どちらの誠も野垂れ死に。一本
通りて柔らかい誠心に神が住み、やがて栄えの道となり、いや増、栄えの道となる。
一本通らずガチガチの誠は誠と言えぬから、神々様は目も呉れず見向きもせぬからさようなら。さよ
うな事なら、さようなら、わからんままにてさようなら、何が何とてわからずにわからんままにてさ
ようなら。我身可愛い一念で、まこと、まこととほざいても神から見ればその誠、困った誠と申すぞ
よ。
困らん誠は独楽回し、中心心棒ドンとすえ、あれこれしたとて心棒は上下一途に貫いて、何が何とて
譲らねど心棒奥にひた隠し、へらへら人良し、お人良し、心棒強いお人良し、辛抱強いお人良し。人
にはシンボウ第一で金と言う字となるとやら。どこぞのお方が申された、その言葉こそ金神の金なる
世のお指図と金神この度申すぞよ。
誠なるかな、誠かな、経緯誠結ばれて、二つ一つに融け合うた誠心となるならば鐘が鳴るなり、金が
成る。金神行くとこ、出る所、鐘鳴りやまずと申すぞよ。金成り山積みと申すぞよ。新時代、来たり
て御用に使わんと、仕度させたるあれこれがお蔵開いて出て来ても、びっくりせんで下されや。跳ん
だあれこれ出て来ても、びっくりせんで下されや。
- 20: 丑寅の金神、国常立尊:10/01/13 09:59 ID:e6
- 跳んだ事とて思う程、跳んで飛んで飛び回る、羽の生えたる人間や角の生えたる人の出る、跳んだ事
とて起こりても腰抜かさんで下されや。こことこことのこの話、忘れずお仕度下されや、地べたガサ
ゴソ這いまわる、惨い有様見えたとて心残りはいたさずに、天の時ぞと諦めて、キッパリその事諦め
て、飛んだり跳ねたりしなされや。
こことこことがあるのなら、まことごころが有るのなら、どれ程贅沢いたしても金神文句は言わんか
ら、飛んだり跳ねたりしなされや。弥勒の御世なる金神の世の隅々のあちこちで、飛んだり跳ねたり
しなされや。こことこことが有るのなら、誠心が有るのなら、やりたい放題し放題、ご遠慮一切いら
んぞよ、ご遠慮一切いらんぞよ。この大地馳駆し固めし親神のこれまで隠れし賤の家は金銀財の溢れ
出る鐘の鳴る家と早変り。
人の立分け終る頃、大地二手に張り裂けん、時、近づきて気付けども、足腰立たず目も見えず、どち
が前やら後やら、阿鼻叫喚に耳塞ぎ、振り向かぬこそ大峠、地べたガサゴソ這う様を振り向かぬこそ
大峠、今は暗、善悪正邪は入り乱れ混ぜ混ぜづくめの大晦日、三千年の大晦日。晦日暗ぞと申す事、
鐘ぞ鳴るぞと申す事、シカリとわかりて下されよ、百と八つの梵鐘の訳わかる時来たりなば、目睫の
寸前、真近と申すぞよ。
神の情のわかる人、何もわからずこれまでの煩悩共々滅ぶ者、誰が目にとてわかる時、目睫なりぞと
申すぞよ。この暗抜ければ往環道、上下一本貫いた、世界、一列、一平、何とて見え透くミロクの
世。世の正月ぞと申すぞよ、代の正月ぞと申すぞよ。元旦や昨日の鬼が礼に来る。金神に豆をぶつけ
て栄えたる天の邪鬼とて礼に来る、昔の鬼が礼に来る、今の鬼とて礼に出る。
その時鬼族無くなりて世界国家といたすぞよ。この事わかりて下されよ、重々わかりて下されよ。鬼
の金棒捨てなされ、心に金棒握りしめ、にらみきかしておるうちは、いつまでたてどもわかられぬ、
わからぬ棒にわかられぬ。いままでやりきたあれこれが、根棒みたく固まりて、心の棒となりたるを
知らぬ存ぜぬわかられぬ。
悪鬼と身を変えやりた事、羅刹となりてやりた事。折角尊きお手柄が、金棒握りておるうちは、何が
何とてわからずに、悪鬼羅刹の姿から解脱できぬと申すぞよ。鬼の頭をかたどりた、屋根に頂く鬼
瓦、あのもの凄きつらがまえ、月の守護ぞと申すぞよ。これまで出たりた神信心、どことも月の守護
にて上より睨むは月の神、鬼瓦なりぞと申すぞよ。
- 21: 丑寅の金神、国常立尊:10/01/13 09:59 ID:e6
- この樹登らば鬼女となるべし夕もみじ。神信心をしたならば鬼女となるぞと申すぞよ、これまで出た
る神信心、どことも鬼女ぞと申すぞよ。胎臓界と申された三千年のこれまでは、鬼女の身内、腹の
内、お復のややこを守らんと、鬼女と身を変え突き進む、哀れ悲しき鬼女なりが神信心ぞと申すぞ
よ、那美の身内と申と申すぞよ。
子供可愛い一念が、女の業ぞと申す事、宿業なりぞと思す事、世の誰なりとわかるとて、これまで来
たる宗教が、それぞれ業で戦いて競うて来たぞと申す事、知る時なりぞと申すぞよ。身の内孕みし次
世代をりっぱに世に出し送り出しその日その時来るまでは、何が何とてふんばりて鬼が邪にとてなら
いでか、この事おわかり下されよ、この事おわかり下されよ。
神信心のお方達、ここをわかりて下されよ。今までした事、やりた事、鬼女の御用と申す事、どれ程
尊き教えとて、一厘隠してやるかぎり、拡め拡めてやるほどに、真の救いはできぬから、ツキ、ツキ
進みて突き進み振り向く時ぞ来たならばひっくり返ると申すぞよ。今までした事やりた事、良いや悪
いやそれ以前、あきれかえると申すぞよ。
神信心の方々や宗教界が真っ二つ、別れ別れとなる事のその根本はここなりと金神初めて明かすぞ
よ。羊水、臓盤、お臍の緒、どれとて大事な腹の内。子に栄養ぞ与えんと、御自身喰らうもこれ大
事。何より御自身大事ぞと喰らい喰らいて突き進む、自己愛大事と申すぞよ。自己愛は悪の権化であ
るなれど、ここのわからぬ利他愛に真の利他愛わかられぬ。
次世代生まれた暁は、それまで大事なあれこれも不浄なりぞと申されて、これより用無し役目無し。
鬼女のお面も御用済み、お面取れるか取られぬか、御面な去れぞと申せるか、御免なされぞと申せる
か天下御免の別れ道、なに程、どれ程あれこれが隅々充分できたとて、鬼女の役目はここ止り、ここ
一厘にて厘止り、ここ一厘にて輪止り。
あとは子達があれこれをそれぞれ銘々楽しむを、高いとこから眺めては楽しみたいが親心、親神なり
ぞと申す事、重々わかりて下されや。陰気暮らしは月の守護、鬼瓦なりぞと申すぞよ。陽気暮らしの
世となりて月様高みに行かれたら、お多福飾りて下しゃんせ。
世界一列皆我子、鬼の頭と成り果てて、心痛めて身を痛め、取りい出したる我子なら分けも隔てもい
たさぬと月様申して下さるぞ。神信心の方々はどうぞお覚悟下されや。鐘の鳴る時来たなれば、上に
行くもの、落ちるもの、双方お覚悟されたしと、金神覚悟で申すぞよ。金神とてもこの度は、覚悟の
上で申すぞよ。覚悟、覚悟と申すぞよ。
- 22: 丑寅の金神、国常立尊:10/01/13 10:00 ID:e6
- 信心個々ぞと言うたぞよ、銘々一人は一の種。尊き尊き一の種、人が飯喰い用を足し、それにてその
身立ち行くか、立ち行く道理ぞあるまいに、人のお徳にしがみつきどこどこまでも参ります。小判鮫
でもあるまいに、そんな信心増すばかり、後から後から沸いて出る。己れの救済乞い願い何が何とて
する者が千人万人沸いたとて楽園世界ぞ出来まいに、わしは人様救いたい、何が何とて救いたい、そ
ういう者ぞおるだけで、そこは極楽突き抜けた天国なりぞと申すぞよ。
峠、峠、大峠、近み来たのが見えんかな、見えぬ者にはもう見えぬ、捨て去る古着、いちいち洗い干
して乾かす者は無い、何が何とてわからずに、消えて行くのぞ、いと哀れ。準備期間は1ヶ年、午年
迎えて1ヶ年。それより早よても遅うてもこの救済はまる潰れ。金神この事三千年、大神様は幾万
年。仕組みの準備をされたゆえ潰す訳には参らじぞ。
午年、青菜跳ね上がり未に米は当りだす、それが合図の時なりと明の烏が鳴いたれば辛酉まであとわ
ずか、飛んで火に入る夏虫とミロクの民は真っ二つ、きっちり、すっきり立分れ、彼岸の岸ぞ舟が行
く。これよりは電光石火で参るぞよ、神の裁きに待った無し、目にも止らぬ早技で、善、悪、正、邪
ぞ別けに出る。一目瞭然、千里眼、見抜き見透し、まるわかり。邪心の人間は唯の一目で判るぞよ。
中心なりぞと申すぞよ、中心なりぞと申すぞよ。百花爛漫咲き誇るキンピカピカのお人とて、悪業三
昧垢塗れババチイ、ババチイお人ととて、神の目で見りゃ同じ事、双方まったく同じ事。なぜに、い
かにてその様は、さような姿となられたか、一目見た時わからいで、判らんような事なれば、神ぞと
申して偉そうに人様裁ける訳ぞ無し。
閻魔、焔摩は千里眼、この世の閻魔は千里眼。神々様とてよく見えぬ、人に宿りし一厘ぞ、手に取る
如くに判るゆえ、この世の閻魔と申すぞよ。月の時代の終る頃、月下美人ぞ咲くと知れ。この世の閻
魔と出たるなら月下美人か不美人か、人それぞれぞと申すぞよ。金神閻魔の長なれど、この世の閻魔
は恐いぞよ。
この世の悪罪、悪業は全て見透し見抜くから、この世の閻魔と申すぞよ。ここ一厘は情ぞよ、こころ
一厘情ぞよ。情無ければこの閻魔、なにほどあれこれできたとて情無き事する者に、一切情かけぬぞ
よ、情無きほどかけぬぞよ。ここをわかりて下されよ、こころわかりて下されよ。人の身のこことこ
ことが結ばれる、ここが情の出所ぞ、ここに情が無いなれば情無いとはこの事ぞ神のお情わかられ
る、お人となりて下されや。
- 23: 丑寅の金神、国常立尊:10/01/13 10:01 ID:e6
- 無理難題のその頃は肉身の情ぞ振り捨てて、たとえ火の中、水の中、悲願成就のその日まで、お情無
用で参り来た。月、月、ツキにて突き進む、情は悪ぞと説いて来た、子年(ねどし)までお情無用の御
時世ぞ。善悪正邪は入り乱れ混ぜ混ぜづくめの月の下。どうぞ凍えて下さるな、どうぞ凍えて下さる
な。月は皓々照らせども、心は荒んでいくばかり、情凍えていくばかり。
日月なりぞと申すぞよ、これより時節入れ替り、日月なりぞと申すぞよ。日月一つに結ばれん、ここ
一厘ぞ情なり、明の時代となりたれば充分御用に使わんと、腐らんように雪霜をかけて被せて隠し来
た、悪一厘は情なりここ一厘は情なり。ここ一厘シカリと掴みて下されや、シカリと掴みて下され
や。
情無き閻魔が情に目が眩みトンマなエンマと見える程、閻魔の眼ぞ曇らせる、お人となりて下され
や、歓喜に裁きの無い如く、情にお裁きござらぬぞ、今までした事、やりた事、良いや悪いや思うよ
り、これまでやりきた様々の奥に脈打つ神の愛お情わかりて下されや。
神のお情わかる人、わかる心のお人なら、どちらが神ぞと思う程、りっぱな御用に立てるのぞ、神の
ご守護をするような、たいした御用に立てるのぞ、この事隠して言わなんだ、ここは金神情ぞとこの
度初めて申すのぞ。わあわあ、閻魔が取り乱し、情無い事、情無い。閻魔の眼ぞ曇らせる、お人とな
りて下されよ。
月下美人か、不美人か、月下美人か不美人か。泣かぬ閻魔ぞ泣いたなら、利他の情と申すぞよ。自己
の情でこの閻魔、泣きも笑いもいたさぬと、金神情で申すぞよ、情、情と申すぞよ。悪ぞ善、善ぞ
悪、悪ぞ善ぞと申すぞよ。悪無いなれは善なりといくらえばりて申しても、証明でけぬと申すぞよ。
善悪正邪ぞ練り混ぜて捏ねて捏ねて捏ねたおし、スパリと解決いたすぞよ、桃の実出るぞと申すぞ
よ、桃の実の玉出たりなば全て決着いたすぞよ。筆先ここまで出たるなら、み魂次第と申すぞよ。
もうこれ以上は銘々の感性次第と申すぞよ。
- 24: 丑寅の金神、国常立尊:10/01/13 10:01 ID:e6
- 難しい事言う神と、わからん事ぞ言う神と、眉背けんで下されや、これまでした事、やりた事、善や
悪やとこだわりてその先行けん事ならば残念無念と申すぞよ。神のお心こころとす、おこころ貰ろう
て下されや、他はなんにもいらんから、お心貰ろうて下されや、それさえシカリと貰うたら、その他
はあとから着いて来る、いくらいらんと申しても、あとから、あとから着いて来る、なんぼなりとも
着いて来る。
逃げても逃げても着いて来る。こころ、こころぞ、心ぞよ、まことごころと申すぞよ、誠心と申すぞ
よ。白紙になりて下されや、桃の実の玉出るまでに、白紙となりて下されや。今までやりきた様々は
全て夢ぞと申すぞよ。理想世界ぞ生む為の悪夢なりぞと申すぞよ。寝る子は育つと申すぞよ、練る子
は育つと申すぞよ。練って練って練り上げて二つが一つと成り成りて桃の実出動したなれば、夢から
醒めると申すぞよ。
雲散霧消と申すぞよ、雲散夢消と申すぞよ。温める事しか能の無いお日様なりぞと申す方。冷やすし
か無いお月様、どちらの主も不完全。貴き方とて不完全、一厘欠けては不完全。無限絶対なる方が完
全無欠のままなれば、何も無いぞと申すぞよ、はなから何も無いままで無限になんにも無いままぞ、
無無無ぞ無の世界、元は無ぞと申すぞよ、無が元ぞと申すぞよ。
二極一体成り成りて二つ一つに融け合うて完全無欠に帰る時、桃成る時機ぞと申すぞよ。元どうり戻
る時節と申すぞよ。カミガタなりぞと申すぞよ、神型なりぞと申すぞよ、解けた世界ぞ結ばれんカミ
の型ぞと申すぞよ。日月、日月と筆に出す、日月桃ぞと申す事、どうぞわかりて下されよ、これぞお
わかりくれたなら、善ぞ悪ぞとそしり合う時期は終りと申すぞよ。
善と悪とは同じ事、大神様には同じ事。善悪正邪は入り乱れ、これまでやりたる様々は、人間世界に
神型ぞ造らせ賜うた大手柄、尊き手柄と申すぞよ、あっ晴れなりぞと申すぞよ。意富加牟豆美の発動
と重ね重ねて申された、祈ぎ奉り申されたその夢叶う時なりと金神シカリと申すぞよ。
- 25: 丑寅の金神、国常立尊:10/01/13 10:02 ID:e6
- これぞ、これさえ出たるなら水の泡ぞと申すぞよ。これまでやりたる様々な善や悪やとののしりて、
出たりたゴモクやカスやらが水の泡ぞと申すぞよ。阿波の鳴戸の渦巻きでかき消し行くぞと申すぞ
よ。今、この時点で申したら本末転倒いたすから、嬉しき事は干ト伏せて桃源郷はこことここ、ここ
にできると申すぞよ。トンネル出口ぞ見えたなら、お楽しみぞと申すぞよ。
暗ぞ抜けたら桃源郷、天なるお方がしたためた、シナリオどうりに参るぞよ、ウキウキいたして下し
ゃんせ、ワクワクいたして下しゃんせ。桃源郷はこことここ、ここにできると申すぞよ。ここまで来
たならここ次第、銘々次第と申すぞよ。金神言う事、見せる事、個々次第ぞと申すぞよ。ここ次第ぞ
と申すぞよ、こころ次第と申すぞよ。
紅白の梅咲き揃うは午の春、桃はその後と申すぞよ。神のお扉開くまでに立分けお済ませ下されよ。
この世の閻魔と出る時節、一切衆生は知らぬ事。神々様とて知らぬ事。旨に一厘有る無しをシカリと
見抜いて下されよ。犬が西向きゃ尾は東、東西終わりが見えたなら、お東様のお出ましぞ、岩戸開き
にお出ましぞ。
籠の上なるこの竹は幽界なりぞと申すぞよ。籠の下なるこの龍を金龍なりぞと申すぞよ。鶴と亀との
泣き別れ、神々様とて知らぬ事、この事金龍説いたなら、神のお扉真っ二つ。右と左に泣き別れ、
兎、家鴨の別れ道、この事、金龍説いたなら、神のお扉真っ二つ。上へ下へと生き別れ、その真ん中
のど真ん中、証が出たなら角が出る、上と下とに角が出る。
おてんとうさまが昇りたら、金龍上りてミロクの世、金神の世となる嬉しさや、嬉し嬉しの様なれ
ば、こんなお人をお道具に金神これより仕度する。表の蔭より現われて、これより密かに仕度する。
金神の隠れ忍ぶる賤の家は艮なりぞと申すぞよ。あんなお人となるまでは、いま一苦労ぞあるなれ
ど、これぞ嬉しき苦労ぞと、神のお扉開くまでに立分けお済ませ下されよ。
証、いちいち出したるを、重々わかりて下されよ。一出したるを十わかるイヅのみ魂であるがゆえ裁
きのお役目託すぞよ、金神シカリと託すぞよ。一点一角狂い無い閻魔とお出まし下れよ。神のお扉押
し開く、岩戸開きの時期となり、開かずの扉ぞ開け賜う、お東様が出られたら、いかなる悪罪、悪業
も全て手柄とされるから、シカリとお裁き下られよ、シカリとお裁き下されよ。
- 26: ::10/04/25 15:01 ID:YQ
- ∧∧ ∧_∧
(*゚ー゚)≪氏ネ(・∀・;)・・・。
(| つ ( )
〜( | | | |
UU (_X_)
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