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エロゲーのような生活ってリアルにあるの? -Side&After- Part2
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919:丘野さん ◆NVDovaPo 07/17 13:45 ID:??? [sage]
散々レポート書いて疲れて寝て、二度寝した俺に忍び寄る影。

妹1「お昼だぞーおきろバカアニキー」

うるさい。俺は寝たいんだ。

妹2「おきないと物理的圧力を仕掛けるのですよー?」

安眠妨害は俺の敵だ。

妹1「しかたがないなあ・・・5・・・4・・・3・・・2・・・1・・!」
妹2「5!」

声「どーん♪」
声と共に質量が俺のベッドの上に舞い降りる。直撃した、鼻打ったよ。
そのまま俺に衝突した物体が俺を抱きしめる。
「わーい、お肌スベスベー」暢気に言ってる物体の正体は俺の母である。

妹ども「どーん!」どさどさ。再び直撃を食らう。ていうか。
3人分の直撃でもはや目が覚めたまま永眠しそうです。

俺「母さん・・・・なにをしてる?」
母「んー?息子の成長を楽しんでるんだよー。うりうりー。すきんしっぷー」頬擦りしてくる。
俺「でえい!」布団ごと3人を跳ね除ける。肩とか鼻とか頭が痛いです。
妹1「前にフライングボディプレスされたいって言ってったし。」
お前に言った覚えはない。
妹2「これで世の殿方の90%は撃沈なのですよー♪」
そりゃあ、合計(piiiii)sが乗っかっててくれば撃沈するわ。
母「えへへ、萌えた?」
俺「そういうのは妹たちにやるので勘弁してくれ」
青年した息子にやるこっちゃないぞ。
母「えー。家族円満のコミュニケーションはこういうところから始まるのよー」
俺「何年前に通り過ぎた道だ、そりゃあ」その後、母親が作ったパエリアを食う。悔しいが上手い。レシピは前にもらったが、未だに同じ味が出せない。
俺「もらったレシピ、隠し要素があるんじゃないのか?」
母「ないわよー。10年以上前から同じレシピで作ってるものーきっと偶然よ偶然。」
俺「その偶然で連戦連敗してるのか俺はorz」

ああ、誰か家族ごと交換してくださいませんか('A`)
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