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エロゲーのような生活ってリアルにあるの? -Side&After- Part12
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118:コニカ ◆mXEspPX2 06/24 22:10 [sage]
店「ひっじょーに失礼な話なんですけど、俺、一回コニカさんのこと諦めてんだよね。
年も離れてるし、友達に変態扱いされたし、一人ってやっぱり気楽だし」

私「そ、そーなんですか! あっ、じゃあ、それならハッキリ言ってくださいね。
私すぐ調子乗っちゃうから、どーでもいいならいいで、言ってくれたほうが嬉しいです」

店「いや、でも諦めようと思ってもいざ会うとすっごいキュンってしちゃうんだよ。。
…でも、センパイとの事実がショックすぎた。俺の勝手に作り上げてたコニカさんイメージと違いすぎて」

私「どんなイメージだったんですか」

店「まっしろなウサギちゃん」

私「ウサギちゃんwwwwwww」この時点で、私の気持ちは定まってなかった。
センパイに未練は全くなかったけど、てんちょーへの気持ちが「執着」なのか「興味」なのか「好き」なのかがわからず。
ただ、喋ってて一番楽しいのも、どこかに一緒に行きたいのも、てんちょーだった。

私「あの、なんで私がセンパイと別れてきたかわかりますか?」

店「ナンデ?」

心底不思議そうな顔をして言うてんちょーに、私はそのまま伝えてみた。
「今一番一緒にいて楽しいのがてんちょーだから」「一緒にいろんなとこに行ってみたいって思う」
「多分、好きになりかけてるんだと思います」、って。
そうしたら、てんちょーは「一度諦めた恋を戻すのは難しい」ってちょっと困った顔をして笑った。
あと、思いのほか「センパイと」っていうのがショックだったみたい。そして、数週間後、てんちょーと2度目のサシ飲みをすることに。
一緒にいてこんだけ笑う人もいないなwってくらい笑って、また呼吸おかしくなったw
数週間の間、センパイからまた「戻ってこいよー」みたいな電話があったりもしたけど、
私の気持ちはかなりてんちょーに傾いてた。
可愛くて、アホで、面白くて、変で、ほっとけないてんちょーが、気になって仕方ない!

そして酔いもいい具合に回ってきたところで(でもてんちょーは下戸)てんちょーが一言。

「あーあ、ほんと、俺があと10年若かったら絶対コニカさんと付き合ってるよ」

続くお。
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