玄都


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玄都

1: 玉皇高上帝:07/12/27 23:03
玄都: 「玉皇高上帝」が統治する「玄都」は古代中國の伝説上の国とされています。

3: 遁甲瞑想盤:08/01/11 20:58
護身・結界法
 剣仙の術は、基本的には攻撃的な要素を持つ術です。ですが、それと同じくらい防御に役立ちます。なぜなら、敵を倒す程の強力な力を秘めているからです。
 ここでは、これを「護身・結界用」として使います。外から来る霊的、呪術的な力を打ち破るために使います。
@まず、付図の遁甲瞑想盤を切り取り、机の上に広げて置きます。あるいは、コピーしたものを置いても良い。
 置いたら真ん中の太極図(黒と白の巴の模様が交差しているもの)に磁石を置き、休門と書いてある所を磁針の北向きに合わせます。太極図の両方の巴マークの点(白点、黒点)を通る線を、休門の縁まで延長させると真北に合わせられます。
Aこうしておいてから、休門あるいは景門に向き合って座ります。そして、休門の上部に描かれている武器から始めて、時計回りに一つ一つ、八つの武器の姿を心の中にありありと観想していきます。
 参考までに武器の名称をあげておきますので、興味のある人は覚えていって下さい。
 ▲休門・・・・・・交差した二本の大刀(だいとう)
 ▲生門・・・・・・鈎(こう)
 ▲傷門・・・・・・匕首(ひしゅ)<短剣>
 ▲杜門・・・・・・矛(ほこ)
 ▲景門・・・・・・双月牙(そうげつが)
 ▲死門・・・・・・双縄 (そうじょうひょう)
 ▲驚門・・・・・・匕首(傷門と同じ)
 ▲開門・・・・・・対になっている三股叉(さんこさ)
B武器のイメージが出来るようになったら、次に、こうした武器類が、時計回りに回転していく様を観想します。やがて盤から離れ、瞑想している自分の方に飛んできて、体の周囲をクルクル回転していく所までイメージしていきます。
Cこれらは鋭利な刃を持ち、少しでも触れるとスパッと切れるとイメージします。この感じをよりリアルに出すため、実際によく切れるナイフや包丁、あるいは鋭くとがった針を腕などに近づけて、感じをイメージしていくと良い。
 このイメージテクニックは非常に大事で、これをやらないとなかなか効果が出せません。十分に練習して下さい。
 イメージが鮮明に描ける様になりますと、まるで刃物でも突き付けられた様な圧迫感が、術者から押し寄せてくる様になります。圧迫感が強烈な場合など、思わず後ずさりしたくなるほどです。
 また、イメージの武器を目などの急所に飛ばすと、物凄い痛みが走り、一瞬ですが、それを受けた人の目は見えなくなります。
 こうした修行を毎日やっていきますと、外部から来る様々な障害(特に精神的なもの、霊的なもの)は、武器類のパワーに阻まれて、入って来れなくなります。
 また、武器類が相手に向かって飛んでいく様にイメージしますと、自分に害をなす人間に、精神的、肉体的ダメージを与える事が出来ます。
 なお、八門の武器の瞑想に習熟したら、観想法を毎日する必要はありません。武器が勝手に効果を発揮しだすからです。その場合、次の様な顕著な現象が出てきます。
 周りの人が、何となく圧迫感の様なものを受けはじめます。これは特に、好意的でない人の場合、著しい。好意的な人の場合は、ほとんど感じないか、感じてもごく軽いものです。このため害意を持った人は、自然にそばに近づけなくなります。
 この現象が顕著に見られる様になるまで、修行に励んで下さい。そこまでいけば、オカルト的なものなど、まず周囲に近寄れなくなります。
 なお、除霊の為に遁甲布盤を使うには、霊障が来る方向と向かい合う壁に貼っておくと良い(景門が上)。方向がはっきりしない時は、窓やドア等に向かい合った壁に貼っても良い。
 また、遁甲布盤を布団の上に敷いて、部屋に住みついていた幽霊をコントロール出来る様になった人もいます。


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