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感動系しぃ虐殺ストーリを書くスレ
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45:雪のしぃずく 03/25 20:21 ID:EA 59-171-190-65.rev.home.ne.jp
そして…ギコは…チョン二ダを呼び出した場所に着いた。
省11
46:雪のしぃずく 03/25 20:23 ID:EA 59-171-190-65.rev.home.ne.jp
ギコはそう呟くと、横に置いてあった灰皿にタバコを押し付け、人ごみに紛れて向かいの歩道に向かった。歩道橋を渡り……チョン二ダの居る歩道へギコは降り立つ、そして…ゆっくりと気付かれないようにチョン二ダに向かって歩を進める…15メートル…10メートル……だんだんと距離は近づく……ギコは懐からトカレフを取り出す……!そして……気が付けばギコはチョン二ダのこめかみにトカレフを突きつけていた。チョン二ダの驚いた間抜けな顔が何だかおかしくて、ギコは笑いそうになるが、それをグッとこらえる…「ギ…!」「さよならだ…」ギコはトリガーを引いた。チョン二ダが何か言おうとしたようだが、もう遅かった。トカレフの弾は彼の顔を粉砕した。流石に銃の威力は半端じゃ無かったらしい…チョン二ダ顔の肉片は真っ赤な鮮血と共に、いたる所へ飛び散った。

47:雪のしぃずく 03/25 20:24 ID:EA 59-171-190-65.rev.home.ne.jp
バタッ…そんな感じでチョン二ダは倒れた。チョン二ダは顔の半分が無くなっていた。石畳を敷き詰めた歩道は、頭から出る血で真っ赤に染まっていた。そこらじゅうにも脳味噌のような物や、グシャグシャに潰れた眼球が散らばっていた。「キャーーーーーッ!!!」

「警察だ! 警察を呼べ!!!!!」悲鳴がギコの耳に聞こえた。周りの人々は、ざわめき、叫んでいた。「は…ハ…ハハハッ…ハハハハッッ!!」ギコは涙を流しながら笑うと、すでに死んで倒れているチョン二ダに向けてさらにトリガーを引いた。パンッ…!グチャ…!パンッ…バン…!!ドチャ…グチャ…パン! バン! ドンッッ!!!ドグチャッ…グチョ……ゲチョッ…!ギコがトリガーを引くたび、チョン二ダの体は跳ね上がり、潰れるような音を立て……血と肉片を撒き散らした。それでもギコはトリガーを引くのを止めなかった………泣き笑いの表情で…トリガーを引いていた。

48:雪のしぃずく 03/25 20:25 ID:EA 59-171-190-65.rev.home.ne.jp
やがて…

チョン二ダの体は、もはやバラバラのミンチ肉になっていた。頭も…手も足も無い…ただの肉に変わり果てていた…周りでは、その余りの光景に、女性は目を強くつぶって、男性はほとんど全員が嘔吐していた。

ギコは自分の体にかかった返り血を手でふき取ると、走ってその場から逃げ出した。「キャーーーーーーっ!!!」

「うわぁーーーーーこっちに来たぁーーーーッッ!!!」周りの人々は自分にも危害が及ぶと思い、その場から逃げ出す。「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!!!」ギコは泣き笑いの表情のまま、叫び声を上げ、その場から逃げた…遠くへ…

49:雪のしぃずく 03/25 20:26 ID:EA 59-171-190-65.rev.home.ne.jp
どれだけ…逃げただろうか…ギコは足が疲れ、その場に立ち止まる……人通りの少ない道にある踏切の前で…「やった…しぃ…仇を……とってやったぜ…」

荒く息を付きながら、ギコはそう呟いた。

「…………」

そして…ギコは少しだけ夜の空を見上げると、右手に持ったままのトカレフを自分のこめかみに押し付けた。…硬くて…冷たかった。「終わった…終わったんだよ…なぁ……しぃ…これで…俺は安心して…お前の所へ行ける…」

そう呟くギコの表情は……安らかだった…(しぃ…今、そっちに行くから…待ってろ…)ギコはこめかみに押し付けた拳銃の引き金を引く…

50:雪のしぃずく 03/25 20:27 ID:EA 59-171-190-65.rev.home.ne.jp
カチン…!……次の瞬間……自分の頭が吹き飛ぶ……と思ったが……弾は出なかった。ただ…カチンと言う音が聞こえただけであった。

「……あの野郎に向けて撃ちすぎた…か…」

ギコは弾の出ないトカレフの銃口を見つめて自嘲交じりに呟くギコは下を向いた。なぜだか知らないが、頭の中が空っぽになっていた。カンカンカン………電車が通るという合図をして、踏切のバーが降りる…バーがもうすぐで、全部降りるという時……ギコの背中に温もりが……感じたことの有る…温もりが…『ギコ君…ありがとう…私…嬉しいよ…』

51:雪のしぃずく 03/25 20:27 ID:EA 59-171-190-65.rev.home.ne.jp
(しぃ…?)ギコは今…自分の背中にしぃが寄りかかっているように感じ、振り向こうとしたが…なぜか体が動かなかった。『もういいんだよ…ギコ君…私と一緒に…一緒に行こう…』しぃの声が聞こえたかと思うと、突然ギコの体が前に押し出された。いや…ギコ自ら動いて、前に行ったのかも知れない……しかし…誰かが…ギコの背中を押した…ギコはそんな感じがしたのだ…しぃの幽霊が…ギコの背中を押したのか? それともそれは単なる錯覚か…?ただ一つ確かな事は…ギコが電車のすでに来ていた踏み切りに飛び出した事…そして…ギコが電車に轢かれた事だった…

52:雪のしぃずく 03/25 20:28 ID:EA 59-171-190-65.rev.home.ne.jp
ギコの体に激痛が走る…体中の骨が砕ける音が、自分の耳にも聞こえてきた。しかし…その激痛もほんの数秒の間だった…ギコの体は、電車がすぐに止まれなかった事もあって、電車に踏み潰され、真っ二つになってしまったのだから…すぐにギコの意識は飛んだ…ギコは冥界へと飛び去ったのだ…下半身が千切れた無残な死体だけを残し……こうして、ギコは死んだ…

53:雪のしぃずく 03/25 20:28 ID:EA 59-171-190-65.rev.home.ne.jp
『う〜ん、ここは…どこだ…』
省24
54:感動者 09/15 16:50 ID:TE 61.11.150.220.ap.yournet.ne.jp
感動めちゃめちゃするよお・・・


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sage
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