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アフォしぃなどを小説、AAで虐殺Part4
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24:TAKAどさんこ 06/17 07:46 ID:N9kyOmjY 61-27-76-116.rev.home.ne.jp
続きイキます。第1集「大虐殺の始まり」

時をさかのぼること1990年代、わが国は高度経済成長とバブルの好景気により、
国民の多くが豊かな生活を謳歌するようになった。
だが、貧富の差の格差は広がり、富める者は金やモノの豊かさの反面、心が貧しくなり、
貧しい者は自らの境遇を呪っていた。
そして、その翌年に起きた「バブル崩壊」により、度重なるリストラ・就職難・借金苦により、
富める者も貧しき者も心が荒んでいったのである。
そして90年代後半になると、少年犯罪、児童虐待・監禁・殺傷、カルト教団、テロなど、
これまでわが国の常識では考えられなかった、さまざまな凶悪犯罪が相次いだ。

しかし、そのような世相の中でも、ささやかかつ逞しく生きる種族がいた。
「しぃ族」である。
しぃ族とは、ギコ猫種のメスにあたる種族で、単独または家族単位で主に、
ダンボールなどを住処にして、狩りや仕事などをしながら生活している。
かつてのしぃ族には、被虐・犯罪というイメージはなかった。
「ダッコ」されるのが好きではあったが、決してアフォしぃのように、無理強いしたりはしなかった。
当時のしぃ族の多くが、優しくて聡明で、人付き合いがとても上手く、
すぐにいろいろな種族と良い関係を築きあげていった。
その中でも、ギコ猫種のオスである「ギコ族」とは相性が良く、結婚または交尾をして子を産み、
幸せな家庭を築いていく光景は、誰もがうらやむほどだった。


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sage
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