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アフォしぃなどを小説、AAで虐殺Part5
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25:甘(゚Д゚,,)党 ◆wm/vf7W6 08/04 18:56 ID:vSvfJnJU p2241-ipbfp04niho.hiroshima.ocn.ne.jp [sage]
〜第17話〜

飼育小屋に糞ベビ共を入れたモナ史が教室に戻ろうと、廊下を歩いているとマターリ組の前でモラ矢が、
片手で糞ベビの片耳を掴んで引きずっていたのが見えた。
「おら!はよ来い!」
モラ矢が引きずっているせいで、17とプリントされている服がボロボロになっていた。
「イチャーヨゥ!手を放チテクダチャイ!」
17が必死に叫んでいるが、モラ矢は全く聞いていない。
「どうしたモナ?耳を引きちぎると親がうるさいモナよ?」
「こいつがなぁ、教室でクソを漏らしやがったんだよ」

それじゃあ仕方がない。教室はみんなのものだ。叩かれても文句は言えない。

モナ史はそう思った。
「チィヲ放サナイト、マァマニ言イチュケマチュヨ!」
でた。本人は脅しているつもりだが、俺たちには効かない。言いつけたきゃ言いつけろよ。そう言う気分だ。
「ドウチタンデシュカ?怖インデシュカ?」
満面の笑みで言ってるが、本当に俺たちが怖がっていると思っているのか?こちとら何年虐殺してると思ってんだ?
「言えば?」
”ブチッ”モラ矢が耳もぎをした。あ〜あ、親がうるせぇぞ。
「ヂィィィィィ!チィノオ耳!本当ニ言イチュケマチュヨ!」
また無駄に脅してやがる。おや?今度は、怯えてるよ。
「だから、言えばって言ってんじゃん。」
モラ矢がキレ気味に言った。素直に謝れよ〜。キレたら怖いぞ〜。
「ホンットニ、言イチュケマチュ!」
「言えばっつってんだろうがアフォベビ!」
”ガツン”顔面を蹴るがあまり吹っ飛ばない。本気の10分の1も出してないだろう。
「ヂィ…ヂィノ歯ガ…」
本気の10分の1も出してないが、本人は大変だ。口の中は血だらけ、歯は折れる。謝ればよかったのに。
「ったく。」
と、ツバを吐くとモラ矢より高い木の枝に、17を乗せた。
「ギャクサツチュウ!チ、チィヲ下ロチナチャイ!」
謝りもせず、おろせぇ?今すぐ殺そうか?という思いを抑えつつ、
「はぁ?じゃあ謝れよ。『すみませんでした。お願いです、ちぃを下ろして下さい』ってよ!」
謝れば許す。なかなかの好条件である。
「嫌デシュ!」
首を横に振る。せっかくの好条件をドブに捨てるとは…
「あ〜あ、せっかく許して貰えるチャンスを…。」
”ポツ…ポツ…ポツポツ”雨が降り出した。モラ矢とモナ史はさっさと、屋根付きの廊下に避難した。
「チィ!チィモ入レテ下シャイ!」
”ポツポツ”が”ザーー”に変わったせいで、何言ってるのか分からなかった。
「もう梅雨か?」
「いや、梅雨前線が通るのは少し後だって。」
木の枝で騒いでいる17を見ながら、しばらく雑談をしている二人がいた。

〜続く〜
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