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アフォしぃなどを小説で虐殺part7(?)
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110:弱虫名無しさん 05/28 16:16 ID:aY p8074-ipbfp3802osakakita.osaka.ocn.ne.jp
ちょっとしぃが勝つ小説も見たくなった。
しぃが嫌いな人は見ない様に。

 反 論 

俺は元気よく街を歩いていた。
すると、道端でアフォしぃがベビを生んでいる。
よく道端で出産するなぁ、と思いつつ俺はアフォしぃに歩み寄って行った。
「ハ、ッニャア・・。」
ベビがちゅるちゅると出てくる。
観察すること10分。すべてのベビが出てきて出産終了。
アフォしぃは一匹ずつベビをきれいになめている。
だが、奇形がいるのを見た。
そのベビは目が3つあり、耳がない。
「ギュビーィ、ギュビーィ。」
アフォしぃは顔を変えると
「キケイハアボーンヨッ!!」
と言って奇形を持ち上げて投げ捨てた。
ぐちゃ!という音がして奇形ベビは地面にたたきつけられた。
もちろんやわらかい肌が耐えられるはずもなくベビはミンチ。
「デキソコナイノ キケイガ イナクナッテ スッキリシタワ!」
少しイラっときた俺はさらに近付いて、
「死ねっっ!!」
という掛け声とともにアフォしぃに蹴りをかました。
「シィィッッ!?」
2,3mズザってアフォしぃは止まった。
起き上がってこちらを向き
「ナニスンノ!」
と自らの事を棚に上げてどなった。
「はァ?自分のベビなら!奇形でも愛をもって育てるのが親だろうが!」
俺はアフォしぃに怒鳴る。
するとアフォしぃはふぅとため息をつく。
そして口を開いた。
「・・・ハァ? アンタ、ジブンノ コトヲ 棚ニアゲテ ヨクソンナコト イエルワネ。」
その声はさっきまでの甲高いアフォしぃらしい声とは程遠い、
低い低い声だった。
アフォしぃはさらにつづけた。
「マイニチマイニチ ロボットミタイニ ギャクサツバッカシテルヤツガ ナニガ「奇形でも育てるのが親だ」ヨ。アタマイカレテルノ?」
「ソモソモ キケイヲソダテテモ ドウセセイジンシタラ ギャクサツスルンデショ? ダッタラ
ナニモワカラナイウチニ ヒトオモイニ コロシテアゲル。 コレ、ムシロイイコトヨネ?」
背中に寒気を感じた。
とたんに、俺の本能が危険信号を出した。
こいつは普通のアフォしぃじゃない。
「ソレニアナタタチダッテ ベビヲコロスジャナイ。 ソンナヤツガ、ナニガ「愛」ヨ、
コノ「鬼畜」ガッッ!!!」
アフォしぃは思い切り怒鳴って、箱とベビをもって姿を消した。
俺はあぜんとしてその姿を見つめていた。帰ってから俺は考えた。
奇形を育てるのは間違っていたのか?
たしかにベビを虐殺している。
…自分は、 間 違 っ テ イ タ ?
そういえばこの街では良しぃの虐殺は禁止されている。
もしむやみに殺した場合、終身刑もしくは、…死刑。
そうだ。生まれたてのベビだって良しぃになる可能性がある。
…モナーも俺もギコも、実は犯罪者なのか…?
俺はまとまらない考えを持ちながら電話の受話器をとった。
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