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30: 11/12 14:08 ID:???
自立を促すどころか、犠牲者まで出てしまいました。札幌に住む障がい
者が、札幌白石
区役所の敷地内で自殺していたことがわかりました。女性は「障害者自立
支援法」などを
悲観していたことがSTVの取材で分かりました。
自殺していたのは、札幌に住む精神的な障がいを持った40代の女性です。こ
の女性は
先月30日の深夜、札幌・白石区役所の自転車置き場付近で、首を吊りました。女性が
自殺する20日前に知人にあてたメールです。
(メール)「自宅にきた札幌市の精神保健相談員が、突然自立支援法、訪問調
査を始め
パニクってやめてよ、と帰ってもらい、突然ガクンと体調が悪化しました
」
女性は6月頃に、障害者自立支援法に伴う障害認定の面談を受けた直後に、
体調を
崩して入院しました。先月も白石区役所の担当者と面談したと見られ、女性
は今後の
生活に対し不安を抱いていたといいます。
「障害者自立支援法」は4月に施行されました。障がいの程度を区分して、費
用の削減を
狙ったものですが、障害者団体は障害者の負担を増やす悪法だとして見直し
などを
求めています。
(メール)「退院して骨太方針2006なるものの存在を知り、また一晩自殺念
慮」
(我妻武さん)「自立阻害法だ。中身を知らない人がほとんどで国の責任だと
思う」
女性は自己負担の増加や、国の社会福祉予算の削減方針に不安を抱いていた
という事
で、関係団体では来週会合をもって、女性の自殺の背景を更に調べること
にしています。
(2006年11月10日(金)「どさんこワイド180」)
STVニュース STV
stv.ne.jp/
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