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でちゃうガールズ2008
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131:アゴと冬彦の気違い野郎をこの掲示板から追放する会の会長 02/13 14:50
特徴 [編集]
厚生労働省/国立精神・神経センター精神保健研究所社会復帰部による 「ひきこもり」の概念
「ひきこもり」は、単一の疾患や障害の概念ではない
「ひきこもり」の実態は多彩である 生物学的要因が強く関与している場合もある 明確な疾患や障害の存在が考えられない場合もある
「ひきこもり」の長期化はひとつの特徴である 長期化は、以下のようないくつかの側面から理解することが出来る
生物学的側面 心理的側面 社会的側面
「ひきこもり」は精神保健福祉の対象である
※調査対象者は次の条件をすべて満たす80例(男66例女14例)。初診時の年齢が12歳から34歳(平均19.8歳)、
調査時点で13歳から37歳(平均21.8歳)。
統合失調症、躁うつ病、器質性精神病などの基礎疾患がないこと 初診時点で3ヶ月以上の無気力・ひきこもり状態があること
1989年6月の時点で、本人との治療関係が6ヶ月以上続いていること 少なくとも本人が5回以上来院していること(家族のみの相談も多いため)
評価表を記入するための資料が十分に揃っていること
社会復帰への道のり [編集]
引きこもり状態からの脱却 [編集]
一般論として、根本的解決には両親の協力に加え、ひきこもりが精神保健福祉の対象であることがガイドラインでも明記されているように、
精神科の医師、精神保健福祉士(精神医学ソーシャルワーカー)やカウンセラー、さらには必要に応じて学校や職場の関係者などが連携し、
支援していく必要がある。原因が複雑に絡み合っていることもあるため、カウンセリングにより、その原因を当事者自身の心の中で
少しずつ整理し、原因となっていることを少しでも解決できる方法をカウンセラーの支援により導き出す方法は、解決法の一例である。
対人恐怖症やうつ病、パニック発作などの精神疾患を併発している場合は、精神科医師の診断の元、適切な治療を並行して行うことも必要となる。
外出恐怖症やPTSDなどの理由で、外出することができない、外出や登校・出社に必要な公共交通機関に乗車できない場合は、
行動療法により補助者とともに段階的に改善を試みる方法もある。

脱却後の問題点 [編集]
学生の場合、同級生との間との学力格差が再び引きこもる原因を作ってしまう場合がある。
この場合、学校や家庭教師などに事情を理解してもらった上で、個別に学力を取り戻す努力が必要となる。
しかし、高校や大学では特に単位不足、出席日数不足で留年や退学となってしまう場合もある。
留年の場合、特に高校では、心のケアが重要となる。高校、大学共通していえるのは、学費面でのサポートが必要で、
両親の理解も必要となる。また、大検受験サポート施設や、通信制高校などへの再進学も選択肢の1つとして検討される。
大学中退の場合、自宅で単位を取得できる放送大学の活用も1つの手段である。一定の条件下で大学在学中の単位が認定される制度もある。
社会人の場合でも、履歴書に空白期間(引きこもっていた期間)があると、就職活動ではどうしても不利になってしまう。
そのため、職業訓練や資格取得でその弱点をカバーできる具体的な能力があると有利である。
厚生労働省ではトライアル雇用制度という、採用者・雇用者ともに納得して就職できる制度を用意している。

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