[*]前 次[#] [0]戻 [4]履歴
[1]最新 [2]最初 ▼[3]コメント欄

でちゃうガールズ2008
14/16頁 (157件)
132:アゴと冬彦の気違い野郎をこの掲示板から追放する会の会長 02/13 14:51
周囲の無理解および偏見への対策 [編集]
地域若者サポートステーションや、引きこもりを支援するNPO法人では、両親に対する講演会を開催し、その理解を求めているが、
マスコミによる客観性を著しく欠いた報道、テレビのコメンテーターによる自己中心的発言が、当事者を深く傷つけ、
引きこもりを悪化させている。状況に応じてマスメディアから遠ざけることも必要である。また、その匿名性から差別、無理解、
偏見発言が多い2ちゃんねるなど、その情報の真偽を判断する能力が低い状態の引きこもり当事者からは、
有害なインターネットサイトから遠ざけることも場合により必要になる。引きこもりの長期化 [編集]
引きこもりが長期化する要因の一つに、支援団体に関する情報不足もある。テレビでよく報道される支援団体は概ね宿泊型であり、
生活のリズムを取り戻す為に規律ある生活を求めるものが多く、引きこもりの人にとっては「支援団体=規律ある生活を求めるもの」
というイメージを抱きやすい。しかし、実際は宿泊型の支援団体は少数であり、居場所や就業体験の場として機能しているものが多い。
従って引きこもりの人に対して正しい情報伝達が行われる事も、復帰への一助となる。また、引きこもりが長期化して、
自分と同じような年齢の人は居ないのではないか、と不安がる人も居るが、30歳以上の引きこもりを対象にした、
居場所なども僅かではあるが存在する(東京ではCOLORSなど)。
引きこもりに関する肯定的な見方 [編集]
小柳晴雄のように、「引きこもりは、成長過程において、その必要に迫られて自然発生する行為。」との見方をする専門家もいる。
小柳は、講演会では「子供が引きこもったら赤飯を炊け。」という言葉をよく使う。
また、芹沢俊介のように、引きこもり支援は善意の押し付けであり、長田百合子の長田塾や杉浦昌子の
アイ・メンタルスクール等のケースから、必要悪としての行為が増幅していくことが暴力にいたってしまいがちという批判を行うものもいる。

文化的な観点から考察した日本における社会復帰への障害 [編集]
日本においては先輩・後輩という特殊な上下関係が、引きこもりの社会復帰を難しくする因子である。
日本においては学校生活や部活動、社会生活等をつうじて、年上は年下に尊敬されるべき態度をとることが暗黙の了解であり、
年下は年上を敬わなければならない。こうした意識の撤廃は、教育をつうじた日本の社会通念の転覆でも起こらない限り
不可能であることは自明の理である。日本の特殊な伝統・社会通念と、価値観が多様化した現代の高度情報化社会との大幅なずれが、
欧米に比して日本の引きこもり率が抜きんでている原因の一つである可能性が高い(ただし「状況」で述べられているように
欧米においても近年増加傾向にあることは確かなようであり、また、単に統計的な詳細調査がなされていないことや、
もともと人間関係が希薄な社会文化の場合には引きこもりの存在に気づきにくいことなども理由として考えられ得る)。
なお儒教思想のない欧米社会では、学校における飛び級制度からもうかがえるように、年上・年下における予定調和的な役割分担はない。
学校であろうと、職場であろうと、年齢が30才離れていようと、最初の自己紹介をすませばファーストネームで呼びあうのが
一般的な社会通念である。こうした比較文化論的な観点からして、少なくとも欧米社会においては、
前述の日本における固有の障壁は存在しないといえる。

[*]前 次[#]
▲[6]上に [8]最新レス [7]ピク一覧

名前:
Eメール:
コメント:

sage
IDを表示
画像を投稿(たぬピク)
現在地を晒す