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31:カツオ ◆6TPBdDPw 09/16 23:11 ID:??? [age]
裁判長「被告、加藤は、昨日の晩、女性を包丁で刺し殺した、という事は事実ですか?」
俺「いえ。やってません。僕は信じています。」
俺は、大声で怒鳴る。
裁判長「ほう。何%くらい信用していますか?」
俺「70%です!」
傍聴席「70%とは...。」ザワザワと傍聴席が騒ぎだす。
検察官「異議あり!高すぎます。せめて、30%ていどが関の山だと思います!」
裁判長「意義を認めます。弁護士は30%にしてください。」
30%か。まあいい。俺はうなずいた。
裁判長「包丁から指紋がでていますが、それはどうですか、弁護士?」
俺「指紋だとか家紋だとか、古い話はやめにしましょーや。僕は、もう少し、人情味にあふれた裁判がいいです。」
裁判長「人情味ですか。どうすれば人情味があふれますかね?」
俺「そうですね。例えば、裁判が始まる前にピロシキを配るというのはいかがでしょうか?」
裁判長「ピロシキ、ですか。それで人情味がでますかね?」
俺「見当もつきません。ですが、味は格別です!」
裁判官「分かりました。検討してみます。」
なんとか裁判長を丸め込む。
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