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昔話
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31:一星さん 11/12 19:02 [sage]
   その時、うさぎは煙に包まれたかと思うと一人の美青年に姿を変えた。
じじい「な、なんなんじゃ一体?」
ばばあ「それがあなたの本当の姿だったのじゃね? 素敵だわ」
男「おじいさん、呪縛から解いて下さりありがとうございます」
じじい「そうじゃったのか! それじゃ、早速、孫娘に電話しよう」
ばばあ「孫娘が気に入らなかったら、私を代わりにもらってもいいんじゃよ」
男「い、いえ。あなたはいりません」
じじい「もしもし、お雪か? 今、うちにキムタク以上のイケメンがおるんじゃが、会いに来んか?」
   じじいは弾んだ声で孫娘に電話した。
32:一星さん 11/24 19:07 [sage]
   電話を受けた孫娘のお雪はすぐにやって来た。そしてじじいとばばあは、そんな二人をもてなす。
お雪「あの、お名前は何ておっしゃるのですか?」 省11
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sage
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