★お前の貼りたいモノでコピペ・リレー★2★
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カツオ咥えた名無しさん
:09/01/05 10:16
473
名前: すずめちゃん(コネチカット州)[] 投稿日:2009/01/05(月) 10:04:08.55 ID:6lt5xvOP
初心者用説明
・つこうた
言わずと知れたファイル共有ソフト。WinnyやWinMXなどがあり、つこうた専用のパソコン(二台目)を持たない限り、いつかウイルスに感染して個人情報が流出します。
・おまんちん
トラップの一種。踏むとどこからネットを閲覧してるのかバレます
・魚拓
ネットページを魚拓の如くコピー。ホームページを削除しても無駄です。2ちゃんでのお祭りは魚拓(証拠)を残すことから始まります。
・鬼女(きじょ)
既婚女性の略
・すずめちゃん、つばめちゃん、いなごちゃん
ニュース速報板のデフォルト名です。書き込む時「名前欄」を空白にして書き込むとデフォルトになります。モ娘(狼)など例外あり。
・スレスト
いわゆる警備員。スレッドを削除する権限を持っています。しかし今回は放置を決定。抑えつけることによりさらなる炎上を防ぐためです。
22:
カツオ咥えた名無しさん
:09/03/16 11:04
71
名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2009/03/14(土) 20:19:55 ID:VZUTo7D40
ある日、おじさんうんこは下水道で泣いている人間の男の子を遭遇した。
「おい、人間の少年。こんなところで何を泣いている」
「え?うんこがしゃべった!!」
「おいおい、うんこは本当はしゃべるんだよ。人間が話しかけないだけで」
「そ、そうなの?」
「で、何を泣いているんだ?」
「うん・・・・・。僕、学校でうんこをしたからバカにされてるんだ?」
「なんだって。信じられない。人はみんなうんこをするじゃないか!
うんこをしないと生きていけないじゃないか。」
「うん・・・・・。」
「お前をバカにするヤツだって健康なら1日1回うんこをしてるんだ。それなのになぜ!。
ようし、おじさんがいい方法を教えてやる」
「え?ホント?」
「お前をいじめるグループの奴らが学校でうんこをしたくなったらどうすると思う?
そいつらだってうんこを我慢できるわけがないんだ。学校でするしかないんだ」
「うん」
「そのとき個室の上から覗くんだ。そしてガン見するんだ!
そしてこう言うんだ。『お前もうんこ製造器じゃないか。人はみんなうんこ製造器なんだ』って」
「え〜。そんなこと出来ないよ」
「するしかないんだ。じゃないとずっとバカにされるぞ。
休み時間そいつらをこっそりマークして誰か一人が
グループから離れて、どこか別の場所に行きそうになったらあとをつけるんだ。
階が違うトイレに入ったらこっちのもんだ。」
「うん。じゃあやってみるよ」
「1日やってダメだったからと言って諦めるなよ。食べる物によってうんこをしたくなる
時間なんていくらでも変わるんだ。だから必ずいつか学校でうんこをするんだ。
学校生活を送っているヤツがその学校で一度も
うんこをしないまま卒業するなんてあり得ないんだ」
「わかったよ。やってみる。じゃあね、おじさん。」
少年は走っていった。 このとき、少年はおじさんがもうすぐ消滅する運命だとは気づいていなかった。
72 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2009/03/14(土) 20:20:27 ID:VZUTo7D40
931 U-名無しさん@実況はサッカーch sage 2009/03/14(土) 05:41:49 ID:8gRLnl+B0
2日後、人間の少年は、うんこのおじさんと会話した場所にやってきた。
おじさんの言われたとおりの行動を取ったことを報告するために。
でも、おじさんは見あたらない。
「おじさんいないなぁ。」
少年は臭い中待った。しかしおじさんは現れない。
「・・・・も、もしかして」
少年は下水処理場に走っていった。
その頃、下水処理場のタンクの上の方で
うんこのおじさんが処理されまいと頑張っていた。
「あの少年がどうなったか見届けるまで俺はくたばるわけにはいかない」
しかし、おじさんの体力の限界はそこまで来ていた。
「俺、もうだめかもな。次は人間として生まれてくるかな。
人間に生まれたらサッカー選手になってサンフレッチェ広島でACL獲りたいな。
でもまたうんこかな。だったら次は女子高生のうんこで生まれたいな」
薄れゆく意識の中でおじさんは、少年の声を聞いた。
「あ、おじさん見つけた!おじさん!おじさんの
言われたとおりやったよ。そうしたらバカにされなくなったよ。」
聞こえているがおじさんはしゃべることが出来ない。
「おじさん。ありがとう」
気力の限りを尽くしおじさんはしゃべった。
「そうかよかったな。」
「おじさん。すぐ助けるから」
「や、やめろ、俺はこうなる運命なんだ」
「で、でも・・・」
「うんこの俺でも役に立つことがあったんだ。うれしいぜ。達者でな!少年」
「お・・・・おじさ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!」
うんこのおじさんは笑顔で消滅した。
73 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2009/03/14(土) 20:20:58 ID:VZUTo7D40
932 U-名無しさん@実況はサッカーch sage 2009/03/14(土) 05:44:04 ID:YkNdc65p0
10年後、少年はサンフレッチェ広島のトップチームの中心選手に成長した。
サンフレッチェ広島に入団して、ACLを獲るのがうんこのおじさんの夢だと
うんこづてに聞いてから、必死にサッカーに打ち込んだ。
彼は、よくインタビューでサッカーを始めたきっかけを聞かれるが
本当のことを話すことは一度もなかった。
ACL決勝の昼、少年はトイレに入ってうんこをした。
「よお少年。がんばっているじゃないか」
便器から声がした。
うんこ物語=完=
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