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テレビマスコミは悪の神髄
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138: 12/29 18:47
    小猫のそら   92

 中国広東省広州市の道路で、12月1日朝方原因不明の陥没事故が発生して、偶然通
りかかった清掃車両とスクーターの各1台が陥没個所に落下した。連絡を受けた市当局
は落ちた3人を全く救助せずに、直ちに陥没個所にセメントを注入していたことが判明
した。陥没落下後そのを知った3人の家族らは、現場に行き広州市政府庁舎前で抗議を
したが相手にされずに、逆に警察によって監禁され、消息不明になっている。ネット上
では「当局による殺人だ」「中国人の人命はあまりにも軽い。アリ並みだ」などと、市
当局を批判する声が上がっている。当然である。広州市の地元メディアが報じた記事で
は、事故現場は市内中心部の広州大通りの交差点で、陥没は幅数メートル、深さ約40m
にも及んでいる大穴だった。落下した清掃車両には、市内清掃の50代と20代の男性親子
が乗っていたのに加え、スクーターに乗っていた30代の男性も落ちたという。中国版の
ツイッター「微博(ウェイボ)」では「拡散希望。落下した清掃車には祖父と父が乗っ
ていた。いま、私は友人や家屋と一緒に現場に来ているが、警察が現場を封鎖して近づ
けない。まず、祖父と父を救助するように警察官に訴えているが、すでにセメントを流
している。」と、親族によって悲惨で凶悪な落下事故者の殺人現場の状況が刻々と伝え
られていた。スクーターの男性の妻もウェイボに投稿し、「私の夫を助けて。いま私は
1歳の娘を抱いている。生まれたばかりの赤ちゃんのためにも助けてほしい。」と訴え
る内容をしている。しかし、生き埋め殺人を平気で行う市当局は、被害者を助けようと
はせず、事故発生から3時間後の同日正午に、陥没個所へのセメントの注入を開始して
けが人を生コン車で投入した。その後、広州市の地下鉄会社は午後3時半頃、「陥没の
さらなる拡大を止めるために、部分的な穴埋め作業を行っている。」批判に対して発表
しており、地上から被害者の救出活動は、結局どこからも行われなかった。これに対し
て、3人の家族らは4日に市政府庁舎前で、「人命を軽視するな」などと書かれた横断
幕を掲げて抗議行動を起こした。が、すぐに警官隊によって身柄を拘束され、消息不明
になっている。広州共産やくざ社会の一端である。こうした事は中国国内で毎日の様に
繰り広げられ、一日千件は超えると目される。この事実を知った市民の1人はウェイボ
上で、「中国では至る所で、道路が陥没するなどのずさんな工事が行われており、今回
も地下鉄工事によって、大きな穴が開き、人命が失われた。政府のずさんな建設工事の
犠牲になるのはいつも庶民ばかりだ。」などの嘆きが多く書き込まれた。習政権はこの
様子に驚くとはない。とばかりに口をつぐむ。報道官も国内事情がウイグルの収監所と
同じになっていつわが身を襲うか不明なものだが、何も言わない。香港市民はこの態度
を法でかばっている中国に、拒否反応しているのは当然である。
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