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テレビマスコミは悪の神髄
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143: 01/01 23:30
 新年早々大変なニュースが飛び込んできた。日産自動車の前会長のカルロス・ゴーン
被告がレバノン入りした。と、海外メディアが一斉に報じた。ゴーン被告は会社法違反
(特別背任)などで起訴されて保釈中の身だったのだ。日本からどのように出国したの
か、またどうして出国したのか。その詳細は明らかになっていない。英BBC放送では
東京からの放送で、ゴーン前会長が弁護士にパスポートを預けた状態で出国したことを
報道している。在京の特派員は「もし出国が事実なら、明らかに保釈条件を破ったこと
になる」とし、「日本は島国であり、どのような方法で出国できたのか」と驚きを隠せ
ない様子だったという。 独国のDPA通信はレバノン治安当局者の話として、ゴーン
前会長が29日夜にはプライベートジェットでレバノン入りしていたと報じ、「ゴーン氏
は独断で日本の当局の許可を得ること無くレバノンに入国した」と伝えた。レバノンの
メディアの報道によると、ゴーン被告は自家用ジェットでトルコを経由してレバノンに
到着したという。レバノンはゴーン被告の両親の出生地で、被告自身も幼少期を過ごし
た国で友人知人も多く、妻が計画したとされる。ゴーン被告の家族の友人はAFP通信
の取材に対し、「彼はレバノンの自宅に妻と共にいる。彼はとても幸せだ。彼は自由だ
」と語った。はたしてそうだろうか。 レバノンのMTVのテレビでは、ゴーン被告が
大みそか演奏にしてもらうために予約したとされる音楽隊の楽器の箱に隠れて空港へと
移動したと報じているが、被告に近い人物は、この報道を否定している。仏紙ルモンド
は31日、日産自動車のカルロス・ゴーンの逃亡に、妻のキャロル氏が企てたとみられ
ると報じている。同紙は、ゴーン前会長は日本国内の目立たない空港を選び、プライベ
ートジェットでトルコへと出国。トルコからレバノンへ向かう飛行機には、キャロル氏
も同乗していたという。キャロル氏の母親は、レバノン出身の男性と再婚していたため
に、キャロル氏には複数の義理の兄弟がいる。この兄弟はトルコと「特別な関係」を持
っていたといい、同紙はこの兄弟が入国に際して何らかの支援をしたことを示唆してい
る。逃亡計画自体は、前から練られていたといい、2019年10月にはゴーン前会長
が、「自分のために働いてくれる」レバノン人の記者を探していたと同紙は伝えている
。レバノン外務省では12月31日、レバノンに逃亡した日産自動車の前会長カルロス
・ゴーン被告(65)について、「日本出国とレバノン入国は彼の私的な問題」として
、レバノン政府は関与していないと発表した。とレバノンのメディアは報じている。レ
バノンのメディアによると声明で「日本政府との司法協力についての協定はない。日本
政府には1年前から前会長に関する数多くの書簡を送ったが返信がない。」と説明し、
その上で「日本との最善の関係を熱望する」と強調したという。レバノンのジュレイサ
ティ国務相は12月31日、同国メディアに対し、「彼(ゴーン前会長)はフランスの
パスポートとレバノンの身分証をもって合法的に入国した。」と説明して、レバノンの
当局も、「レバノンに合法的に入国した人物については、法的措置の対象にならない。
」との見解をも示している。つまり、ゴーンの悲願や要請に、レバノン国が指導や相談
に応じて助言や合法的出国に教示している可能性が強い。ゴーン被告は「私は今、レバ
ノンにいる。不正に仕組まれた日本の司法制度の人質にはならない。」との、強い口調
の声明をアメリカの代理人を通じて発表し、映像出演している。しかし当の日本人最強
の弁護士団も「びっくりした。出国禁止で、パスポートも持っていないはず。どうやっ
て出国したんだろう…。」と、国際人のしたたかさに目を丸くしている状態だ。

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