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145: 01/01 23:31
こうした国際感覚の無茶苦茶な社長や会長に、どう日本の法律が対応するかがなって
ない。つまり田中角栄すらも、外為法という事後成立の憲法で有罪だったのだ。つまり
政治家が全く仕事していない。国際法に照らして国内法がどうあるべきかが、議論では
なく、まともに検討されていない。いい検討課題だったはずで、その知見をゴーンさん
に求めていないのだ。ここに第４の失態がある。安倍晋三や麻生太郎などにおもねいて
忖度し官僚がまったく高給優遇の上国会答弁などに使われいい恥さらしで、日本国とし
ての仕事、国としての在り方など全く胡散霧中であってどこにもかけらさえ見つからな
い仕事ぶりだ。タバコや外圧に負けて議員のいいように動いて恥を晒して、国民に対し
ての格差是正や国際社会への呼びかけが不足し、更に経済ご都合主義にはまって国体の
姿勢を誤っている。この裏返しに、首相の広報さえ隠し通して共産党化しているのであ
る。これでは国民の納得などほど遠い。今後は「業を煮やして強硬手段に出たゴーン氏
は自由の身になったことで、自身の事件だけではなく、日本の司法制度の根幹がいかに
問題か、徹底して訴えてくるはずです。そうなれば、検察はゴーン氏の有罪無罪どころ
じゃなくなりますよ。」と一部では外交問題化に懸念を示す。私は日本の司法や警察や
検察が間違っているとは思わない。しかし力が足りず、議員に弱く科学的にも論理的に
も国際的にもまったくなってない捜査に見えるし、司法の裁判所も韓国の違法裁判すら
日本の最高裁判所は裁いていない。司法の崩壊である。今後メディアが追っかけるだろ
うがまともな報道はゴーンの主張の補佐となるだろう。こんな嘘つき報道はない。日本
を経済の甘い汁としか見ていない汚職野郎は、広報担当者を立てて声明のを発表した。
贈収賄の高い裏金をかなり持ってのＴＶ放送だ。「私は、現在レバノンにいます。もう
これ以上、不正な日本の司法制度にとらわれることはなくなります。日本の司法制度は
、国際法・条約下における自国の法的義務を著しく無視しており、有罪が前提で、差別
が横行し、基本的人権が否定されています。私は正義から逃げたわけではありません。
不正義で、政治的な迫害から逃れたのです。やっと、メディアのみなさんと自由にコミ
ュニケーションを取ることができます。来週から始められることを、楽しみにしており
ます。」こうして、逃げた逃亡者が「逃げてない。」と堂々と嘘をかたるのである。こ
れが国際社会の人権である。検察幹部はこうショックを隠せないだろうが、事実には背
を向けられない。ここでまっとうな公平、公正、公明な表明が必要になる。安倍政権が
国際社会の不都合や外交混乱に身を引いても、常に検察は強く真実を主張すべきである
。2009年以来、裁判員制度を導入した契機に、刑事被告人の保釈率を上げてきたのだが
数々の保釈身柄の逃走劇に市民の不安は大きくなる中であり、保釈の被告人が逃亡する
事件は相次でいる。最近のこの状態に「裁判所の保釈許可決定は緩すぎるのではないか
」との声も上がっていた最中の出来事だ。約束していた弁護団は面目潰れのゴーンの「
海外逃亡」はもちろん大きなインパクトを持っているが、それ以上にセキュリティー上
の失態と容易に不法出国を許す「日本の体制も大問題」と指摘している。今後裁判所の
保釈基準に対する考え方を揺るがすだろうが元々裁判官は、より慎重に判断すべきで、
人道弁護士ややくざ支援の弁護士によりかかりすぎで、刑事以外の捜査能力が無さすぎ
ある。
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