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テレビマスコミは悪の神髄
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153: 01/05 20:43
アメリカは、ソレイマニ司令官の空爆暗殺を山本五十六になぞらえている。そして戦争
中で当たり前の事のように言っている。しかしこれは大きな欺瞞だ。イランと米国とは
諍いがあって対抗しているが、決して宣戦布告した中ではなく、バクダット空港という
のは、狂気の殺人者と同じだ。もともとイラク軍支援の義勇軍であり、シリア侵攻の時
のクルド人の防衛軍と同じ混成隊としての一端や一翼を担っていた。つまり戦争同朋で
あったのだ。それを、IS殲滅やシリア奪還を果たした途端に、クルド独立を否定し、
イランのこうした義勇軍と共に、トルコ境界線を引いて、トルコ軍やロシア軍に譲った
形である。それでは、今まで戦った兵士は、一体何の為に戦ったのか。という、最初の
米軍支援の要請時の契約となる口約束が空手形に戻る事になる。これは旅人のオアシス
の水と寝鞍の供給論理に反する。平和を作ってくれた訳でもなく、自国民の城や権益な
どの譲渡もないからだ。この請求にアメリカは翻って、一緒に戦ってくれた国民に銃を
向けて殺した無法者以外なんでもない。つまり敵対し戦争もしていない中で、同盟国の
土地で同志をミサイルで殺したのである。とても山本五十六と違うし、その環境も違う
単に、IS掃討の成功後の意見の食い違いだけで、排除したというまったくデタラメの
軍事力行使で、とても国際社会でも国連でも認められない行為なのである。
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sage
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