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テレビマスコミは悪の神髄
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165: 01/09 15:29
   【 路心要憂 】   113

 この時間軸の重なりは、パラレルワールドとして知られる。つまり時間軸が全方向に
向いていて、現在から、過去や未来というのは、人類のいる視点からの話で、同じよう
にすぐそばの隣には、ちょっと時間軸の方向が違う世界がある。と言う考え方で、言わ
ば先のコペンハーゲン解釈から言えは猫が死んでも生きてもいない確率が、どちらかに
傾いた世界ということであろう。つまりもう一つの病気の猫のいる予想すら入るのかも
しれない。実はここに時間の妄想がある。時間は線だが時刻は点である。この点の認識
から前と後がある。だがその瞬間というのは本当に実在するか。という極めて深刻な物
の在り方がある。つまり物質も原子も元素も人に認識されて初めてそこにある。しかし
現実には電子は原子核の周りを常に回っていて止まる事も留まる事も無い。これが時間
を作っている。現実に我々は水晶の振動数で時間を割り出す事に変化している。この、
振動数言わばプランク定数が実は大掛かりな、映画フィルムのコマ割りの役目を果たす
のだが、ここに赤外線や紫外線を入れている。プランク定数は量子力学を創ったとされ
るマックス・プランクが、熱線の黒体放射のスペクトル分布を説明するために導入した
実験からの試験値であって、彼は、量子現象に特有なエネルギーや角運動量の不連続性
は h が 0でない値をもたせる苦心をした。h→0の極限で量子力学は古典力学へ移る。
と考えた。今やアインシュタイン原理から国際単位系(SI)が改定されてプランク定数
とは不確かさのない物理定数となり、質量の単位であるキログラムの定義に用いられる
ようになった。が、基本的量子理論での普遍定数で,hで表される。h=6.6260755×10(
-/)34ジュール・秒として1900年 M.プランクが導入したこの定数は。その次元をエネル
ギー×時間 を表し、または 運動量×長さを持って作用量の次元と同じである。として
計算されるが、果たして宇宙の中でも有用だろうか。実はアインシュタインモデルは、
光の中では存在しない。光の波動は粒子の運動ではなく、粒子の不連続性に過ぎない。
誰にも個性があるように光粒子にも個性がある。ではなぜ波が起こるのか。それは水の
粒子や分子をみても同じだ。たとえ粒子であっても分子であっても集合体となれは波動
は起こる。光を振動するものとして 振動数 ν の光子のエネルギーは h ν 、運動量
p の粒子 として表し、こうして量子力学の元になった。波動関数の波長は h /p など
、粒子の量子化 によって得られる物理量を h を含ませて、量子力学によって計算され
扱われる量子論的特徴の基本定数は、最も自然現象を表し予測されるに正しい値となっ
た。(記号 h  h =6.6261×10-34ジユール・秒。 h を 2πで割ったh = 1.0546×
10-34ジユール・秒)の値もよく使われる。 h が無視できる系に対しては、古典力学の
適用もされるが、現実的に、原子内の電子のエネルギーなどは10(-/)17ジュール程度で
公転時間は10(-/)16秒程度で計算され、その積10(-/)33ジュール・秒 は h 程度となり
このような世界は、量子力学によって記述されなければならないし、その中でしか正確
な予想は出来ない。とされる。つまり熱力学の直接的電気量や、熱量などの調整には、
プランクの放射法則を説明するために導入されたこの数値が、実験の結果に合わせて作
られた量で最も正しかったのである。こうして振動数(波数)とエネルギーを換算可能
とし2005年現在の最も新しい記号は h の数値は6.6260755×10−34Jsであると規定され
た。理由は簡単で、同じ電力を食った明るさでも、赤外線は輻射熱原を持ち、紫外線は
遥かに少ない温度影響しかない。この差が補正される。アインシュタインは、νを光の
振動数とし hν を 個の光量子のエネルギーとしてとらえたが明らかに醜い計算式にな
り、これを却下した。しかし ブローイが、運動量の演算子と座標の演算子の間の正準
交換関係を、積算xp−px=ih/(2π) の積変数と発表し、任意の力学量が時間tと
ともに変化する方法を定める ハイゼンベルクの運動方程式 d(t)/dt=(2πi/h)[−]
を導きその正しさが証明されて、積算H系のエネルギーの演算子は導き出された。

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