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テレビマスコミは悪の神髄
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169: 01/09 23:04
     小猫のそら   108         

 米軍がイラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官を殺害したのを受
け、イランは8日、イラクの米軍基地2カ所を報復攻撃した。この際、米軍将兵に犠牲
が出ないよう細心の注意が払われたようだ、との見方が強まっている。イランを自制さ
せ緊張緩和への道が開いた形の冷戦的紛争が開いた。最大の要因は、レーガン元大統領
が唱えた「力による平和」を信奉するトランプ氏が、米国民の生命および米権益を侵害
する者は決して許さないとする「レッドライン(越えてはならない一線)」を、イラン
指導部に明確に提示したことだ。とされるが、米国そのものが一線を越えた。すでに、
その指導者とされるホメイニ師直下のハメイニ師の殺害も当然視野の中にあるだろう。
さすがにイラン国内でのソレイマニ司令官の爆殺ではなかったことが幸いだが、その後
テヘラン空港を出た飛行機が墜落したが、いまだイランは飛行記録のフライトレコーダ
ーを国際運輸委員会に渡さないらしい。乗客の6割はカナダ人とされているが、中身が
兵士だったのか旅行者だったのか明らかとはされていない。このところ米軍へのミサイ
ル急襲で、ドイツ・イギリス・カナダ・トルコなど多くの駐留軍が一時避難に周辺国に
部隊移動していた最中の墜落である。じわじわと現行40ドル価値の原油が60ドル以
上に跳ね上がり、イラク議会は、イラン軍に出ていけと言えない事で、どこの国の部隊
も海外派兵部隊は出ていけ、と決議した上で、イランはイランでアメリカ大統領他を、
テロリスト指定とした。イラクとしてはもう戦場になるのはコリゴリだといった決意で
あろうし、シリアは隣国トルコと支援国ロシアと手をつないで早く復興したいとの動き
で、当然イランとしてはその両国と付き合わなきゃならない中で、ロシアやトルコにこ
の境界線防衛を許した形は許せない。ソレイマニ司令官も、「なーに原油が上がるので
喜んでいるさ。」ぐらいで、タンカー攻撃やサウジ油田の攻撃などしていたのだろう。
もちろん、革命防衛隊がいるぞ。という威嚇も込めていただろうが。そこに味方であっ
た米軍の撤退やらに、話し合いを持ちたいとイラクに訪問しに降り立っての爆殺である
。これは象徴的事件であり、もう日本の出る幕はない。反戦のない施設や事故に見せか
けたテロ行為の始まりだろう。つまり又フランスのシャルブエブトの様な、非常に多く
他殺できる襲撃が、反撃の鉄砲も持たない平和の無辜の市民に向けられる。もちろん、
今のトランプの政権には影響はない。そもそもが米軍撤退を呼び掛けているのだから全
く政権はそのままだろうが庶民や同盟国国民はたまったものではない。今後3〜10年
また不安な世界が訪れるからだ。やれやれ、経済や温暖化などを放り投げての紛争だ。
水・食料・住居すらままならない避難民が、またまた欧州に大勢やってくるに違いない
。日本政府は攻撃力はもちろん、こうした避難民すら受け入れられないのに、艦船出し
て一体なにするつもりだろうか。現地情報を取りたいというなら、中東の政治難民ぐら
い認可すべきであろう。
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sage
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