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テレビマスコミは悪の神髄
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188: 01/16 11:17
     小猫のそら   112           

 上 昌広は、「破綻は本当? 医師が考えた国民皆保険制度のゆくえ」という論評を書
く。なぜこんな嘘を書くのか。と疑問に思う。それは「国民皆保険制度の破綻」の事で
はない。消費税といういかがわしい税金の使い道の話である。「ゆりかごから墓場まで
」と言われる英国の社会保障制度は、第二次世界大戦後に英国の労働党が提唱したもの
で、この制度に基づき、国民全員が無料で医療サービスを受けられる国民保険サービス
(NHS)と国民全員が加入する国民保険(NIS)が立ち上がった。……とここまではいい
。しかし、……ただ、この政策が膨大な財政支出をもたらし、「英国病」と揶揄される
状況を招いた。1980年代保守党のマーガレット・サッチャーが「小さな政府」を目指し
方向転換することになった。日本は英国の社会保障制度を真似したと言われているが、
このような制度が受けいれられた背景には、戦争への反省が共通していたのではなかろ
うか。と記述する。これは間違いである。英国病は赤字を出したが、それは大きな政府
だったからではない。今のEU離脱のように私利私欲のバカ議員の集まりだったからだ
。日本で国民皆保険制度が実現したのは、1961年だ。当時の高齢化率(65歳以上の人口
の割合を示す高齢化率)は5.8%だった。皆保険制度は、高齢世代の医療費を現役世代が
負担する賦課方式だ。当時は現役世代17人で1人の高齢者の医療費を負担していた為、
大きな負担にはならなかった。としているがそれも違う。確かに人数割の負担は少ない
様に見える。しかし、現金化率の低かった国民生活の金銭的負担率は相当おもかった。
この制度が議論されていた1950年代に問題となっていたのは、結核などの感染症だ。今
は想像もつかないが、1950年までは死因のトップは結核で周囲に拡散させないためにも
、皆でお金を出し合い、入院してもらって治療するという制度は合理的だった。という
が、今でもそれは同じである。結核こそ少ないがエイズ予防など感染症のリスクは変わ
っていない。又、2018年の高齢化率は28.1%で世界最高で2035年には 35%を超える予想
だが、「本来、保険システムの維持は給付とバランスで決まる。社会が高齢化すれば、
医療需要は増す。給付レベルを下げるか、負担を増やすしかない。」というのは思い込
みだ。「医療費が足りなくなると、税金で補填してきたからだ。現在、医療費負担に占
める保険料は約5割で、3割以上が公費、つまり税金だ。税金が足りなくなれば、政府は
赤字国債を出してきた。ただ、これも限界だ。国民皆保険制度を守りたければ、給付を
抑制し、負担をあげるしかない。」というのは事実でも、国民が一体となってIT活用
で有名なエストニアのように、大きなロス解消を政府主導で発展しているバルト三国な
どの消費税率は欧州諸国としては決して高くない。エストニアが20%、ラトビアとリト
アニアは21%と、ドイツ、イギリス、フランス並みだ。これは薬の使い方による。薬と
いっても農薬の方だ。よく山に登ると元気な90歳クラスの爺・婆が大勢いる。日々に
負担のない労働し、心因気苦労がないのだ。更に大きいのは農薬の薬害やら、機械の音
などの音害もほぼない事で、半分自然に溶け込んだ生活であるからだ。このため人の集
まった集合体はなく、あっても10人程度の気が知れた仲間で、病院も遠い為に怪我を
恐れた生活をしている。このジャングルに近い原住民の生活してる日本もかなりに医療
費は低い。この北欧も寒くて農作業も少なく農薬も使わないからだ。英国で狂牛病調査
で解った事は、フランスやスペインに比べ、ドイツと同じように戦争中得体の知れない
薬物が大量生産されて、火薬や化学兵器、核兵器、機械グリースなどまだまだ遺伝子や
ホルモン異常を発生させるものが正規処分されていなかった為何らかの毒物が土にあっ
たと予測されたことだった。つまり医療費負担はまだまだ戦争遺物に立つ人類汚染が引
き起こしている。そしてそれは今の現実に農業生産や社会生活に溶け込んでいるという
事である。武田博士に黙祷。

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